この本をクリップしている人 (0 人)
この本をクリップしている公開ユーザはいません。
Amazonレビュー
2010/01/04
「この巻も」
中世風宇宙戦記の第3弾。
前巻、大国ロアキアの魔の手からかろうじて逃れることに成功したウェスタディア王国。
その立役者であるバドエルとアルファーニは功績を讃えられるが、
貴族嫌いのバドエルはパーティーを抜け出して王宮内をぶらつき始める。
そこで同じくパーティーから抜け出してきた田舎貴族のルチーナと出会い、話をする。
マイペースに喋りまくるルチーナに振り回されるバドエルだったが、
他の貴族たちと違い威張らず、自然体な彼女に好感を覚える。
その後、場面は軍の演習に移るが、そこに商船からの救難要請が送られてくる。
バドエルの指示で10隻ほどの戦艦が向うと、そこには宇宙海賊の姿が。
多勢に無勢の救助部隊はなす術もなくなぶり殺しに。
逃げる海賊を追いかけて行った場所はラタント星系。
そこはパーティーの時に出会ったルチーナの住む場所だった。
ルチーナとの不思議な縁を感じるバドエルだったが、
突然現れたラタントの治安維持部隊に捕まってしまう。
それにはルチーナの兄であり、英雄願望漲るアミルカレの思惑が隠されていて……。
この巻は前回までと違い内輪の小規模な話。なので、人によっては退屈と思う可能性がある。
だけど、表紙を見ればわかると思うけど、この巻で登場したルチーナ嬢が素晴らしい。
彼女の存在だけで十分読む価値はあるので、安心して手に取ってもらいたい。
2008/09/15
「思ったより内容は面白かったが、作中のイラストは微妙だった…」
シリーズの3巻目だと知っていて、ある程度内容が理解できないリスクも承知でいきなりこの巻のみ表紙買いしました
その結果ですが、イラストに関して、表紙を含めたカラーイラストは好みなイラストでした
しかし、作中のモノクロイラストに関しては妙に丸っぽい感じがして微妙……
イラストが気になって表紙買いした結果としては、モノクロのイラストが微妙だったのは誤算です(苦笑
内容に関してですが、先に言ったように私はいきなりこの巻から読み始めました
当然、1巻2巻の内容はまったく知らないわけですが、それでも苦もなく内容に入っていける解り易さのある小説です
全体的に砕けた印象で、バトルシーンなんかも一定の緊張感と(一種の)和やかさが上手く調和してた感じ
最初の方でさらっと世界観なんかを説明してくれるし、前後編だとか一続きの話ってわけでもなく、この巻はこの巻で独立しているので私のようにいきなりこの巻を手に取っても十分楽しめます
……まぁ普通は1巻から順番通り楽しむべきだと思いますが(苦笑
タイトルに記した通り、表紙買いした作品にしては作中のイラストに不満があって残念ですが、ほぼ内容そっちのけで買ったわりに内容は解り易くて楽しめました
2008/09/13
「二度の激戦を経た二人、今度はウェスタディアの地方へ・・・」
収録内容
・第一章 空色の宴
祝賀会に出席したバドエルとアルファーニ、貴族の対応にうんざりしたバドエルが祝賀会を抜け出して中庭で出会ったのは・・・
・第二章 流転
新兵の訓練に軍事演習をしていたウェスタディア王国軍だったが、そこへ民間船からの救難信号が・・・
・第三章 再会と.....
海賊討伐に向かった治安軍を追ったバドエルだったが・・・そして海賊からの通信が・・・
・第四章 .....別れと
圧倒的優位な海賊を前にしたバドエル達、しかしアルファーニの作戦により・・・
1巻、2巻と国家間の戦闘だったのが、今巻ではウェスタディア国内の地方での海賊退治となっています。(相変わらず状況は不利ですが・・・)
今巻登場の新キャラの再登場に期待大ですね。
|