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発売日:2006-01-27
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ワンダフルデイズ (1) (まんがタイムKRコミックス)
2006-05-29 ▼ 幸せって色んな形で存在する。
各キャラクターの設定を無視すれば、日常ほのぼの4コマ。
主人公 金子さち(23)はちょっと?幸薄い社会人。
一人暮らしをしている部屋の遍歴が「殺人のあった部屋」とか「腐乱死体のあった部屋」とか「落ち武者がうろつく部屋」(笑)
今回は日当たりも風通しも良く、会社からも近い、古いアパート。
…ただし、座敷童子(成人男性型)付き(爆)
そして他の住人も、バラエティ溢れる妖怪アパート。
とても楽しいです(^-^) 続巻熱烈希望ですー。
2006-02-27 ▼ 空室ありマス。
じゃあ入居します(即答)。
さて、三者三葉に続く、荒井チェリーさんの4コマ漫画です。
舞台はアパート。同居者は座敷童子、雪女、ろくろ首、狼(犬?)女に猫又と。
メインキャラの7割は妖怪で構成されてます。のに。
この地味さはなんなのか。
こんな妖怪大戦争もかくやっていう割合なのに。
いやでも、地味っていっても全く悪い意味では無いです。
寧ろオッケーです。プラスです。癒しです。萌えはどうでしょう。
残る人間の方々も、妖怪と言うインパクトに全く薄くならないほどの
キャラ個性が確立されており、其の辺りは流石というか。
別にマニアななネタ等が有る訳でもなく、全体をほんわかした雰囲気が包んでいます。
とっつき難さなんて物とは無縁の作品。是非お試しあれ。
2006-01-30 ▼ 怪異な設定すら自然に見える
読んだ感じでは、軽いジャブで攻め続けるライトなギャグ漫画といった風です。
特に目立ったキャラクターはおらず、登場人物全員で、ほんわかした空気を作り上げています。さりとて、キャラクターは全員個性を確立しており、しかも鼻に付かないさり気なさを維持しています。強烈な個性の持ち主はいませんが、没個性な人物もいません。
全員の連携による柔らかい面白さが持ち味です。大笑い、と言うのとは方向性が違います。どちらかと言えば癒し系に近いのではないでしょうか。クスリ、という笑いを求める人にお薦めです。
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発売日:2007-05-28
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ワンダフルデイズ (2) (まんがタイムKRコミックス)
2007-05-31 ▼ 俄然おもしろくなりました(当社比)
『三者三葉』で知られる荒井さんもうひとつの長期連載作。
所謂「いじられ役」のキャラを絶妙に使いこなした笑いが魅力な点はあちらと共通します。
が、やはり登場人物が変われば中身も変わってくるもの。
どこそこがこういう風にこう違う!とはっきり言えたものでもないですが、違うものは違うんです!
とまあ、自分の表現力のなさは棚上げしておくとして、2巻になって随分おもしろくなった印象があります。
月刊四コマでの2巻目となると連載が始まってから1年以上になりますし、回数こなしてキャラクターの扱いになれてくると色々やり易くなるからでしょうか。
これは本作に限ったことではなく、とかく登場人物の使い方がネタの良し悪しを左右する四コマ漫画では2巻目に真価が現れる傾向があるように思います。
そして、荒井さんは見事2巻目から調子を上げてきた、とそういうわけなんじゃないかなーと。
1巻時点では「三者>ワンダ」というのが正直な感想でしたが、こうなってくると「三者=ワンダ」という評価もできますね。
尚、2巻では準レギュラーの形ではありますが、新キャラ─貧乏神─が登場します。
ショボい福をもたらす壱さんの居る岡田荘に貧乏神という取り合わせ。
パワーバランスは、壱さんの存在意義はどうなってしまうのか!
と煽るほどのものでもないですが、おもしろい展開がみられるかと思います。
その他、壱さんや珠希の思い出話(昔語り)や変化のない駄目人間?だった壱さんに重大な変調があったりと見所に尽きません。
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発売日:2008-09-27
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ワンダフルデイズ 3 (まんがタイムKRコミックス)
2008-09-29 ▼ 座敷童子のライバル登場
妖怪やら、(貧乏になる方の)神様やらコロボックルやらで賑やかな岡田荘ですが、
3巻でも新キャラが登場します。
(壱さんと同じ座敷童子でカバー絵にも描かれているかわいい女の子がそうです)
2巻の終盤から禁酒をして、ちゃんとした子供の座敷童子に戻ろうとする壱さんと、
ワケ有りで公園の土管で暮らす座敷童子少女との掛け合いが楽しいです。
また、猫又の珠季さんと菅原君がデートする話や描き下ろしでデートの後日談も
あるので、2巻でそちらが気になってた人も必見です。
物語的には遊びに来たすずりちゃんのスルドイ質問によって、壱さんと
さちさんの先祖からの繋がりとかが朧げに判明してきたりで四コマ漫画ながら
先の展開が非常に気になります。
…個人的にはろくろっ首のしおりさんの恋の行く末も気になるのですが(笑)
はたして社長の息子の蒼太君に思いは届くのか!?
4巻が今から楽しみです
2008-09-27 ▼ 壱さん立場無し
前巻で禁酒して、見かけが本来の座敷わらし年齢になった壱さんの取り扱いについて、3巻では話を進めてます。子供体型になったのと3巻になっったからなのか?同居人のさちさんは壱さんの取り扱いがおっそろしく雑になってます。妹達が遊びに来たからといってニコニコしながら平気で壱さんを窓から放り出したり、一番下の妹のすずりちゃんと壱さんが話してるからと言って栗ようかんと一緒に野菜ジュース(うぇ!)を出してあげたり、これで祟られないのが不思議なくらいですね(笑)他の皆さんもギャーギャー騒ぐ壱さんを諭すわけでもなくとてもシニカルに取り扱ってます。そんな時、子供の壱さんを連れて公園に行ったら新キャラ座敷わらしの零さんが登場です。昔からの知り合いで会ったなり舌戦展開です。三者三葉もいい加減セリフだらけですがこの漫画はそれ以上にセリフだらけです。でも意味ない笑いを取るために出るセリフではなくちゃんとストーリーを進めるのに絡めたり設定を説明したりしてます。手だれの技ですね。そんな流れるようなセリフの中で、さちさんと壱さんの重要な繋がりが説明されてます。さて次の巻ではどういう展開になっているか?楽しみです。
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発売日:2009-12-26
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ワンダフルデイズ (4) (まんがタイムKRコミックス)
2009-12-27 ▼ みんな騒がしくも恋をしたりと幸せそうね
「人間以外=人外」が物語の登場人物の大半を占めながら、肝心の物語はどこまでも「人間くさく現実的」というこのギャップがこの漫画のやはり一番の魅力ですねー。見掛けと中身の、一般のイメージと現実の妖怪のその隔たりが読んでいてとにかく頬を緩ませてくれます。みんなして人間との恋にも躊躇なく、いたってドライで積極的だし。
でもそうした笑いの要素ばかりでなく、ちらりとシリアス分も垣間見えるのが私がこの漫画に惹かれる最大の要因でしょうか。今巻でも新キャラ碧子のその過度のブラコンによるドタバタぶりが大きく示されながらも、そんな碧子の真の役割が「座敷童が見えない」というそれであることは明らかで、そうしたことに壱達が思うところがありそうな様子また描かれと、こうしたものが物語により深みを与えていると思います。
壱のよく思い出せない過去、これが明確になった時がきっと物語の終わりでしょうが、それが薫の懸念するような悲惨なものでないことを祈るばかりです。基本夢見がちにしてダメな男性陣、しっかりし過ぎにしてすれ過ぎの女性陣、この作品のそんなバランスがもう大好きですこのままずっと続いて欲しいです!ウチにも座敷童がある日ぶらりと来ないかしら、とそんなことを思いつつ期待しつつ次巻を待ちたいと思います。
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