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興奮 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-1))
2010-03-17
傑作以上の傑作。シリーズの中では最高の1冊。読んだ人によっては、人生観が変わるかもしれません。
主人公は困難に屈しない男。ハードボイルドの系譜ですが、ユーモアがあり、友人になって欲しいと思わせ、また、こんな男になりたいとも願う。
読むまでは...
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邂逅の森 (文春文庫)
2010-03-17
少子化に歯止めをかけるには
この物語の時代の山里には存在した
『夜這い』復活しかない。
これは歌手の谷村新司さんも進言していた。
タイガー・ウッズを真顔で責めるような価値観は
日本人には元々合わない。
子育て支援の前に子作り支援でしょ!
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「A」―マスコミが報道しなかったオウムの素顔 (角川文庫)
2010-03-17
『約束された場所で―underground 2』が小説家としてのスタンスを崩さず、静的なアプローチを試みた書であるのに対し、
『「A」―マスコミが報道しなかったオウムの素顔』は森達也が一つの不確かな存在として揺れながら、動的なアプローチを試...
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転々 (新潮文庫)
2010-03-15
東京の街を知らないので“散歩”の部分については言及することはありませんが、話の展開は興味を引くところがあり、最後まで一気に読んでしまった。
ほとんどの登場人物の在り方は小説世界の中で納得できるものであったけれども、文哉と同じ程度に重要な役回...
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黒澤明vs.ハリウッド―『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて (文春文庫)
2010-03-15
本作の文庫化には、大いに期待を持っていた。しかし、その期待が大きかっただけに失望も大きい。
本作が労作であり、何より本作の資料収集の過程で、現存しないとの定説を覆し黒澤明「虎虎虎 準備稿」の発見は、映画界にとってツタンカーメン王の墳墓発見位...
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血―吸血鬼にまつわる八つの物語 (ハヤカワ文庫JA)
2010-03-14
極めてアニメ的で読むに耐えない人もいますね。
一方の人、某雑誌に堂々と映画オタクをこき下ろすような事書いてたと思うんですけど、この人が映画オタクとかの区別なしに、この人が一番オタクっぽいですね(本人も自覚してるのかもしれませんが)。
そ...
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食堂かたつむり (ポプラ文庫)
2010-03-14
映画を観たので、本のほうも読んでみようと思いました。
もともとこの小説は評価が二つに分かれると聞いていたのですが、普通に面白い作品だと思いました。よどみない語り口がとても素晴らしく、料理のシーンはやはり鮮やかで眼を引きます。テーマは「...
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ウルトラマンになった男
2010-03-14
俳優なのにぬいぐるみを着て演じることへの葛藤
本当に命がけの水や火を使ったシーン
体も心もボロボロになる過酷な撮影現場
ぬいぐるみの中で演技することの苦しさと怖さ
やったことのある人にしか語れない事実の連続でした…
こんなに大変な思いをし...
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複眼の映像―私と黒澤明 (文春文庫)
2010-03-14
何気なく購入した本でしたが、読み始めたら止まらない。
とにかく面白い!
日本映画史にとって貴重な資料であり、人生を学ぶことができる素晴らしい本でした。
日本映画が好きな人であれば、橋本忍は忘れられない脚本家です。
「七人の侍」、「羅生門」と...
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ぼくは猟師になった
2010-03-13
本を読む醍醐味、
とは、こういう本に出会った時を言うのではないか。
山を知らない人が
山に入り
山の子となって、猟師として生きる。
それが生活にどんな変化をもたらすのか、
手に取るように分かる。
やはり、鹿肉より、猪肉のほうがおいしい...
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拉致〈2〉左右の垣根を超える対話集
2010-03-13
本書は前書を前提に話が進められているが、『拉致対論』を既読でその資格はあろうと読み進める。
蓮池氏の論は具体性・説得力を兼ね備えており、一般論、救う会・家族会の論しか知らない人でも意味は充分分かる。
感情として納得できるかだが、拉...
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女たちよ (文春文庫 い 5-1)
2010-03-12
『ヨーロッパ退屈日記 (新潮文庫)』でも描かれていたように、
生活の中で気付いたコト、日用品についての講釈が深く辛辣。
表現も、「ですます調」と「だ、である調」を
混合させる際のお手本のような文体。
伊丹十三さんが生きていたら、昨今の服...
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女たちよ! (1968年)
2010-03-12
生活の中で気付いたコト、日用品についての講釈が深く辛辣。
表現も、「ですます調」と「だ、である調」を
混合させる際のお手本のような文体。
伊丹十三さんが生きていたら、昨今の服飾事情や、プライベートブランド、
ハイブリッドカーについても、...
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勝つために戦え!〈監督篇〉
2010-03-12
この本で作者が言ってる勝敗論とは、映画と無縁の人が突然、神様に「お前を映画監督にする。他に生きる道は無いのであしからず」と無理矢理映画監督にされた時、どうやって一生を過ごすかというテーマのことを語ってるのだと考えると分かりやすいです。逆に言...
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乱反射
2010-03-11
「大勢の人間が寄ってたかって無辜の幼児を殺した」と本文中に予告がありますが、この無辜の幼児同様に犯人もまた無辜の人々であって、無辜の犯人と無辜の被害者との間には、風が吹けば…的な遠い条件関係しかなく、法的因果関係はどこにもないわけで、その意...
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ユリイカ2009年10月臨時増刊号 総特集=ペ・ドゥナ 『空気人形』を生きて
2010-03-11
「空気人形」の主演をしている、ペ・ドゥナさんの写っている写真を拝見したかったので購入しました。見開き一頁目で、「空気人形」で魅せたペ・ドゥナさんの無垢な表情のアップが見られます。そこから16頁に渡って、「空気人形」のカラーのスチール写真が続...
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光の王 (ハヤカワ文庫SF)
2010-03-07
一般的に《ロジャー・ゼラズニイ》の最高傑作と言われることの多い、傑作SF小説です。個人的には、昔サンリオSF文庫から出版されていた『ロードマークス』の方が好きなのですが、確かに、この作品も『ロードマークス』に引けを取らない傑作だと思います。...
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パパ・ユーアクレイジー
2010-03-07
かいつまんで言えば、男の子が父親とのコミュニケーションを通して、世界を発見していく物語。
ウィットに富んでいて、ユニークな魅力を湛えた小説だが、
いささか説教臭い、男性的な語り口に抵抗を感じる人にはあまりお薦めできない。
この訳文も失敗で...
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太陽の科学―磁場から宇宙の謎に迫る (NHKブックス)
2010-03-07
著者は京大理学研究科附属天文台長で、太陽を中心とする宇宙全般の科学的な探求に全力を注いでいる一線の研究者。ただ、過去に一般向けの啓蒙書(単著)は書いていないらしく、市民講座での連続講義をベースにした本書が最初の素人向け概説書になったようだ...
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ケルベロス 鋼鉄の猟犬
2010-03-07
押井氏の書き下ろし小説、そして氏のライフワークである題材として興味があり手に取ってみた。私はこのシリーズの事は良く知らず、ラジオドラマ等も聞いたことが無いのでフラットな感情で手に取ってみた。
まず、出だしはなかなか味のある印象で期待感が持て...
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