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Amazonレビュー
2009/03/03
「THE MOMOTAROHのリアルタイム世代なら"買い"です!」
当初同人誌で発行、後に加筆修正されてコンビニ売りの廉価版に掲載されていた作品が単行本となっています。
MOMOTAROH Part2の表紙ではいまいち使い慣れていなかった様子のPCでの色塗りも、カバーの紙質(和紙っぽいザラッとした紙)と相まって大分いい感じになりました。
モモタロウVS真島というタイトルではありますがどちらかというとMOMOTAROHの世界観に真島キャラが絡むといったストーリー展開です。週間の少年誌での連載というタガがはずれ、氏が本来描きたかったとされるキャラの性格になっているので真島側のファンには予想外の展開かもしれません。
西王母とは[ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E7%8E%8B%E6%AF%8D ] にあるとおり死・生命をつかさどる女仙で、蟠桃園という桃の園を所有しているともいわれています。桃に非常にかかわりの深い仙人であることから、モモタロウの出生譚になにか関わりのある人物であることがこの単行本のなかで示唆されています。
同人誌から商業誌に掲載される際に重要な台詞が変更されているのでもしかしたらストーリーそのものに変更があったのかもしれませんが、いずれにせよこの人物の思惑によりかつての仲間たちが操られ互いに戦いあうことになります。
MOMOTAROHでは連載終了間際の10巻での登場となってしまったカグヤさまが重要な役割で登場しているので彼女が好きだった人(自分もそうなのですが)は非常に嬉しいと思います。
BJ魂で連載されたMOMOTAROH Part2よりも、もともとのファンタジックなThe MOMOTAROH寄りの雰囲気なので、Part2でちょっとがっかりされた人ほど是非読んでみて欲しいです。
真島クンしか読んだことがない、という人には話が見えずちょっと辛いかもしれませんが、前のレビューを書かれていたようなMOMOTAROHしか読んだことがないという人は十分楽しめます。Part2とはパラレルな設定のようなのでそちらは読んでいなくても混乱はないでしょう。
お祭り騒ぎというよりは、ストーリー上ちょっとシリアスな雰囲気が続きます。
とにかく続きが気になる!!の一言です。
特殊な形態の作品なので続刊は難しいかもしれませんが3巻、いつまでも待ってます。
2008/01/07
「モモタロウしか知らなくても楽しめました。」
ギャグマンガ大好き、プロレスものも大好きだった学生時代に、夢中になって読んだ「ザ・モモタロウ」の番外編が出ると聞いて、早速読んでみました。
実はにわのまこと先生の作品は「ザ・モモタロウ」と「リベロの武田」しか知らなかったので、その後の作風傾向などがどんな風に変化していたのか全く知りませんでした。
モモタロウが終わったのとほぼ同時に、ジャンプを読むのをやめてしまったからです。
モモタロウの作風で完全に時間が止まっていた自分にとっては、ものすごい違和感がありました。絵が変わってしまっていたのは致し方ないとしても...。
ギャグマンガじゃなくなってる!! コマ割りがでかい! 絵がうまくなり過ぎててギャグキャラが別の意味で笑える! ムームーダンサーズの額の魚がヤケにリアルで気になります。あれ、生? やっぱ生だよねえ...?
でも、こんなに時間が経っているのに、キャラクターの性格などが全く変わっていなくて、それはすごく嬉しかったです。
こういう強くておちゃめで心優しい典型的な少年マンガの主人公は、最近いないので癒されます。
引き続き、2巻が楽しみです。
2007/07/10
「期待には応えてくれない」
両作品のキャラが総登場との事で、確かに沢山のキャラが出ています。
でも扱いは良いとは言えず、取り合えず出した、という雑さは拭えません。
話も雑で、ファンしか読まないと思いですが、ファンが読むとがっかり・・・、というような感じです。
パート2同様、変にシリアスにしようとしなければ、まだ面白かったと思うのですけど。
やっぱり別の作品を混ぜてしまうと駄目ですね。
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