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Amazonレビュー
2009/11/09
「間違いない。おれはロクシェで一番幸せな男だ。」
演劇部の合宿の四日目。
地下室の冒険をきっかけに、正式に新聞部員になった6人のもとに探しものの依頼が舞い込む。
演劇部副部長ソフィアが、アーサー部長にプレゼントしたいので『五十の蜂』と呼ばれる何かを探して欲しいと頼みにきたのだ。
一途に思いを寄せるソフィア副部長の姿にセロンたち新聞部は協力を約束する。
『五十の蜂』とは?そして、ソフィア副部長の思いは届くのか?
唐突にやってきて、変わった依頼をするソフィアに、新聞部のみんなはとっても協力的です。
それぞれ恋に対して思い入れがある、少年少女達だからこその張り切りようが、可愛らしく楽しい本です。
整った無表情のまま、好きな人のそばにいられる幸せを「幸運の神様に愛されているんだと思う……。」と親友ラリーにつぶやくセロンがほほえましいです。
2008/08/19
「今回は一冊でまとまってます」
まだ合宿中だったとは意表をつかれましたw
多様なキャラが集った新聞部が、提示される事件・依頼に対処してゆく、一見探偵物じつは恋愛学園物。
今回は事件ではなく上級生よりの依頼。
へんに血生臭くもなく、妙な陰謀もなくて気持ちの良い学園物テイストでした。
また一巻・二巻と違い、一冊できちんと終結しているため非常に後味がよかったです。
ただ、捻りが少なくしょっぱなでラストが予想できてしまうため、意外性は感じませんでした。
3冊目ともなるとキャラクターが練りこまれてきていますので、キャラどうしの掛け合いを楽しむべきかもしれません。
2008/08/01
「恋の為に頑張るの、共にいられる幸せを噛み締めつつひたすら空回りをしながらね」
セロン、頑張ってます――!
メグに(無自覚ながらに)その繊細な恋心をフルボッコにされながらも、それでも初の依頼と何よりメグにと自身のことをアピールせんと、得意分野で出来ることを出来るだけ(=思いっきり無理をして)やりまくります!!!
印象に残ったのはメグの未だ多くを語られぬ背景設定についての、行間に含ませてのその微かな滲ませですかね。
メグってモノローグなどでの国元の言葉だと、結構受ける印象が変わってきます。
これはやはり、興奮した時のアクティブな態度や意味深なモノローグ共々、メグの置かれている立場についての何かしらの伏線でしょう。
恋に、青春に、そしてこれから歩むべき人生の為にと頑張るメグやセロン達の活躍、是非見てあげてください。
2008/07/18
「ファンタジーでの学園物?」
世界観はネオファンタジーですが、内容は完全に学園物のお話
舞台が○×高校にかわってもなんら違和感ゼロの内容です
近作は完全に消化不良で終わった前作の続きからスタート
演劇部の合宿が終わるまでの彼等の様相を描いています
新聞部として集まった6人の下に演劇部の副部長「ソフィア」からあるものを探してほしいとの依頼が舞い込みます
さまざまな角度からアプローチし探し出そうとするものは、そして結果は・・・というのが話のあらすじです
その影で主人公であるセロンの心の葛藤とメグの暴走に心奪われることは間違いないでしょう
とりあえず話が続くことも確定した作品なのでじっくりと二人の行方を見守って生きたい作品です
2008/07/13
「前作で終わりなのかと思いきや・・・」
前作のラストがどうしてもダンスパーティーにつながってるように思えず消化不良だったのですが、あれで終わりじゃなかったのですね。
新聞部として活動スタートした6人のキャラが立っていますし、セロンの真っ直ぐな思いにニヤニヤさせられます。
新聞部最初の活動は物探し。6人揃えば解けない謎はない!一名謎解きに向かないのがいますが・・・。
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