この本をクリップしている人 (1 人)
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Amazonレビュー
2009/04/09
「散歩好きが描いた「大人の道草」の短編集」
平日日中に何となくブラブラと散歩する楽しみが詰まった作品。よく知っている気になっていた場所にふとした歴史や文化を感じさせる小さな発見をして、昔の人々の生活に思いをはせる、常連達が通う小さな美味い店と出会う、旧友とばったり再会する、etc.・・・。
散歩を趣味にしている私が「そうそう!」と頷いてしまう散歩漫画だが、特に「この坂いいなあ」という「坂を味わう」楽しみが描かれていたところは、この原作者も相当、散歩好きだなと感心させられました(笑)。
妙に生活感やドラマ、メッセージが盛り込まれていない淡々としたストーリーが、逆に日常感を醸し出していてリアルです。商業漫画誌だと不可能な表現だと思います。
勤め人が平日昼間にブラブラすることが難しく、「大人の散歩」を標榜するタウン情報が街に溢れていても、それは広告と商売のための情報ばかりであることが透けて見えてしまうこの時代。「通販生活」なんていう雑誌で、こういう「無為な楽しみ」をさらっと表現してみせた編集者と作り手達は、本当に大人だと思います。
なお、東京を舞台としたお話ですが、散歩の醍醐味は土地によって違うんですよね。他の土地を題材にしたこういう漫画にも出会いたいですね。
2009/04/04
「孤独のグルメほどのインパクトはありません」
「孤独のグルメ」が好きで同じようなものを期待して購入しましたが少し期待はずれでした。
東京に住んでいないからっていうのも理由かもしれません。
散歩が好きな気持ちは共感できます。
2007/10/08
「都会で散歩しよう」
この漫画は、ゆったりと東京を散歩する中年男性のお話です。〜失われたモノへの悲しさ、失われなかったモノへの愛しさ〜こうした気持ちは、都会で散歩をするといっそう強くなるのかもしれません。ノスタルジーに包まれた心温まる一冊です。
2007/07/24
「日常のお話」
連作というわけではないので比較すること自体が無意味なのは分かっているのですが、
どうしても同じ作者の「孤独のグルメ」と比較してしまいます。
初めての店で食べるという明確なテーマと、あくの強い独身男の自己中心的な心のつぶやきが面白い「孤独〜」に比べると、
本作品はただ見知らぬ街を歩いている、さわやかで平凡な男の日常描写って感じで、物足りなさを覚えます。
そこに味わいが無いわけではありませんが、薄味です。
2006/04/11
「ほっとする一冊」
「孤独のグルメ」の名コンビがその持ち味を発揮して、安心して読める作品となっている。ただ、「食べる」ことの魅力を存分に描いた前作と比べると、少しインパクトに欠けるか・・・
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