この本をクリップしている人 (6 人)
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Amazonレビュー
2010/01/30
「お古のパンツの捨て時」
なんか矛盾が目立つ作品に成り下がったまま終わった感じです。
プルートゥが目から泪を流すシーンには“フン”といいながら目をつぶることにしましょう。
アトムが反陽子爆弾を作る数式を完成させるシーンには“アハハ”と笑っておきましょう。
こうして鼻で笑い続けながら読み進めると、やがて最後にブラウ1589が取る行動を見たあなたはつぶやくでしょう。
「絶対ない!」
テルさんが「ゴムの伸びきったお古のパンツ」と言ったことに同感です。
2010/01/14
「ゲジヒトの物語・・・・のはずが」
まず、★三つはこの8巻単体での評価です。このPLUTOは明らかに最初の頃(プルートゥが謎の存在の頃)の方が面白い内容でした。 最終巻ということで物語にピリオドをつけなければいけないのはわかりますが、明らかに コマ不足(テンポ早過ぎ)にも感じます。 個人的に最後までゲジヒト視点のままのラストを見たかったです。最後に来て『鉄腕アトム』にしなくてもよかったのでは? しかし、思い帰せばわずか8巻の漫画とは思えないほど、重厚な物語を味わうことができました。個人的には20世紀少年やMONSTERより好きです。あと、8巻の最後の幕の閉じ方は とても巧みだと思います。
PLUTOは傑作です。
2010/01/02
「潰えた夢」
当世売れっ子の一流漫画家が、かつての天才漫画家の二次創作を行うという
破天荒な企画も本巻でラスト。
……やはり、プロはプロです。二次創作になんて手を染めるべきではなかった。
それがわたしからみた感想です。
原作が作られた頃の時代はもう戻ってきません。それに、原作を編み出した
手塚さんも死に、もう10年以上が経過しています。その間に漫画業界も
大きく変わりました。
でも、やはりプロが他のプロの話を借りてきて二次創作を行うというのには
無理がありすぎです。もし浦沢さんが同人作家だとしたら、あり、だったでしょう。
でも、もう浦沢さんはプロとして一つの名声を築いた人なのですから……。
けっきょく、手塚治虫さんの手のひらの上で踊らされてしまっただけの企みに
終わったような気がします。
二次創作を行うのにも、やはり大義名分は必要です。でも、大義名分があったのか?
存在しなかったと思います。そして、多くの二次創作はけっきょく、顧みられないまま
消えていくのが定めです。だけど、そんな儚い存在だからこそ、原作に一矢報いる
ことができるのです。でも、報うべき要素が原作にあったでしょうか? 無いはずです。
浦沢さんは結局のところ、手塚さんが一番望まなかったことを徒労の果てに成し遂げて
しまったように思います。
でも、ラストは好きですよ。お疲れさまでした。
2009/12/21
「原作を読んでみたくなる」
6年かけて完結ですかぁ。
いいお話。
原作を読んでみたくなる。
2009/12/06
「短編を読みたい」
思わず涙がこぼれたエピソードはいくつもあるのに、全体のこのスカスカ感。
あんまり壮大な話には向いていないんじゃないかとさえ思える。
この人の、人情話の連作短編みたいなものを読んでみたいなあと思う。
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