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発売日:2004-11-05
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センゴク(1) (ヤンマガKCスペシャル)
2009-11-15 ▼ 序章につき…。
1巻目は少年漫画的内容で、売り出し文句とはかけはなれている感じがする。
主人公が何故か周囲に認められる展開など「?」とも思うが、まあ序章のさらに序章ってことなのか。
その魅力が今後どう出されるか期待したいところ。
だが信長の登場シーンにはつかまれた。あれだけで、この漫画を今後読もうと思うほどだった。
それほどの説得力が今後主人公にも宿って欲しい。
2008-06-17 ▼ 信長・秀吉・家康ではなく、仙石権兵衛を主役に据えたところを評価したい。
「戦国」=「センゴク」=・・・・「仙石秀久」と連想ゲームみたいだが、秀吉・家康・信長といった有名どころではなく敢えてこの淡路国洲本五万石の城主を主役に抜擢したのは面白い試みだと思う。
確かに天下人の3人はもう描かれ尽くした感もあるし(それでも、やり方次第では違った切り口から十分面白い話を構築できるのではないかとも思うが)、新鮮味に欠けるだろう。思えば戦国漫画は上記の3人ばかりに偏り過ぎていて、「横山作品」を除いては他の武将にはなかなかスポットライトが当たらなかったように思うので、これを契機として風向きが変わることを激しく希望。
西国にも面白い武将は多くいた。「毛利元就」「長宗我部元親」「島津義弘」の3武将は特に主役を張らせてみたい。東国では後北条の3代目「北条氏康」を挙げたい。武田信玄・上杉謙信と合わせて「3人の中から1人でも長生きしていれば信長の天下は無かった」と言われた程の名将が何故今に至るまで冷遇を???
この先かなり期待して読んでいきたい作品ですな。
2008-03-10 ▼ 生き延びることがテーマである時代感覚
若き日の家康が戦況を読み違え、武田軍と真正面からぶつかり壊滅的な被害を受ける。
家康はなりふり構わず、ひたすら逃げる。
城に逃げ込み主人公のセンゴクと再会したとき、恐怖のあまり馬上で糞を漏らしたことをあっけらかんと告白する。センゴクも実は糞を漏らしている。
しかし、どんな惨敗を喫しようとも、生き延びてしまえば体勢を立て直せる。
勝つこととは、生きるのびること。
主人公のセンゴクが家康との問答のなかで答える。
それが戦国時代のひとつの答えなのだろう。
そもそも勝負をしていない今の生活において、僕は自分で生きながらえているわけでもなく、漫然と平和に生きている。
それはそれですごくいいことなんだが、生きることそれ自体をひとつのテーマにせねばならないヒリヒリするような時代感覚は、今を生きる僕にとって十分に刺激的である。
2007-07-25 ▼ 最近読み始めました。
「常識を覆すリアル戦国」みたいなキャッチフレーズだったと思うが、
主人公に仙石秀久なんてマイナーな武将を起用してるところからして、
なるほど、確かに歴史物の常識を覆しているよなぁと思わずプッと笑ってしまった。
他にも、大概の歴史物なら名前だけの登場で終わりそうなマイナー武将の活躍のオンパレード。
通説として教科書で習ってきた合戦も、独自の解釈で語られている。
大いに誇張を感じる描写だけれども、そこは漫画、いいんじゃないでしょうか。
それに、ただ奇策を弄しているだけじゃないと思えるのが感心するところ。
独自の解釈を展開するにあたり、現地取材を敢行するなど、その背景が感じ取れるから。
なるほど、そういう考えもあるのかと新たな切り口を垣間見れて面白い。
面長な絵柄がちょいと苦手だけど、作者の思いが入り込んでいるようなタッチなので良しとする。
味があっていいと思えるレベルですよ。
2007-02-04 ▼ リアリズムなんてくそくらえ
この漫画は非常に多くの参考文献や検証・考証を基に書かれている。だからリアリティな漫画だと思われがちであるが、さにあらず。実は、リアリティに対してくそくらえ!と新しい手法で反逆を叫んでいる漫画だ。
つまり、いろいろな資料を並べて、読者に「つまり、こういうことはありえないんだよ」「本当はこんなことできないんだよ」と刷り込んでおいて、次の瞬間にはそれをわざとぶち壊しているのである。理由は「主人公の権兵衛が『馬鹿』だから」
そのぶち壊し具合は痛快である。
リアリティなだけな漫画なら山ほどある。時代考証に忠実な漫画も山ほどある。だが、リアリティを分かった上で確信犯的にぶち壊せる漫画はそうはない。
最初から漫画だから、とかエンターテイメントだから、なんて考えずに、このマジックに騙されることを堪能してもらいたい。「センゴク」はそんな漫画である。
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発売日:2004-11-05
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センゴク(2) (ヤンマガKCスペシャル)
2005-04-17 ▼ リアルさと娯楽が両立していると思います。
連載開始時の弓矢の威力と犠牲者の多さの説明を読んで「へぇ~」と感心してしまいました。 弓矢がそこまで威力があるんだったら現代とは比べ物にならないくらい未熟だったとはいえ鉄砲の有効性も納得いきますね。 第一話は歴史の教材で活用してもいいのではないでしょうか。 時代物で多い超人武者、忍者が出てこない分戦術、チームワーク、駆け引きといった部分が強調されてスポーツ物のような面白さがあります。 剣が合戦で最強だったら宮本武蔵や柳生一族みたいな人達が天下人か重臣になるでしょうからね・・・。
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発売日:2004-12-27
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センゴク(3) (ヤンマガKCスペシャル)
2005-02-13 ▼ 今回のセンゴク
今回のセンゴクは歴史上有名な姉川の決戦がありました。途中浅井長政が裏切りとても危ない状態になり殿を木下隊が引き受けた時はドキドキしました。これからも頑張って頂きたいです。
2005-02-12 ▼ 戦国時代・・・
戦国時代について細かに書いてあり、そこらの下手な戦国漫画などより現実感にあふれます。戦国好きの方なら是非おすすめです。ちなみに表紙は秀吉ですが、この本の主人公は仙石権兵衛というヤツです!!
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発売日:2005-03-04
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センゴク(4) (ヤンマガKCスペシャル)
2005-03-30 ▼ いくさびとの生様をみよ!
主人公は仙石権兵衛にも関わらず、 物語は時代の主役達に目が向いて彼の影は薄い・・。 一方、明智光秀、お市の方らは生なましいくらい描写され、 戦人の凄まじさをまざまざと肌で感じることができる。雰囲気は『バガボンド』や『ベルセルク』に似ているので、 これらの作品が好きという人、歴史物が好きという人にはかなりお薦め☆
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発売日:2005-06-06
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センゴク(5) (ヤンマガKCスペシャル)
2005-08-10 ▼ 姉川の合戦
なんと熱い作品なのだろう。 一巻からこの五巻まで一気に読んでしまった。 通説を覆す新解釈が面白いし、なんと言っても絵がうまい。 週間連載とは思えないほどのド迫力。 この五巻では新解釈の姉川の合戦が描かれている。 非常に読み応えのある物であった。今から六巻が楽しみで仕方がない。
2005-06-11 ▼ 今回、名言というほどのものは無かったかも…
相変らず面白いです。この作品は「リアルな戦国絵巻」という謳い文句でよく宣伝されていますが、それより登場人物がときおり発する名言、格言的なものにぐっとくる事が大きいです。今後も期待したい作品です。
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発売日:2005-09-06
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センゴク(6) (ヤンマガKCスペシャル)
2005-09-14 ▼ 人は戦場で生き残る度成長する!
秀吉配下の若き豪傑「千石権兵衛」は、 戦局を左右する存在にまで成長した。 姉川での死闘に勝利した信長軍の前に次に立ちはばかる者は! リアル戦国合戦譚が歴史の認識を覆す。 本作の魅力はなんといっても武将たちのかっこよさです。 信長や、秀吉、家康がかっこいいのは当然として、 彼等に破れ、戦国の世に散っていった 浅井長政、斉藤龍興などの武将たちも丁寧に描写されており、 かっこいい生き様を見せてくれます。 そして、秀吉の一配下の千石権兵衛の、 人として、男として、武将として、成長していく姿の存在が、 本作をただの歴史マンガとは一線を隔す、 魅力溢れる作品にしています。 また、本巻に限ってのことでは、「石山本願寺」に驚かされます。 私は今まで、「石山本願寺」は寺を守るために武装した僧兵軍団だ と思っていましたが、 実態は宗教を利用した最強の戦闘軍団「石山本願寺」 だということを初めて知りました。 子供の頃に戦国の歴史が結構好きだった人や、 TVゲーム「信長の野望」にはまった人は、 「へぇー」と思うことがたくさんあって楽しめると思います。 もちろん、歴史に詳しい人も魅力溢れる武将たちの生き様に 心熱くなれると思うので是非読んでもらいたいです。
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発売日:2005-12-26
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センゴク(7) (ヤンマガKCスペシャル)
2006-01-19 ▼ リアル戦国コミック!
どんな本だろうと思って手にとって見ると、
織田信長が活躍する戦国時代の話。
この作品の一番の売りは戦場描写のリアルさだと思う。
生きるか死ぬかギリギリの攻防戦を繰り広げる緊迫感に
思わず手に汗握る、といったこともしばしば。
その辺りに関しての知識がまったく無い私にとっても
あっという間にのめり込むことが出来た秀逸な作品。
この第7巻は信長の比叡山焼き討ち辺りが舞台となっていて、
主人公仙石権兵衛と彼が思いを寄せるお蝶、
斉藤家のお鹿の3人の心が複雑に入り組み、
そしてすれ違う、など戦以外にも見所は満載。
早く8巻が発売されることをただただ願うばかりである。
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発売日:2006-03-06
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センゴク(8) (ヤンマガKCスペシャル)
2009-11-15 ▼ 素晴らしい!
正直、1巻目はイマイチのめりこめなかった。
だがここまで来ると、もうページをめくるのさえもどかしい。
凄まじい迫力の緻密な絵柄、しびれる人物像、演出の決まり方、セリフのキレ。
どれをとっても素晴らしいとしか言いようがない。
何度も何度も読み返し、それでも飽きることがない。最高だ。
主人公の影が薄く感じるのは、あまりに周囲がすごすぎるだけだ。
名だたる戦国武将が入り乱れ、読む者をとらえて離さないのは絶対に悪いことではない。
初期のような違和感もなく、主人公がマイナス要因にはならないと個人的には思う。
2006-05-30 ▼ バランスの取れた良作
リアルな戦国時代を描くことを表題として掲げる歴史漫画。
歴史漫画というと歴史的な事実をただ淡々と追っていく
無味乾燥で漫画としての面白みのまるで無いものか
キャラクターに色をつけすぎたり下手な恋愛要素を突っ込んだりして
見るに耐えない少年漫画もどきになるかのどちらかが多い。
この作品は一部どうかと思う部分もあるが大筋ではリアリティを追求し、
その中でさまざまなところに漫画の面白みを添加してうまくバランスをとれている。
特にこの8巻でのお鹿とのエピソードは非常によくできていたように思われる。
最後まで恵まれなくとも友情と恋心の間で揺れ動きながら
センゴクのために死んでいったお鹿の描写は心に響いた。
この部分だけでもそこらへんの下手な恋愛漫画よりよっぽどいい出来である。
それでいてその後には比叡山を落とした事の戦略的な意味を解説するなどして
比重を調整し、比叡山焼き討ち編をうまく纏め上げられていた。
特に絵柄に顕著に見られることだが、それ以外の部分でもこの作者は巻を追うごとに
どんどん力を付けていっている。まさにこれからが楽しみな一作。
2006-03-11 ▼ まさに読むべし
この本に対して 史実うんぬんという人のコメントを
とあるところで 読んでいたら その人の出した史実が間違えて
いたり たんなる小説の受け売りでしか なかったり
とまさにお笑い状態でした。
さて
今回も実に 良く調べてあるし ネタの提供者はだれだろうか?
まあ 比叡山の見方については 若干 異議もありますが、歴史をある程度わかっている方(講談本読んでいるという意味でなく)には さりげないところまで 実にうまい描き方をしています
ただ そんなことは どうでもいいんです。
私らのご先祖さまは 数百年前はこんな暮らしをしていたんだし そして ゴンベイと おちょうのようなカップル またお鹿のような女の子が
世界中にいるということに 想いを馳せるのが この本の 読み方のひとつなんだと思うべきでしょう。だから リアルなんだ。
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発売日:2006-04-28
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センゴク(9) (ヤンマガKCスペシャル)
2006-10-12 ▼ 戦国乱世の弱者の生き様。
この9巻で印象的なのは武節城守備隊。彼らは決して強くはない。でも生き残りたいという生への渇望感が甲州金堀り衆の水の手攻めに対し決死の奇襲に打って出させる。が、目の前に現れたのは金堀り衆ではなく最強部隊山県赤備え。この時の彼らの驚愕感、絶望感如何ばかりか。彼らは降伏を申し出る。これを情けないと言えるのは今の平和な時代にいる我々なのであって、この時代ではこれが普通なのだ。そうでもしないと命がいくつあっても足りない。だが願いは叶えられず殲滅される。大体、ヒーローが出てくる作品はその活躍ぶりを描くものだが、その脇にいる弱者の悲哀、生き様をこれだけ描く作品は珍しい。これが戦国乱世の現実を我々に見せ付けてくれる。
2006-06-05 ▼ 9巻も最高!
この漫画は、信長と光秀がめちゃめちゃ格好よく書いてあって面白いです。
この9巻は、三方ヶ原の戦いに至る武田・織田のしのぎあい。
信玄の戦略的に万全な準備をした布陣に比べ、織田・徳川陣営は赤子のように扱われています。
織田信長が追い込まれていく姿と武田信玄陣営の強さの描き方が他の小説やマンガと比べてかなりユニーク。
山県、馬場、秋山という武田配下の名将の働きが詳細に書かれているところが面白いです。
2006-05-14 ▼ カッコいい男とは こういうことだ
戦国物って 手垢がついたような気がしていたが
こういう描き方もあるんだということで 毎回
このセンゴクには うならされます。
とくに信玄を ゴットファーザーのマーロンブランドのごとく
描いたのには 感心いたしました。
高坂弾正を もう少し美男子にしてもいいかなとは思いますが
まだ9巻 これから出てくる戦国の男たちを
作者が どう料理するか
期待大
2006-05-01 ▼ 織田信長VS武田信玄
主人公ゴンベイの今後の活躍が期待できる中身の濃い内容です。それにしても緻密な描写や登場人物の迫力に毎回驚かされ、すっかりハマっています。今から10巻が待ちきれません。
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発売日:2006-08-04
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センゴク(10) (ヤンマガKCスペシャル)
2006-08-26 ▼ この日の次郎三郎が、後の徳川家康を生んだ
全てにおいて武田信玄に上を行かれ、信玄に「坊や」と言われ子ども扱いされている事も納得させられた。葛藤や不安、焦燥感などがピークに達し、その目で武田軍三万、魚鱗の陣を見たときの家康の心境が痛いほど伝わりました。武田軍の芸術ともいえる戦運びは圧巻の一言!まさに、この時代武田が最強だといわれる理由を認めざるを得ませんでした。
しかしこの戦でやはり注目されるのは、負け戦であっても決して諦めず前を向き続けた家康の魂と、その家康を心から守り抜こうとする家臣達の絆だと思います。家康が泣きながら逃げていく姿、再び「家族」と再会できた場面ではぐっとくるものがありました。
作者は、本当に人間を描く事がうまいと感じます。それにしても、自らの足で実際の戦場を歩きそこから証拠を挙げて戦の真相を追究する姿勢は熱意なしには出来ないと思います。作者が描く戦が真実だとは断言できませんが、だからといって教科書で書かれていることが真実だともいえないと思いました。実際にこの漫画を読んで、是非貴方自身で真の歴史を作り上げてもらいたいと思います。傑作です!
2006-08-22 ▼ 三方ヶ原クライマックス!
この漫画の魅力は、戦闘シーンの迫力と登場人物の魅力にあります。
この巻に出てくる敵、味方、みんなかっこいい。佐久間信盛でさえかっこいい(笑)
三方ヶ原決戦とあって、戦闘シーンももの凄い迫力です。圧倒的な強さの武田軍に対して、センゴクが、家康が、忠勝が、いかに立ち向かうか。作者の独自解釈を織り交ぜつつ、感動的な仕上がりになっています。
センゴクも「馬鹿になれ馬鹿になれ」とか言ってた時から見違えるほど成長しましたね。
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レビュー評価 なし
発売日:2006-11-06
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センゴク(11) (ヤンマガKCスペシャル)
レビューはありません
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レビュー総数 2 件
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発売日:2007-02-06
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センゴク(12) (ヤンマガKCスペシャル)
2007-03-04 ▼ これぞ歴史エンターテイメント!
まさか朝倉義景が表紙を飾る漫画がでようとは夢にも思いませんでした。
戦国時代を扱ったドラマ・漫画・小説・ゲームはそれこそ無数にありますが
越前朝倉氏はいつも織田・浅井間の愛憎劇の影でいつの間にやら滅亡して表舞台から退場してしまいます。
確かに魅力ある武将が不足していたかもしれません。
人を惹きつける逸話も少なかったかもしれません。
しかし確かにそこには力と知恵と意地をぶつけ合う血の通った戦があったのです、
そしてこの作品はそれを実に魅力的に描き出しています。
決してきれいな絵柄ではない、むしろ泥臭いタッチなのにそこから生み出される全てがたまらなく美しい。
当時の人々の力強さが匂いたってくるようなまったく新しい戦国絵巻の名に恥じない傑作です。
2007-02-12 ▼ このまま突撃じゃ!!
日本の中世近世史を研究していると、今までの文学や漫画が限られた場面やテーマしか描いていないと解ってつまらなくなる。…しかしセンゴクは画期的な作品だ。朝倉家滅亡をこれほど面白く描いた例は小説にもまず存在しない。センゴクのおかげで未開拓の世界がどんどん切り開かれつつあるのだ。このままの密度と勢いで突撃すれば稀に見る傑作になるだろう。長宗我部とセンゴクとの因縁とか、戸次川合戦での島津得意の釣野伏とか…いやいや、今はこれまでの達成に敬意を示すに留めよう。この上なくリアルで激しいセンゴク時代を楽しんでもらいたい。
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レビュー評価 なし
発売日:2007-04-27
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センゴク(13) (ヤンマガKCスペシャル)
レビューはありません
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発売日:2007-09-06
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センゴク(14) (ヤンマガKCスペシャル)
2007-10-02 ▼ 生きるに焦点
巻が進むほどに「生きる」へのメッセージが強くなってる。
だからか分からないけど、なんでもかんでも「生きるんだ!」ってことで
なんかなんとなく上手く行くみたいな作品になってるような。
この感じが今後も続くようなら読むのやめてしまうかも。
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発売日:2007-12-28
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センゴク(15) (ヤンマガKCスペシャル)
2008-06-23 ▼ 土と血の臭いのする戦国漫画
戦国時代の武将、仙石久秀を中心に動乱の時代を描いた歴史作品。
主人公に恐らく戦国時代を題材とした小説でも漫画でもこれまで一度も
主人公として取り上げられることのなかったマイナーな武将を起用しており、
その為、合戦のシーンでは血と泥に塗れ、
最前線で戦う武将・兵士達の姿が多く描かれている。
作者は画力自体はさほど高くないのだが、独特の妙に生々しい画風と相まって
何とも言えないまるで匂いが漂ってきそうなリアリティがある。
合戦シーンの構成自体も、毎回非常に工夫が凝らされていて飽きづらいだけでなく、
作者は歴史上の合戦の通説に対して疑問を投げかけ、
新らしい視点から合戦の在り方を見直しており、
それが作品に反映されているので、既に事実としている合戦も
新鮮な気持ちで読むことができる。
またこの作品は各登場人物を非常に掘り下げて描いており、
敵味方関係なく、それぞれが非常に魅力的。
特に作品全体を通して描かれる主人公と秀吉の成長物語は素晴らしい。
魅力的な各登場人物を引き立てる演出も上手く、
歴史漫画には珍しい、人間ドラマに力の入った作品。
新しい試みが随所に見られ、完成度も高い。
これは第一期の最終巻であるが、既に第二期「天正記」も始まっているので
そちらも合わせて是非お勧めしたい名作。
2008-02-13 ▼ 第一部の大円団!!
第一部の最後のボスキャラを前に自軍の結束にて「眩しっ…」で涙。ボスキャラの往生際、お市の「…」に涙。そして第一部エピローグ、登場人物全員が次々と主人公に言葉をかける(ドラクエ3のエピローグを思い出した)グランドフィナーレ!!。既にこの時点で傑作マンガだと思う。そして残り数ページにて第二部の不穏な予告っ!!!。面白すぎる。外伝も当然購入しましたが、第二部も当然全て購入します。
2008-01-02 ▼ 文句なく傑作
「センゴク」。仲間由紀恵の「ゴクセン」ではありません。
「戦国」と主人公・仙石権兵衛の名前から「センゴク」をかけたネーミングです。その戦国が第一部の最終巻が出たので御紹介です。
物語は、木下藤吉郎(のちの羽柴、豊臣です)配下の仙石権兵衛を主人公に、織田信長が信長包囲網の前に苦しみ抜いた末、激戦で浅井長政を破る所までを描いています。無骨で純真で無鉄砲で思慮のなかセンゴクが男として人間として幅を広げて成長していく姿を描いた本作は、絵柄も含めて見応えがある漫画です(合戦シーンの迫力や泥臭さなどはかなりのものです)。登場人物である、織田信長やキ豊臣秀吉、明智光秀などもあまたの漫画で描かれていますがそれらのパターンに類似しない描かれ方をされており、特に豊臣秀吉については今迄読んだ漫画の中で一番人間らしい描かれ方をしていると思われます。これは、作者がこの作品をたんなる軍記もの、戦闘ものではなく、人同士の愛憎ものとして考え、そこにもかなりの紙幅を費やしたことで得られたものでしょう。実際、各キャラクターの戦時故の恋愛話にもかなりのウェートを置いています。
そして、その反面、史実を踏まえてということで、著者はかなりの数の当時の史料に目を通した後がみえ、ところどころでそれらの史料からの引用や、かつまた史料通りでは話の辻褄があわない部分などについては大胆な推理や注釈を作中で加えており、そのあたりは歴史好きな人にとっても読み応えがある仕上がりで好感が更にもてます。
ということで、ベタほめですが、絵柄が女性から受けるかどうかは別として筋立てや構成など考えるとかなり高い評価ができる作品で、第一部完というのが「打ち切り」という意味ではなく、第二部へ続くことを期待します。
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