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発売日:2005-04-15
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mystery classics 甦る名探偵達 ブラウン神父編 1 (月刊マガジンコミックス)
2008-10-17 ▼ 手軽な推理小説の入り口本
今や日本のものであれ外国ものであれ、古典文学を漫画化するというのが一つのブームになっているが、この「ミステリークラシックス」もその流れから出版されたものと思われる。2005年からアルセーヌ・ルパン編が2冊、ブラウン神父編が3冊、全部で5冊出版されているので、そこそこ売れているんだろう。
本の趣旨は純粋にトリックを楽しむということで、ストーリーは原作よりも整理されてわかりやすくなっている。価格が410円とお安くて手軽な推理小説の入り口にするのだったらいいんではないだろうか。ただ短編推理小説の面白さというのはまた独特のものがあり、作者チェスタトンの文章には一度はふれてほしい。
2008-05-20 ▼ 出展の小説を読んでみたくなる作品。
古典推理小説をマンガ化するシリーズ。かなり良いです。
図書館にあるような子供向けの中途半端なマンガ化ではなく、 推理マンガとしてのストーリーの見せ方が上手で、 推理小説のマンガ化としては完璧と言ってもいいくらいの出来です。
個人的に一番良かったのが、 推理に必要な情報がすべて読者に提示してあること。
最近の推理マンガによくある、解決編になってから主人公だけが知っている情報がある。 という展開がありません。
主人公と同じ条件で謎解きが楽しめます。 (ルパン編には少しあるのが残念ですが。)
4話中2話がブラウン神父のストーリーで、後の2話はあまり知られていない作品ですが、 ブラウン神父に負けず劣らず、巧妙なストーリーと主人公の名推理が楽しめます。
推理マンガとしても秀逸の逸品。 他のエピソードを知りたくて出展の小説を読んでみたくなる作品です。
2008-03-21 ▼ 世界三大名探偵のひとり、ブラウン神父
◆「翼ある剣」
メインとなるトリックの他にも、降り積もった雪に
足跡を残さない「雪密室」のトリックや大胆不敵
な死体隠蔽の方法にも、創見が光る名編です。
◆「秘密の庭」
いまやミステリの定番中の定番である
〈首切り死体〉ものの原型といえる作品。
当時としてのトリックの斬新さは言うまでもないのですが、
犯人がその犯行に及ぶ動機と必然性に当時のフランスの
世相を絡めてくるあたり、短篇の名手たるチェスタトンの
面目躍如というところでしょう。
この二編の他にも、
創元推理文庫『探偵小説の世紀』に収録されている、
J・D・ベリスフォード『偽痣』
H・ド・ヴィア・スタクプール『真珠のロープ』
の二編も併録されています。
2007-11-20 ▼ よくぞこんな作品までー
ブラウン神父譚が漫画化されている国など、世界中捜しても日本だけだと思います。 有名な“翼ある剣”、“秘密の庭”が収録されていますが、森本さとる氏の作画は丁寧で、はっきり言って原作を読むより内容が分かりやすいです。 しかしそれ以上に、併録されている偽痣(J・D・ベリスフォード原作)、真珠のロープ(H・ド・ヴィア・スタクプール原作)には驚かされました。 よくもまあこんなマイナーな作品までー。 日本人の古典ミステリー好き、漫画好きの幸福な邂逅という感じですね。 ある意味で推理小説史上にのこる珍本として将来価値のある本になったりしてー。 買って損はないです。
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発売日:2007-03-16
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mystery classics 甦る名探偵達 ブラウン神父編 2 (月刊マガジンコミックス)
2008-03-23 ▼ 神の奇蹟と“呪い”の銃弾
◆「神の鉄槌」
神の奇蹟は信じるが、人が起こす奇蹟は信じないという
ブラウン神父によって、意外な「凶器」が暴かれます。
チェスタトン一流の逆説が冴えわたる佳編。
◆「ムーン・クレサントの奇跡」
三日月形の風変わりなアパート、ムーン・クレサント。
そこの14階の事務所にいた男が、アパート
の外で、首吊り死体として発見されます。
事務所の出入り口の前には人が居り、誰も
男が外に出たところを目撃していません。
死体発見の直前、ブラウン神父は地上から
事務所に向けて銃を撃った男と遭遇します。
彼は、銃弾に事務所の男が首吊り自殺をする
ように呪いを込めた、と言うのですが……。
密室からの人間消失、そして“呪い”を
込めてはなたれたという一発の銃声―。
このような怪奇興味溢れる謎が、ブラウン神父
によって合理的かつ鮮やかに解明されます。
この他にも、
ジャック・フットレル『モーターボート』
W・F・ハーヴェイ『みずうみ』
の二編も併録されています。
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発売日:2008-04-17
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mystery classics 甦る名探偵達 ブラウン神父編 3 (月刊マガジンコミックス)
2008-04-22 ▼ 矢はどこから放たれたのか?
◆「天の矢」
天に向かって開け放たれた窓以外は、密室状態の塔の
最上階の部屋で男が喉を矢に貫かれて殺されていた。
果たして、悪意の矢は何処から放たれたのか?
トリック自体は単純で、真相を知ると
随分、呆気ない気もします。
しかし、矢という凶器の特性や、塔の最上階の
開け放たれた窓といった状況に対する先入観に
我々は囚われ「真実」を見逃してしまうのです。
◆「顎ひげの二つある男」
往年の大泥棒・ムーンシャインが活動を再開したらしい。
じじつ、ブルマン卿の宝石が盗まれ、
現場にいた彼の秘書が殺害されてしまった…。
現場に残された指紋も、ムーンシャインと一致し、
彼の犯行であることは、確定したと思われたのだが…。
殺しをしないことを信条としていたムーンシャインが
本当に殺人を犯したのか?
そして、その異名に反して「日光」の下で
犯行を行ったのはなぜなのか?
二つの付け髭から、ブラウン神父は
犯人特定の論理を導きます。
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レビュー評価 なし
発売日:2009-09-17
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mystery classics ~甦る名探偵達~ ブラウン神父編(4) (講談社コミックス月刊マガジン)
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発売日:2009-11-17
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mystery classics ~甦る名探偵達~ ブラウン神父編(5) (講談社コミックス月刊マガジン)
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