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レビュー評価 
発売日:2006-03-27
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棺担ぎのクロ。~懐中旅話~ (1) (まんがタイムKRコミックス)
2009-10-25 ▼ とにかく完成度がはんぱない
内容については皆さん触れてますので、主にマンガ技術と言う観点から述べます。
このご時世、4コマはピンからキリまで乱発されていますが、
「棺担ぎのクロ」ほど洗練された作品は珍重せずにはいられません。
まず画力。適度に描き込まれた特徴を抑えたキャラ造形。
カメラアングルも自由自在で、世界感を違和感なく捕らえることができます。
次に構成力。今作は1話の中で4コマを連作にする「ストーリー4コマ」ですが、
幾話にも続く各回の間でも伏線が上手く機能し、4コマでない通常の漫画に近い
魅力も兼ね備えています。しかもテンポも絶妙。長くもなく、短くもなく。
そして4コマとしての魅力。オチをつけたり外したり、緩急がハッキリしています。
3コマ目が重要、4コマ目で余韻。4コマはもはや「定型詩」になっていますね。
話自体が地味という弱点はあるものの、ファンタジーとして完成された世界観が
読み手に吸引力を与えています。結果、高い再読性と満足度を感じられました。
あずまんがから続く4コマルネサンスの中でも、教科書的に位置づけていい作品だと思います。
4コマ好きな人には必読でしょう。もちろんそうでない人にもオススメです。
余談ですが、本書には英語版も出ています。雰囲気出まくりでこちらもオススメですよ。
2009-08-04 ▼ 雰囲気はいいですね。
『棺担ぎのクロ。‾懐中旅話‾ (1) 』です。
四コマ漫画なのですが。
長所は、四コマ漫画としては非常にレベルが高い絵であること。色彩もきれいですし、絵によって童話タッチでありながらどこかほの暗い作品雰囲気を充分に演出しています。この作者さんの別作品『GA -芸術科アートデザインクラス』同様に絵がやたらと濃いのですが、それによってキャラの区別がつかないとか場面に何が描かれているのか分からないなどの問題はありませんので、そこはあくまでも読者の好みの問題ということでいいでしょう。
ストーリー内容も、なぜクロが棺を担いで旅をしているのか、という謎を中心として、優しさの中にも重いテーマ性もあります。
じいさんが○○シーンなどは、四コマという特徴ながらよく表現したと思います。
ただ、やはり全体として重めで、ストーリー性の強い作品なので、どうしてこれを四コマ漫画としたのかが疑問です。
普通のストーリー漫画として読みたかったというのが個人的感想です。四コマでさえかなり評価が高いのですから、普通のストーリー漫画だったらもっと良かったように感じました。申し訳ないのですが私はあまり受け付けませんでした。
2009-04-03 ▼ 黒い4コマ漫画
旅人クロと蝙蝠センと二人の不思議な子供が旅する先で起こる出来事を描いた、童話風4コマ漫画です。作風は暗く主人公である旅人のイメージカラーは黒で(名前からして黒ですが)さらにコマの枠も黒く「黒い4コマ漫画」というべき作品です。後きゆづき先生の絵柄は西洋風ファンタジーによく合います。
2007-08-31 ▼ これマジいい!
「GA-芸術科アートデザインクラス」(略でGA)と一緒に日本旅行のとき購入した奴。GAを一気に読み切った俺は早速これを読んで、目から変な汗が。・゚・(ノД`)・゚・。
なんか「キノの旅」の雰囲気と似てる気がしたんだけど、まぁ同じく「旅立つ」なんだからさ。でもきゆづき先生のタッチは特別で、まったく違った物に見える。
絵本のタッチで漫画を書いたら多分こんな感じになるんだろ。ギャグも面白いし感じがいい。物語、コマ割りや色んな表現が抜群だと思う。
色んな人物に出会えて、そして主役「クロ」の旅、目的いったいなんだろうか、お連れらとクロと出会った人たちはどうなろうか……とりあえず第2冊を読み始めようか。
2007-04-29 ▼ ストーリー性のある変わった4コマ
絵は間違いなく満点ですね
どうやって出しているんだろう、な色がとても綺麗に出ています
ストーリーはキノの旅のような感じでしょうか
色んな街に足を向け、優しい人達と出会う、そんな感じのものです
そんな優しさの中にも「死」などちょっと黒い部分が表れてきますね
作者自身の体が弱い為かそういった暗い部分が浮かんできますね
ギャグはそこまで笑えなかったのですがほのぼのする分には丁度良かったです
4コマ構成にする必要あるのかなぁ?と思いますが読んでいくうちにこっちの方が読みやすい、と思ってくるでしょう
クロやニジュク、サンジュの伏線は非常に気になります
一行が旅の目的を完遂出来るのだろうか?とちょっと心配しますが、どうかグッドENDで終わって欲しい
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レビュー総数 10 件
レビュー評価 
発売日:2007-06-27
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棺担ぎのクロ。~懐中旅話~ (2) (まんがタイムKRコミックス)
2009-04-03 ▼ クロが棺担ぎになったわけ
童話風4コマの2巻です。この巻ではクロが旅に出てから帽子を被るまでのエピソードが描かれています。この作品が好きなら絶対に買うことをオススメします。
2008-05-01 ▼ 何だこの物語は!
哀しくて、切なく、そして読む者を魅了していく・・・ この本に出会えた方は幸運ですね・・・ ただ、精神年齢は若干高めですね。 あまり理解出来ない方も多いのでは? 個人的には、モーの話とその次の話が好きです。
2007-11-02 ▼ ほんわか だけど しっかりしてます
小さな子供に聞かせたい優しい作品ですが、大人も楽しめる作品だと思います。
4コマ漫画という構成から、一話事に読んでも問題ありません。
同時に、物語の本筋と一巻からの複線が複雑に絡み合っているので
何度も読み返したくなる作りになっています。
きゆづき氏の他の作品も、物語は全く違いますが同じ感じがあります。
この作品が気に入ったなら、買って損はないと思います。
2007-10-12 ▼ まるで映画のフィルムのようだ
4コマ漫画だが全体的にはストーリー形式です。キャラクターはかわいい系だけど、単なる萌え漫画とは違いストーリーが濃厚でどこか切なさを感じる作品。この漫画の構成は、どこかフィルム映画のワンシーンを連想させます。
2007-09-27 ▼ ストーリーの完成度と演出に目を見張る
1巻から引き続き、クロとセンとニジュク、サンジュの旅。
クロとセンが旅に出た直後のエピソードによって、なぞは少しずつ明らかに。帽子、眼鏡、棺、黒い染みのそれぞれに込められたメッセージが語られます。しかし黒い魔女については新たななぞも。
童話調でありながらその語りは常にミステリアス。しかもなぞは奥が深く、展開も心地よい。作者のセンスが光ります。
はっきり言って、作者の術中にがっつり嵌っている自分が快感なくらい面白い。
1,2巻あわせてお薦めです。どうぞ。
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発売日:2009-12
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棺担ぎのクロ。~懐中旅話~ (3) (まんがタイムKRコミックス)
2009-01-28 ▼ クロや登場人物の優しさが
非常に良いです。一応ダークファンタジーになると思いますが暗くなりすぎていないのも好感が持てます。
(個人的には)映像化されるとしたらGAよりこちらの方だと思っていたのですが…。
延期は残念ですが期待して3/26日を待つと致しましょう。
2009-01-28 ▼ 発売延期です
非常に楽しみにしていた人も多いでしょう。しかし……
3月26日に発売が延期になりました。ご注意ください。
↓こちら参照。
http://www.dokidokivisual.com/comics/
知らない人もいるかと思い老婆心から書かせていただきました。
作者様の体調不良やGAアニメ化で多忙の影響ですかね。。。
評価のほうは期待を込めて5つとさせていただきました。
発売した後、ちゃんとレビューを追記したいと思います。
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