この本をクリップしている人 (4 人)
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Amazonレビュー
2009/09/13
「甘く、そして甘酸っぱく」
ちょいレトロテイストの
なかなか興味深い書であります。
どちらかといえば女性向けかな。
ちょっぴり甘い恋路なんかもありますし。
面白いのは各章が
お菓子が出てくること。
それが作中に出てくると
どことなく甘い匂いがしてきそうな気がします。
そして恋路だけではなくちょっとした
謎解きや、
板ばさみになっている主人公真次郎の描写が
なかなかおもしろかったです。
2009/08/19
「設定は好きですがやや軽め。」
アイスクリン強し
時は明治。
文明開化に翻弄される日本が舞台。
居留地で宣教師に育てられたミナは
まだまだ人々になじみのない洋菓子店を営んでいる。
幼馴染で元士族、今は警察官である長瀬と共に
日常の謎を解くべく奔走します。
この長瀬、元若様であるので煮たような境遇の仲間と
若様組を名乗って内職をしたりしているんですが
どうも、この若様組、描写が少ないのでキャラが薄いというか…
長瀬は別格で活躍しているのでそうでもないのですが。
舞台背景がすごく好きな時代なので楽しく読めました。
ただ、前に読んだ明治時代の話より少し軽い…かな。
まだ初期の頃の洋菓子、ワッフルス、ビスキット、
アイスクリンなどがとてもおいしそうです。
2009/08/07
「面白いですよ!」
お菓子は、どれも 美味しそうですしv
読み心地爽やか…! 素敵キャラクターも わんさか登場します!! 畠中恵さんの本は 何度、読んでも 新しくて 素晴らしくて面白い…!!
2009/05/04
「西洋菓子が食べたくならないなんて・・・」
読んでいる間、一度も「ああ・・・スイーツ食べたいなぁ」と気持ちにならなかった。
これじゃあ西洋菓子を描いた小説としてダメですよね?
「チョコレイト甘し」
「シュウクリーム危し」
「アイスクリン強し」
「ゼリケーキ儚し」
「ワッフルス熱し」
と、各章のタイトルに西洋菓子の名前が入っている連作短編集。
しかし、そのわりにタイトルとなっているお菓子とその章で語られる事件に関連性がありません。
物語の設定自体は、特にスイーツ大好きな私のような女性には最高に魅力的なんだけど、それをうまく活かしきれてない。
各章で描かれる事件の真相もこれといってインパクトもなく・・・。
登場人物も魅力に欠け、せっかく本のタイトルと表紙のかわいらしさで面白そうな雰囲気は感じたのに残念でした。
2009/04/26
「焦点がぼやける」
明治半ば頃を舞台とした時代小説。
洋菓子店を開こうと夢みる若者、元旗本の巡査たち、成金の娘を主人公とした群像劇である。
5本が収められた短編集。各編に、チョコレート、シュークリーム、アイスクリーム、ワッフルなど洋菓子がそれぞれ盛り込まれているところが面白い。
軽いミステリといった味わいで、ちょっとした謎を中心に物語が展開していく。
ただ、物語としては、いかにも畠中作品という中途半端さ。謎はお粗末だし、洋菓子の描写も飽きてしまったのか段々薄くなる。人物にも一貫性がない。
読み心地のいい本ではあるのだが・・。
ちょっと見はケーキのように美味しそうだが、内実はすかすか。もうちょっと頑張ってもらわないと。
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