『トカゲ vol.4』
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Amazonレビュー
2009/10/02
「ちょっと耽美なホラー・ミステリーアンソロジー、第4弾!」
ぶんか社のホラー・ミステリー・アンソロジー、第4弾です。
端正で凛々しい秋乃茉莉さんの中世の冒険譚「賢者の石」シリーズ、主人公の少年刀鍛冶成川滉の小学生時代を描いたかきたまこさんの「KATANA」、人間界に嫁探しにきた少年の河童とその生き胆を狙う少女河童たちのエロチシズムとパンチラがまぶしい柳田やなぎさんの「しりこだま」、いけずな漫画を描かせたら天下一品の松田洋子さん「相羽奈美の犬」、少女ピカレスク・アクションとホラーと友情の混沌さがパワフルな灰野りつ子さん「ハイエナ少女の血とガッツ」、磐石の中世日本怪奇譚、吉川うたたさん「すっくと狐」、癖の強さでは現商業誌では一二を争う絵で血と退廃に塗れた第二次大戦前のドイツを舞台にした熊谷蘭冶さんの「嘆きの天使」、可愛らしいと言って良い絵で清朝中国の女体変形の習慣、纏足を題材にフェティッシュかつサディスティックに描かれた月森雅子さん「三寸金蓮」、記号的な絵でひたすらサディスティックな復讐がこれでもかと行われる星園すみれ子さん「ハンムラビ」に、ゲストの新進作家、訳が分らないが初期衝動の凄さが若々しい駒宮心羽さん「黒い恋人」、そして表紙とカバー裏のショートコミックに白井弓子さん、というラインアップです。
ぶんか社の漫画誌内でも本家「ホラーM」と並んでレベルが高く、面白い漫画が多いのですが、私の老いた脳には隔月刊で連載物は話を追うのがきつく、思わず前号を取り出して読み返ししまいました。贅沢を言えばキリがないのでしょうが、このレベルで以前のように月刊または3ヶ月に2回位は読めると嬉しいです。
ただし、今回はイラストではなく短編掲載の生熊尚さんは、かつての宮西計三さんの点描にも匹敵する命を削る様な書き込みが非常に大変そうなので隔月掲載でも結構です。
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本の情報 |
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この本は当サイトに登録されています。 Amazonとの情報同期日 2010/03/20
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著者出版リスト |
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秋乃 茉莉
7 users [出版リスト] ⇒[クリップ本Ranking]
[著者分類] 少女コミック作家
[プロフィール] 秋乃 茉莉(あきの まつり、7月7日 - )は、日本の漫画家。ABO式血液型|血液型はABO式血液型|A型。東京都三鷹市出身で神奈川県横浜市在住。デビューは本人も忘れてしまったとのことで、単行本を見ても書かれていない。1985年まで「香川かおり」名義で「LaLa」(白泉社)等に作品を発表。伏線を多く用い、最後にどんでん返しになる手法が定番となっている。ファンタジー・ミステリー系の作品が多い。また、花を描くのが上手く、丸めたティッシュペーパーも秋乃の手にかかれば見事な花に変身させられる。自画像は河童におだんご頭。代表作に、『霊感商法株式会社』や『Petshop of Horrors』など。『霊感商法株式会社』は、月刊漫画雑誌「アップルミステリー」(主婦と生活社系列の宙出版)で掲載された初期作品。ソノラマコミック文庫版第1巻によると、第一話の初出は1988年主婦と生活社の「ホラーパーティー Vol.1」。現在15巻まで発行されているが、完結していない。掲載雑誌が廃刊となってしまったため、続編・続刊の予定はなく、実質的には完結作品として扱われている。1991年に、「霊感商法株式会社〜星に呪いを〜」としてテレビドラマ化された。1991年8月に、TBSテレビ|TBS系テレビ番組「月曜ドラマスペシャル」で放送。全4話。*「臨死体験」*「卒業」*「星に呪いを」*「ラスト・コンサート」*加藤茶*伊崎充則*ラサール石井*AURA*「臨死体験」 斉藤慶子、小林沙世子、村井のり子、今井慶子、東由香里、稲葉珠香 by Wikipedia (⇒すべて表示)
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