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レビュー評価 
発売日:2010-01-23
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ユニコーンの日(上) 機動戦士ガンダムUC(1) (角川文庫)
2010-02-19 ▼ いいね、カバーイラストも、本の仕様も
ガンダムUCの角川文庫本。
本の仕様の評価です。
まず表紙にやられました。完全にSF小説って感じの渋いイラストです。
70年代に出版されたSF小説っぽい感じを受けました。
そして、中には一切の挿絵はありません。
あまりにも情報量の多い、福井さんの小説がそのままあります。
そして読みやすいんです、なぜか。
ガンダムUCはどちらかといえばSF色の方が勝っている作品だと思いましたので
この本の仕様は感動しました。
商魂逞しい出版社の罠の餌食といわば言え(泣き笑い。
渋い表紙なので通勤途中に読んでいても、違和感ないです。
軽いから旅行のお供にもなる。
イラストつきの他の仕様本は永久保存版として保管して、
この本をお手元で読むも良し。
不思議な感じのガンダムUC角川文庫版です。
2010-02-06 ▼ 文庫版は・・・
単行本でも読みましたが、文庫版はこの厚さで済んでしまうんですね。
スニーカー文庫と両方でておりますが安彦氏の絵ではないので、であれば私としては挿絵のないこちらの方がオススメです。ガンダムファンは頭の中で文章が映像に置換出来てしまうでしょうし(笑)。
10巻までの物語は、宇宙世紀の歴史を良くかみ砕いて描かれた良作かと。終盤の好みはあるでしょうが、逆襲のシャアがあのようなラストを迎えたのであれば、福井氏がそれを超えようと思えばこういう展開になっていくのも理解出来ると思います。
単行本はストーリーを追って読んでしまって分かりにくいところは流してしまった&安彦氏の表紙版は綺麗に保管しておきたいので、文庫版で細部まで読み砕きたいと思います。
2010-02-03 ▼ 新たな宇宙世紀
逆襲のシャアの三年後という絶妙な年代に、新しい宇宙世紀の物語が加わる。連載はすでに完結しているが、アニメ化を機に盛り上がっているガンダムUC、その文庫版発売をうれしく思う。とにかくガンダムファンだけでなく、福井晴敏ファンにも読んでほしい。ガンダムを全く知らない人でも、舞台背景をこの一巻できちんと説明してくれているし、文章やキャラクターの魅力は福井氏ならではのもの。「福井晴敏の新刊」としても「宇宙世紀の新章」としても十二分に通用する素晴らしい作品。運よく一巻から順番に発売されていくようなので、アニメと合わせて読んでください。
2010-02-03 ▼ 発売形式にのみ疑問を覚える。
非常に骨太な作品である。
さすが「亡国のイージス」等、次々と緻密でリアリティのある著作を発表している福井晴敏氏だ。平成ガンダム、特に「SEED」のような、キャラクタ―の外見的美しさ以外、何の取り柄もない薄っぺらなガンダム作品を嫌悪していたファースト世代には、喝采をもって迎えられる小説だと思う。無論、福井小説のファンが読んでも、失望させられる点は何もない。それどころか、氏の新たな可能性に感嘆させられることだろう。
舞台は「逆襲のシャア」から三年後の宇宙世紀。内容を語るのは野暮だし、美点については、ソフトカバー版で他のレビュアーの方々が的確に述べていらっしゃるので私が付け加えることもない。美しき一角獣を思わすガンダムと、登場人物たちが織りなす物語を、ただ楽しんでもらいたい。それが、ソフトカバー版から購入しているファンが、文庫版で初めて福井ガンダムに接される方に贈る言葉だ。
しかし、二種類に分けた角川書店の発売形式には苦言を呈さざるを得ない。それが星をふたつ減らした理由である。
福井ファンとガンダムファン、両方のファンに喜んでもらうためという角川の言葉は納得しがたい。福井氏は、新たなガンダムのために自ら執筆されたのだ。ならばこれは福井作品とガンダム作品、双方があるからこそ成り立っている作品である。それを分けてしまおうと言うのは、見当違いも甚だしい。そんなことに気づかないはずもないから、思惑は別のところにあるのだろう。
ハードカバーからノベルスへ、ノベルスから文庫へというのは、今では多くの出版社が行っている低劣な商法だが、この出版形式もその延長線上にあると思う。ファンならばどちらも買う。そう考えたのではないか。
福井作品を愛するファン、ガンダムを愛するファン、小説を愛するファンを冒涜するような行為は、いい加減やめるべきだ。こんな汚い商法を続けていれば、今日潤っても、明日は潰れる。その程度のことも解っていないのならば愚劣の極みで、呆れ果てるしかない。
2010-02-01 ▼ 待望の一般文庫化
コミック装丁版のレビュー時にも書いたが、自分には福井晴敏氏の作品がコミックとして流通していることに強い違和感と不快感があった。(この点について福井氏本人は、価格的な理由で肯定的に話していたが本音はどうか)出来売ればハードカバーとして一般文芸書の流通に乗せてほしかったが、文庫とはいえ一般書扱いになったので、ある程度満足している。
何といっても一番素晴らしいのは、邪魔臭いイラストだの挿絵だのが一切無くなった点だ。
所謂”ラノベ”漬けで育った世代には物足りないのかもしれないが、まっとうな文芸書にアニメ臭いイラストなぞ、全く必要ではない。必要でないだけでなく、有害ですらある。
イラスト等で、作品世界に対するイメージを強制されることが、私には大変不愉快で我慢がならない。本来、小説の楽しみは一人一人が活字から自由なイメージを持てる点であり、それを出版社から強制される筋合いはないのだ。
次いで、メインタイトルを「機動戦士ガンダムUC」(こちらは小さくサブタイトルになっている)でなく、「ユニコーンの日」としたことも出版社を高く評価したい。
福井氏には同様に「月には繭、地には果実」という傑作があるが、本来福井氏の作品は”ガンダム”という名前とは無関係に売れるし、評価もされる筈のものだ。
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発売日:2010-01-23
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ユニコーンの日(下) 機動戦士ガンダムUC(2) (角川文庫)
2010-03-07 ▼ 全二巻構成ではありません
あれ?オチは?
話が終わってないんですが。
ていうか始まってすらいないんですが。
初代で言うと「ガンダム大地に立つ!終わり」みたいな。
アルベルトとか箱の正体も一切不明のままとかもうね。
福井晴敏だけあって筆力はすごいのですが、イージスやローズダストを越える竜頭蛇尾感に驚きを禁じ得ない。
と、ここまで書いたあと初めて気がついたのだが、実は上下巻ではなく全10巻だった。
先に言ってくれよ!
本作の何処にも全10巻ですよとかそのうちの第二巻ですよとか書かれていないんですが。
店頭で見て買っただけなので完全に全二巻構成だと思ってました。
もうちょっとそこらへんの宣伝どうにかしてほしかった。
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レビュー評価 なし
発売日:2010-03-25
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赤い彗星 機動戦士ガンダムUC(3)
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