この本をクリップしている人 (2 人)
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Amazonレビュー
2010/03/16
「学生とプロの指揮者」
のだめ と 千秋の関係は、
学生とプロの指揮者の関係からすると、すごく良好だと思う。
実際に、海外で学生とプロが一緒に生きていくのには、もっとすれ違うはずだと思う。
そのあたり、やわらかい表現で嫌な思いを読者にさせないようにしているように読めます。
ヨーロッパの中で、すれ違っていく。
すごいスケールになっていくのに、若干ついていけません。
それでも、楽しく読めました。
2009/12/30
「漫画なのに音が聴こえてくるようだ」
笑いあり涙ありの傑作巻。
最初から最後までハラハラドキドキ。一気読みしてしまった。
基本的にはセリフの少ないコマばかり(特にオーケストラの演奏シーンは数行のナレーションのみでほとんどセリフなし)だけど、のだめのその時その時の心情が「絵」できちんと表現されていて、1コマ1コマに魅入ってしまう。決して繊細に書き込んである絵ではないのに。不思議。まさに二ノ宮マジック。
随所随所に盛り込まれている細かいギャグも最高。いちいちツボに入ってしまい、思い出しては笑ってしまいます。
2009/12/21
「これこそが、本物の音楽マンガです。」
ドラマ化もされた超有名作品。この作品の作者は、音楽についてよくわかってらっしゃる。主人公の音楽への情熱も大いに評価される点、といえましょう。これに比べれば、けいおん!なんて糞ですね。あの作品は音楽とは名ばかりのダメ人間御用達萌えマンガ、にすぎません。けいおん!厨はこの作品を見て頭を冷やせ!!
2009/11/24
「素晴らしい展開。漫画の醍醐味を堪能。」
21巻の終幕部分。
のだめは、自分が想定していた、
そして大きな楽しみにしていたラベルのピアノ協奏曲の演奏が
Ruiと千秋というふたりによって完璧に実現されてしまい、
深く沈み込む。
そこに手をさしのべたのが、
メフィストフェレスという絶妙な設定で描かれているシュトレーゼマン。
「のだめちゃん、音楽と正面から向き合うと
どんなふうに楽しいのか・・
知りたくない?」
この流れの中で、鍵となっているのが、
ベートーヴェンの最終期ソナタ3作の中の31番。
22巻は、21巻の最後のページを閉じてから、
どんな予測も上まわる感動の物語、展開と描写。
・・すべてが終わり、
風呂敷包みを首に巻いてエジプトに向かう
のだめさん・・最高です。
21巻、22巻は、上下巻的、ふたつあわせて1冊的な魅力がいっぱい。
骨太の漫画の醍醐味を堪能させてもらいました。
二ノ宮先生、ありがとうございます。
2009/11/02
「頑張れ千秋」
21巻では、Ruiの演奏に心もってかれそうになってしまった千秋がいて、のだめもそれを感じとってしまったので、危うしのだめ!という展開かと思ったのですが、今回は、頑張れ千秋!という内容でした。こんなに弱気の千秋なんて以前は考えられなかったですね。千秋は、Ruiに心ひかれつつも、結局さらって終わって、ちゃんとのだめのところに戻ってきたのに、のだめは どうするの??
これもみんな千秋が のだめを放置していた結果なのかな。でも千秋としては、のだめと一緒に舞台に立ちたいという夢がどうしても捨てられなかったでしょうから、自分の才能に執着のないのだめに結論を出させるのは怖くてできなかったでしょうね。
でも、強引なシュトレーゼマンに手を差し伸べててもらったことは、のだめにとってもよかったのかもしれない。千秋じゃ優しすぎて、急展開は無理だったでしょう。
のだめと結婚することと演奏家としてともに活躍したいという夢とがいつまでもはっきりわけられず、演奏家として生きていく道をのだめ自身が選ぶまで うやむやにしておきたいという千秋の優柔不断なところが、この事態を招いたことは千秋自身もわかってるんでしょうね。それほど のだめの才能はすばらしかったんでしょうし、音楽一家で育った千秋だから、音楽そのものもほんとに大事にしていて、指揮者としての立場から のだめを見てしまっていますよね。どういう解決方法を見つけるのか ますます楽しみ。
それにしても、千秋ほどのいい男を振り回すような女に生まれてみたかったものだ。。。。。
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