この本をクリップしている人 (1 人)
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Amazonレビュー
2009/10/28
「千年分の想い。」
ロスト・オデッセイ というゲームの中の主人公、カイムの千年の想い、人生を重松さんが綴ったもの。
どれも心打たれる素晴らしいものでした。
しかし私的には『女王陛下の孤独』やセスの小説も取り入れてほしかったです…。
ロストオデッセイをプレイしていなくとも読めるものですが、これは是非ともプレイして読むといいかもしれません。
2009/04/04
「重松さんの新境地!」
非常に短いお話ばかりなのですが、内容はとても深いです。
一つの話は5分程で読めてしまうのですが、その後しばらく余韻に浸ってしまいます。
私はすべての話に泣かされました。重松さんはすごい人ですね。
まるで人生の教科書のような本です。今の若い人達にぜひ読んでほしいです。
テレビアニメ化とか、あとxboxもいいですが、PSにもぜひ移植をお願いしたいですね。
2008/09/01
「悲しさを行間で表現してほしかった」
これまで重松清さんが描いてきた“一瞬の人生だから輝く瞬間”を180°覆して、“死ねない男”=永遠の生を描く、というコンセプトは面白かった。でも、死ねない哀しみを言葉で書いてしまっては、重松さんの良さがなくなってしまうと思う。もちろん、期待しすぎたのもあると思うが、すべてを活字で表現してしまったゆえの、世界観の小ささは否めなかった。
2008/06/13
「著者の作品の中でも指折りの秀作」
一千年の時を生きてきた「死ねない男」カイムが主人公の短編集です。
重松清が書くファンタジーというのが今一つピンと来ず、あまり
期待していなかったのですが、著者の作品の中でも指折りの秀作
でした。
架空の世界のエピソードでありながら感情移入させられてしまう
手腕はさすが、という感じです。全体的に悲しい話が多く通読すると
疲れてきましたが、読後はジンワリと心に残るものがあり、しばらく
この世界にひたっていたい気持ちになりました。
人の生死の儚さを見尽くしてきたカイムが、なぜ人殺しを使命とする
傭兵稼業に身を投じているのかが、最後まで腑に落ちなかったのが残念。
まあ、そういうゲームの設定ありきの作品と言ってしまえばみもふたも
ないですが。
2008/04/29
「切なさがこみあげる」
いい意味で予想を裏切られた作品です。 永遠に生きる男カイム。たとえ誰かを愛しても、たとえ血を分けた娘が生まれても、たとえ誰かの幸福を祈っても・・・ただ通り過ぎることしかできない。
ハードがXボックスでなければ、迷いなく買っていたのですが。
ゲーム版のネタバレで読んだカイムの正体は「ええ!?」。そして、カイムの千年の意味に2度衝撃。
本当に、ハードの選択を間違えていると思います・・・。
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