
0 人
|
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
2010-03-20
テロをしめだすために世界を覆った個人認証システムをかかいくぐり続けながら
国を渡り歩いて虐殺を引き起こす謎の男。母の死に負い目をおう主人公がそれを追います。
物語はアフリカ、東欧を経てやがて神話的な混沌へと突き進みます。
作中では虐殺の現場...
|

1 人
|
SOSの猿
2010-03-20
新聞連載だから。漫画とのコラボだから。という理由を差し引いても、わかりづらい作品でした。
娯楽作品に仕上がってはいると思うのですが、わかりにくいです。ちょっとSFっぽい、かつての超能力ブームとかあの時代を思い出してしまいました。
何でも超...
|

0 人
|
片耳うさぎ (光文社文庫)
2010-03-20
蔵が3つもあるような屋敷。跡継ぎ問題だって起きそうな家族構成。伝承を口伝えする老人。
古典的な道具仕立てをしておきながら、とことん現代の物語である。
一族で一番の権力者の雪子伯母さんには「最後のお姫さま」と銘打たれるし、ひそかに寝巻きはジャ...
|

0 人
|
廃墟に乞う
2010-03-20
連作短編集でそれぞれに味わいもあり、安定した実力は感じます。
ただ、それぞれの登場人物の掘り下げも浅く、全体に物足りない感想です。
ミステリーとして読むには、プロットに目新しさもありませんので、お勧めしません。
純粋に休職中の刑事仙道がかか...
|

0 人
|
四季 冬 (講談社文庫)
2010-03-20
神は神を定義することができない。
だから、神を殺してくれる者を造る。
全ての学問、芸術作品はこの過酷な事実をどう分かりやすく魅力的に伝えるかだろう。
自分を知るためには、自分から出なくてはいけない。
完全なる内側から完全なる外側へ。
こ...
|

0 人
|
七回死んだ男 (講談社文庫)
2010-03-20
とある一日を9回も繰り返してしまう体質をもった男の子の話。
その体質を活かし殺人を食い止めるため試行錯誤を繰り返します。
その"体質"もしっかりと主人公が丁寧にしてくれるので、
ややこしくて分からないということはありえません。
主な読みどこ...
|

1 人
|
イニシエーション・ラブ (文春文庫)
2010-03-20
陳腐な筋書き、平素な進行で繰り広げられた青春・恋愛小説と思いきや、最後に痛恨の一撃が待っています。最後から二行目と...大仰に
アジってありますが、なんら言葉に偽りなく、そこで一連の流れに亀裂が走り世界がズレます。
二度読みたくなる云々に関...
|

1 人
|
清掻―吉原裏同心〈4〉 (光文社時代小説文庫)
2010-03-19
佐伯泰英のシリーズの中で一番好きなシリーズです。日本人の「粋」を感じさせる作品です。1巻から読むことをお薦めします。
|

0 人
|
未踏峰
2010-03-19
著者のものを読むのは『グリズリー』(2004)以来です。
こんな山登りの小説を書いているなんて知りませんでし
た。本作を読み終えてから、世評高い『還るべき場所』
(2008)を手にとりました。ヒマラヤ・ブロードピークから
の生還をめぐり、...
|

0 人
|
鉄の骨
2010-03-19
公共工事を巡る官製談合をテーマにした作品。500頁を超えるボリュームに少しひるんだが、読み出すと平易でわかりやすい展開に助けられて、さくさく読み進めることができた。
テーマ自体は非常に重い。この国から消えない談合が必要悪なのかどうかという...
|

0 人
|
Blue-中村佑介画集
2010-03-19
今までのアジカンのジャケットイラストや、初期の作品など、余すところ無く中村佑介ワールド全開な画集だと思います!
迷われてる方は、ぜひとも購入をお勧めします!
|

0 人
|
天使のナイフ (講談社文庫)
2010-03-19
40ページ程の冒頭のダレ場を
我慢して読みきれば、以後、終章までの
ストーリーは興味深い展開で進む。
ただし情景描写や、心理描写は
言葉の使い方が紋切り型で
飛ばし読みしたくなる。
伏線がさまざま張ってあって、
それが、地の文に埋め込ま...
|

1 人
|
メビウスの殺人 (講談社文庫)
2010-03-19
たった今、読み終えたんですけど。。。
結末が「う〜ん」という感想です。
途中まではすごくおもしろく、8の殺人や0の殺人よりも断然謎めいた感じが好きだったんですが
最後は納得がいかないかなぁ。。。
あっさりし過ぎというか、ちょっと...
|

3 人
|
ルー=ガルー ― 忌避すべき狼
2010-03-19
作品そのものの完成度については、他の京極作品と同様に十分満足度の得られる物。
京極好きならば、読んで色々と考える所はあっても、楽しめると思う。
しかし、完成度の高さが面白さには直結しない事もある。
無機質な社会、無機質な思考の人間、そこに生...
|

0 人
|
イエスの生涯 (新潮文庫)
2010-03-19
遠くガリラヤで何の罪もない無抵抗の一人の男が
十字架にかけられ処刑される。
彼は後のイエス・キリスト。
英雄的でもなく、美しくもなく、
人々の誤解とあざけりと、唾の中で
犬の死よりもみじめで醜悪な形の死を
なぜ彼は受け入れたのか?
なぜ...
|

0 人
|
八百万(やおよろず) (Flex Comix フレア)
2010-03-18
魅力的なキャラ、練られたストーリー、マンガとしてみると?
神さま春門と、お供の3人の狐との、グダグダとしたやり取りが
メチャクチャ魅力的。
ストーリーも2転3転する推理劇でこっている。
が、ストーリーと関係ない、このやり取りがあまりに魅...
|

0 人
|
探偵は眠らない (光文社文庫―都筑道夫コレクション)
2010-03-18
元刑事でホテルの警備をしている主人公田辺が、ホテルで一人の男を殺すという予告を受けてその警備と推理に奔走する1日半を描いた「探偵は眠らない」他、元ボクサーの私立探偵西連寺剛がハワイで失踪した女性を捜索する「ダウンタウンの通り雨」、『銀河盗賊...
|

2 人
|
使命と魂のリミット (角川文庫)
2010-03-18
話自体は、それなりに面白かったと思います。
天空の蜂のような緊張感がありますが、
天空の蜂ほど長くもないし難しい感じもせず、
どきどきしながら展開を追っていけました。
が、ラストの夕紀のセリフ、あれは頂けません。
今まで盛り上がってた気持...
|

0 人
|
Another
2010-03-18
半分と少し読んだくらいで、“もう一人”が誰なのか予想がついてしまいました。私の予想を軽々と超える結末があるのかもしれない、と思い最後まで読みましたが、やはり予想通りでその点については少しがっかり。でもストーリーは面白く、一気に読める作品です...
|

0 人
|
追想五断章
2010-03-18
米澤さんの作品ははじめて読んだが、実に素晴らしかった。
解決すべき謎があり、探偵があらわれて謎解きをして、話が終わる。そんな正統派のミステリーだが、このミステリーの謎は、作中人物が書いたショートショートが何のために書かれ、何のためにそこに発...
|