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Amazonレビュー
2010/02/08
「もう一つの世界」
一気に読んでしまいました。
続きが気になって一気読み、と言うよりは
この本の世界、話の重さに気圧されて という感じでしたね
ドロドロ三角関係、その他からの様々な糸が絡んだ末の様々な殺人事件。
殺人の方法やトリックが読み所、ではなく
神永先生の思うコンダクターの世界の人々の
複雑な感情達を面白おかしく(重く)描いてしまったのではないだろうか
最後になるほど。と思わせてくれてありがたかった
人によっては、話がしっかりかっちりと完結したわけではないから
もやもやが残るかもしれません、、、
私としては、しばらくしたらまた続編が出てくるのでは?と思いました
楽しめた一作でした
2008/11/26
「がらっと感じが違う」
神永さんの作品は全部読んでいるのですが、一番ダークな感じ。
読めば読むほどどうなっていくんだろうという感じで、最後にああそうだったのかと
思いました。
影の人物の一人は予想通りでしたが、もう一人が想定外でびっくりしました。
表紙の絵が雰囲気にも合ってて好きです。
面白い事は面白いのですが、最後の部分がどこか言葉足らずというか、
もう少し厚く書いて盛り上げる事が出来たんじゃないかなぁという思いがしたので、
星を一つ減らしました。
ただ、ラストの後味は悪くないので、読後感もいいですよ!
2008/11/10
「てっきりハッカー関係かと・・・」
「リンゴのかじりかけ・・・」で、てっきり某パソコン会社を想像してしまった・・・
神永氏の作品は、この作品が初めてです。
何やらダークな雰囲気の惹かれて、ペラリッ、とページをめくった時から(読み進める事を)やめられない状態でした。
一見、バラバラに散らばった物事が 丁寧に寄り合わされていく糸の様にまとまっていく様子が感じられ、次の場面へと読む気持ちが駆り立てられます。
最後付近まで、もやもやっとした黒い霧が漂っているような じれったさを引きずりながら、ラストへ。
複雑な思惑や物事が絡み合い、最後の「舞台」は、一気に最高潮に達し、唐突に幕切れてしまう。
(今までの単調な前置きは、この「一瞬」とも言える最高潮の為だったのか、と納得)
長く感じた日数も、目次を見ると「7日間」の間に起こった事だと改めて知ってびっくり。
(読んでいて いつの間にか、この「決定的な」7日間が長いと感じられた当事者目線になっていた。)
タイトルの「コンダクター」とは 正にピッタリ!のタイトルです。
伏線を知ってから、二度読み(ざっとですが)をすると、改めて、伏線の緻密さが分かりました。
いくつもの「上辺の顔」を持つ者は、本当は見る人によって様々な側面を見せる流動的な「何か」を、都合上、人間の形として具現しているのだろうか?と思いました。
(だから「彼」(←この物語では)の「質」は垣間見えても、「誰か?」は最後まで明かされないで終わったのかな?と思いました。)
2008/10/26
「オススメです」
神永学さんの作品は全部読んでいるのですが今回は今までと少し違った感じです。
でも、やっぱり神永ならではの文章は相変わらず面白いですね。
今回も満足な作品でした。これは神永さんの作品を読んだことのない人にもオススメです!
2008/10/15
「オモシロイ!!」
心霊探偵八雲シリーズも好きですが、
このコンダクターはまた一味違った雰囲気でとても面白いです!!
ぐいぐい物語に引き込まれていきます。
個人的には空気感が気に入っていますね!!!!
まだ読んでいない人には是非是非おススメの1冊です。
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