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Amazonレビュー
2010/03/09
「現実的な方法」
著者のDavid Maisterを知ったのはManaging The Professional Service Firmからです。よくある学者の机上の理論ではなく、よくあるコンサルタントの針小棒大でもなく、現実に通じる確かな方法を専門家ならではの視点で書いているところが信頼できるなと思いました。
この本も理想論に走らず、現実に通用する、顧客から信頼を得る方法を述べています。以前読んだClients for Life(翻訳は『選ばれるプロフェッショナル』)が、理想の顧客を仮定しあくまでも自分の信念を貫き通すという、やや現実離れした方法に感じられたのに対して、非常に対照的です。
今まで著者の本はこの本の他に上に挙げたManaging The Professional Service FirmとTrue Professionalismとを読みましたが、どれも外れがありませんでした。普通コンサルタントの書いた本は自身のマーケティングが主目的で肝心のことは詳しく書いていないのですが、この著者の本はそんなことがありません。お勧めです。
以上、原著のThe Trusted Advisorのレビューに書いたことを転記します。翻訳の質については近々(図書館から借りられたら)原著と翻訳を比較してまたご報告したいと思います。
2010/01/31
「読者の信頼に応えていない翻訳」
本書の多くの部分において、自動翻訳機の文章を読んでいる感じがして、非常に読みにくかったです。読みながら、「原書ではこういう言い回しをしているんだろうな。」と感じることが多かったです。我慢しながら読み続けましたが、P195の「クライアントは私に対して非常に不公平だと思います。私は彼が個人的に保証する自由な対話というのを前提に大きなリスクを背負ったのに彼の方は約束したことを実行していないからです。」という文章を読んだところで、原書を読もうと決心しました。高い授業料となりましたが、原書そのものを知る良いきっかけにはなりました。
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