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Amazonレビュー
2009/06/15
「1点だけ宜しいですか?」
もっともインパクトのあった1点について一言宜しいですか?
竹岡美穂さん、その挿絵は反則です!
野村美月さん、その一言は危険です!
…二言になりましたが、この作品を読んだ人なら多分心の中でこう突っ込んだのではないでしょうか(苦笑
さて、複数の作品のコラボレーションなのですが、どれも本編に負けず劣らず面白いものに仕上がっています。
未読の作品も含まれていましたが、そちらにも興味が湧きました。
大好きな作品を通して、新しい作品に出会えるすばらしい企画ですね。
2009/05/30
「「ほか」って・・・」
コラボしている他の作品を知らずに「文学少女」目当てで買ったのですが、『ほか』で括られてしまうのが残念だと思えるほど、共著の作家さん達も良い仕事してます。「学校の階段」の作家さんが気になったので、早速そちらも購入しました。
こんな感じで、新しい出会いが見つかるかも、な一冊です。
2009/01/10
「心葉の新境地(笑)」
《文学少女》シリーズの語り手である井上心葉。
本編では、ウジウジ悩むヘタレっぷりばかりがフューチャーされてきた彼ですが、
他作品とのコラボである本書では、これまで見せなかった一面を披露しています。
普段は語り手であるため、描写されることがない心葉が「“文学少女”と殺された莫迦」では、
〈サラサラの髪や女の子みたいに整った顔〉と描かれることで、へぇー、やっぱ美少年なんだ、
と思っていると、とんでもない「扮装」をさせられたり(たしかに本編にはいないタイプw)、
かと思うと、「“文学少女”とやってきた走者」では、運動とは無縁な彼が、
ひょんなことから階段部に入り、爽やかな青春の汗を流してみたり、と
なかなか貴重な体験をさせてもらっているようです。
もっとも、「“文学少女”と乙女に集う召還獣」では琴吹さんに対し、ほとんど犯罪といえる
「悪行」をしれっと行ない、いつもと変わらない天然っぷりを遺憾なく発揮してるんですがw
ともあれ、本書が、《文学少女》シリーズのファンに
とって、マストアイテムであることは間違いないです。
2008/12/07
「バカとテストと文学少女」
バカテストと文学少女しか知らない状態でゲットしてしまったので、野村美月によるバカテスト×文学少女と、それを受けて書かれた続きものとしての井上堅二による文学少女×バカテストのコラボしか読んでないのですが想像以上の面白さでした。
遠子先輩が腐方向に行ってしまうのはバカテストというネタ上仕方ないものとして許容できるのですが、ななせと美波が意気投合してしまうのは、ていうか姫路さんが正ヒロイン扱いなことに涙がこぼれてしまったんですが、文学少女のネタバレになってしまうのでこれ以上のことは言えません。でも番外編でもこんな扱いなんて、ななせが不憫すぎる・・・(笑いを噛み殺しながら)
注目のイラストですが、竹岡美穂さんの描く明久が、葉賀ユイさんデザインのテイストを残しつつ本編のモテっぷりが納得の男前な感じで、見れただけで満足しました。これなら女装も似合いそうですな!
ところで他の作品は、まったく知らなくても読んでいいのか先に本編を読むべきなのか悩んでます。半分だけ知ってる作品は思い切って読むべきなのか否か。ううう。
2008/10/31
「あとがきも面白い」
ファミ通文庫10周年企画のコラボアンソロジー第2弾。全5編。
“文学少女”の作者による『バカテス』
『バカテス』の作者による“文学少女”
『ガーゴイル』の作者による『学校の階段』
『学校の階段』の作者による『バカテス』
“文学少女”の作者による『学校の階段』
対象作と自作のメンバーが入り乱れるのはなかなか面白く、イラストもコラボしているので、異なる絵師さんによる琴吹さんも楽しめる。そういえば琴吹さんの登場がやけに多かったな、文章でも挿絵でも。作家&絵師の間でも琴吹さん人気なのかな。というのも、各編の終わりに筆者と原作者のコメントとして、それぞれのあとがきが寄せられており、それが本編に劣らず面白いからである。作家も1人のファンであることがよくわかる。他作品の登場人物に詳しかったり、思っていることが同じだったりして、先生方も結構読んでるのね、という同族親近感も沸いて心地よい。『ガーゴイル』の作者がこれほど軽妙なあとがきを書くことも新鮮な驚きだったし“文学少女”の作者はこの企画自体にノリノリである。このテの企画物に難色を示す読者諸兄にこそ本作は「当たり」だとお薦めしたい。
今年は他にも電撃文庫15周年、富士見ファンタジア文庫20周年など、こうした企画物が目白押しで良い。5年後10年後にも行われるのだろうか。
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