クリップ 0 人
レビュー総数 2 件
レビュー評価 
発売日:2008-08-09
|
戦国妖狐(1) (BLADE COMICS)
2008-08-13 ▼ ほんの少し、後ほんの少し足りない!
水上悟志さんの作品好きなら読んで損はないと思います。
1巻と言う事も有り、内容的には序章と言う印象でした。
・
・
・
序章なんですよ、序章なんですが!この1巻の第1回「我ら乱世を憂う者」の前に
本来読み切りで掲載された「妖狐小歌」が収録されていません。
単行本のページ数の問題もありますがこれが冒頭にあって、
初めて主人公二人の生い立ちや始まりが判る重要な話です。
なので、収録されてない事が口惜しく☆1個減らしてますorz
2008-08-13 ▼ 惑星のさみだれ好きの方に是非
水上悟志氏らしい、非常に面白い作品です。
作者の初単行本作品である「散人左道」と似た世界観を持っています。
人と闇とが同居する世界、仙道を修めた主人公、黒月という師匠、精霊化…。
(主人公の雰囲気はまるで違います。飄々としているどころか殺伐としています。)
戦国時代を舞台に、こうした素材をもう一度練り上げ、洗練させた印象です。
登場人物も魅力的であり、独特の色気を感じさせます。
この巻では、それぞれの登場人物がどのように物事を考えているのか、
どのような世界観なのか、敵対するものは何なのか、など、
話の横軸を丁寧に組み上げています。
この後、話の縦軸がはっきりしてくると、ますます面白くなりそうです。
「惑星のさみだれ」など水上氏の作品が好きな方は是非購入してみてください。
逆に、この作品が気に入った方は他の作品も読んでみてください。
どちらもきっと気に入るはずです。
|
クリップ 0 人
レビュー総数 2 件
レビュー評価 
発売日:2009-02-10
|
戦国妖狐 2 (BLADE COMICS)
2009-03-29 ▼ う〜ん?
水上悟志さんの本は、全て持っております
大好きな作者です。散人左道も大好きです
いつも、名前買いをさせていただいておりました
けど、あえて言わしてもらいます
駄作です。
キャラが多いわりに、たま以外、これといって魅力的なキャラもおりません
妖と人間の間を取り持つ、世直しの旅だけなら面白いと思うのですが
無駄にバトルものに寄っていっているのが、私的には面白くありません
新キャラ登場=バトル
うんざりです。
2009-02-10 ▼ 怒涛の展開第2巻!
"惑星のさみだれ"で人気を博している水上悟志先生のこの作品。
内容は、時代を戦国に置きファンタジー色の強めな話。
人と人外、それらの狭間にいる者の織り成すストーリーです。
今巻では敵の刺客が現れ、バトルが見どころなのはもちろんです。
しかし主人公・迅火の人間に対する意識や妖狐・たまの物言いも見逃せません。
話が一気に加速するのでダレずに読むことができます。
しかし展開が速いために、心理の変化などの描写がやや浅く扱われ気味な感があります。それでもシリアスな場面でのバトルの迫力やギャグは水上先生らしい素晴らしいものになっていて一見の価値あり。
この2巻で第一章が終了といった感じでした。恐ろしく強大な敵が現れ、これからの展開が非常に楽しみです。
|
クリップ 0 人
レビュー総数 1 件
レビュー評価 
発売日:2009-11-10
|
戦国妖狐(3) (BLADE COMICS)
2009-11-11 ▼ 第一章の終わり、物語は新章へ
2巻の終わりから始まった新たな旅。
3巻には何人かの新キャラが登場します。味方も、敵も。
基本的にはやはり水上作品、まったり重くなりすぎず、
それでいて冷徹な迅火の一言が突如重たく感じられたり。
そんな中、物語は3巻後半で大きな動きがあります。
具体的なことは伏せますが、この描写が凄かった。凄まじかった。
自分の中で、この作品が一流作品にのし上がった瞬間でした。
「ようこそ世界へ」
今年読んだマンガ数百冊の中で一番心に残ったセリフです。
この3巻のラストをもって、戦国妖狐は第一章が終わりました。
ここまで描いて、初めて物語が動き出したのだと思います。
この物語はどこへ向かうのか、迅火はこの先どのような男となるのか。
全く目が離せません。
|