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レビュー総数 41 件
レビュー評価 
発売日:2006-01-27
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それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)
2010-01-24 ▼ たぬきがたぬきを飼ってる漫画
よつばととそれ町は同じジャンルではありません。
自分はそう思いました。
個人的に、それ町の方が狙った感のあるギャグを出して来ます。
そこに自分は見事に笑わされるのですが、登場人物の何気ない行動にもよつばと以上に共感出来ます。
歩鳥の妹が大好きな戦隊物が終わった瞬間のについた、奇妙なため息を見て
「この作者には一生ついていこう!」と決意しました。
何でこの作品が☆5じゃないのか・・・・・・!?
日常系(?)ではピカ一の漫画です
2010-01-09 ▼ それ町は『おもしろい』とは少し違う
明るくて、少しぬけた感じの登場人物達と、それを引き立てる下町という世界観を楽しむ漫画です。『評価高いから〜読んでみよう』ではなく、他のみなさんが述べているように 魅力的なキャラクターと 和やかで愉快な展開を味わいたい方には合うと思います。そして それらの良さを感じとれてこそこの漫画の面白さが実感できると思います。・・・・あと個人的に思うことですが。カバーにて主人公の歩鳥を『天然』と称していますが、そこいらの萌え重視のわざとらしいヤカラと異なり、やけに自然に『天然』な感じが表されていて、むしろ現実的な性格に感じられるほどです。とゆーか、『天然』なんて一言じゃ言い表しきれてない気もします(笑) 最後に・・・・・片想い 肴に飲む水 苺味 名句だ・・・(笑)
2009-12-06 ▼ 古き良き漫画を現代風にしたもの
基本的に一話完結のほのぼの話。
メイド喫茶にバイトしている女の子を中心にした話ですが
安易なパンチラなどに走った萌え漫画ではなく
古き良きドラエモンなど彷彿とさせる構成に脱帽
実力ある話のつくりかた、見せ方です。
こういう漫画を待ってました!ありがとう!
2009-11-12 ▼ 中毒性あり!
6巻(09年11月現在)まで読み通しての感想です。
最初気になって、書店で1巻を買って家に帰ったのですが、
その日の書店の閉店時間までに、6巻までまとめ買いしに走りました。
そんな思い出があります。
つまり、こんな面白い漫画、久々なんです。
最初はなんだかとっつきにくいかな?な不思議なノリだと感じたのですが、
その「独特なノリ」にハマると、もう本書「それ町」中毒になっています。
とにかくひとつひとつ(基本的に一話完結)お話、キャラ、ギャグ、演出の
完成度が高いこと高いこと。思わず舌を巻く上手さですね。
一話20ページくらいで、月刊誌での連載なので、新刊の出るペース
ゆっくりと、なのが待ちきれないファンとしてはウズウズするのですが、
気長に読み続けてゆきたくなること間違いありませんよ。すでに名作です。
個人的に、全部読んでしまうのが勿体なくて、一話ずつ寝る前に読んだり
すると、不思議な安心感に浸りつつ眠れます。
2009-11-04 ▼ ノスタルジー?いい意味で昔のマンガ
ド派手な展開や大仰なギャグ、読者に対する媚がない。
というか感じない。
今時珍しいタイプのマンガだと思います。独自の空気に魅せられるというカンジですね。
この感覚は、えらく個人的な解釈ですが
親の実家に眠っているギャグマンガを読んだ時の感覚、それに近いと思いました。
懐かしいんですね。人々の交流や言葉選びが。
最初はそうでもないのですが、回を重ねる事にじわじわ笑いがくる。
消費品のように紋切り笑いが氾濫して、もてはやされがちな昨今ですが。
あえてこういった切り口の作品が出て来るのは、とても嬉しいですね。
久々に声を出して笑ってしまいました。
読み終わって「おもしろかった〜」と思うとともに、ふっと「このマンガすきだなぁ」と。
そんな風に思えてくるマンガでした。
2巻まで読んでのレビューでした。
追記:現時点での既刊6巻まで読みました。どんどん面白くなります。何度も繰り返し読んでしまいます。
本当に出会えてよかったです
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レビュー総数 13 件
レビュー評価 
発売日:2006-10-26
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それでも町は廻っている 2 (ヤングキングコミックス)
2007-11-24 ▼ 歩鳥、どこまで行くの?
2巻になって、ちょっといい話があったりしますが、相変わらずの笑いが満載です。宇宙人が出たり、歩鳥がうっかり死んじゃったり、大騒ぎしてます。それにしても歩鳥の入浴シーンが何回かありますが、なんであんなに色っぽくないんだろう…?
2007-08-27 ▼ こんなにも!フツーであったくておもしろい!
こんな漫画、ずっと読みたかった・・。
正統派、伝統の香り漂うフツーな絵。物語。しっぺ返し、抒情詩、ハッピーエンド・・。それがこんなにも爽快で温かいんです。
二巻にして、キャラクターはもう命をもっています。彼らの魅力。彼らの行動の愉快さ。厭味のないほのぼのさ。日常。全ては歩鳥たちの「個性」という名の昆布から味が染み出ているのです。
こんな人たちと、一緒にいたい!!
そう思わせる漫画。なんか久しぶりです。こんな漫画。毒のないこち亀みたいな。
2007-08-17 ▼ 貴重なフォロワー・・・かな?
3巻まで通しで読んで、この2巻が一番面白かったです。
特に13話「それでも町は〜」の展開は秀逸。もちろん続く14〜15話
も充分よくできたエピソードだが、この事故に遭うまでの展開の尋常
ではないくだらなさに、作者のセンスを強く感じます。
(でもトラックがごみ収集車なのが、当の13話のコマではわかり
づらい…)
1巻の7話、2巻の18話など、あからさまに藤子・F氏のSF短編集
(このSFはサイエンスフィクションの略ではなく、Suこし、Fuしぎ。)
の影響を感じる作風をこちらが忘れたころに混ぜてくるのが、今の
若い読者には新鮮かと思います。
そうしてみると、飼い犬(?)がタヌキみたいなのは「エスパー魔美」
のパロディ?
19話において、台風の中で叫ぶ歩鳥が、仮に「佐倉魔美」でもあまり
違和感がない(コマの構図や展開だけでなく、叫ぶ歩鳥のポーズまで!)
主人公の表情やポーズなど、藤子・F氏ぽい部分をあれこれ探してみる
と、楽しいかも。
そういう期待で読むと、3巻の28話が2巻までの各エピソードほどの
完成度に至ってないのが残念。
藤子・F氏と比べるのは酷かと思いますが、なかなか他にフォロワー
の出てこない分野なので、この作者には今後もテンション下げずに
がんばって欲しいし、期待もしています!
2007-08-05 ▼ とりあえず
紺先輩がかわいすぎる。
それだけで十分。
やたらとパンツ見えたり裸になったりするけど,ぜんぜんエロさがないあたりがすごい。ほわ〜っと笑いたい人向け。
2007-03-29 ▼ す、すごすぎる・・・
面白すぎる。
面白いというのは、笑える、という意味でもあるし、感心させられる、という意味でもある。
安易な表現で、作者に失礼かもしれないが、この人は天才だと思う。
ただ、悲しいのは、このマンガが普通の本屋に置いてなかったりすることです。。
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レビュー総数 9 件
レビュー評価 
発売日:2007-08-03
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それでも町は廻っている 3 (ヤングキングコミックス)
2008-12-06 ▼ ごった煮?
1巻がさほどぴんとこなかったのだが、2.3と買っていると面白くなってきた。
ミステリーか? ミステリーがやりたいのか?
傾向がわからない。
ミステリー風かと思えばファンタジー風だったり、恋愛ものぽかったりギャグだったり。
ご町内漫画とひとくくりにすればいいんだろうけど。町の人々は特出して変な人はいない。
主人公のほとりちゃんの空回り漫画とてもいおうか。でもちゃんと噛んでいるところもあるしな………う一ん、何が出てくるのかわからないところがこの漫画の魅力なんだろうか?
最近主人公の特徴でもある「メイド喫茶のメイド」があまりいかされてない気がするが。
2007-11-24 ▼ おねーさま登場!
垂れ目のおねーさまが、いい感じで加わりました。その他のキャラクターもなかなかのご活躍です。笑いのパワーもテンポも、相変わらずいいですね。巻頭カラーの色っぽくない「水着プラス手ブラ」も歩鳥ならではでしょう。
2007-09-29 ▼ あほの子万歳
この漫画の主人公である嵐山歩鳥はあほです。
本人の頭の中では筋の通った言動なのですが、
周りの「常識的な」人からしてみるとズレている。
そのズレた行動はただただ滑稽なはずなのに、歩鳥の一生懸命な姿を見ていると、
いつしかすがすがしさすら覚えてしまう……。
笑っているうちに彼女の虜になってしまうこと必定。
3巻では歩鳥のメンター亀井堂の静さん登場。
その脱力姉さんっぷりにこれまた虜になりました。
2007-08-27 ▼ 待ってたんだよ!歩鳥を!!
歩鳥!タッツン!真田くん!私はみんなを待ってた!
きみらの日常を、表情を、藤子Fチックなリアクションを!きみらの魅力をかみ締めるために私はいろんな漫画をみてきたんだ!!
と。思わずつっぱしりたくなるような漫画。三巻はあんまSFちっくな話がありませんが、その分歩鳥たちのフツーの毎日がのぞけるカンジ。
いいですねぇ。ほんと。
2007-08-24 ▼ やる気のない(下手すりゃ結婚すら諦めた)キュア○ワイト
1,2巻に比べて若干のパワーダウンはあるものの、相変わらず謎の絶好調な本作。「お客様」への過剰なサービスに疲れたら、この商店街を訪れるがよい。売る側と買う側の、本物の対話がここにはある。
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レビュー総数 11 件
レビュー評価 
発売日:2008-03-19
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それでも町は廻っている 4 (ヤングキングコミックス)
2010-01-18 ▼ 読めば読み返すほど…
とても再読性のある本。 最初は読んでいて何が面白いのかイマイチピンと来ない。 しかしもう一度寝る前に読み返してみる。 そうしてまた次の日に読み返す。 気付けば何度も読み返している自分…(笑) いつの間にかこのマンガに引き込まれてた。
主人公含めて個性豊かなキャラたち。 よつばと等が好きな人にはオススメ。
2008-08-29 ▼ 世界は廻る
幼い頃の世界と言うのは今思えばすごく狭くて自分の身近なことばかりだった。
年齢を経れば経るほどその世界というのは果てしなく広がり拡大していったが、
大人になった今になって気づくのは、一番大事な世界というのは幼い頃の
自分が見てきた世界のことなのかなあ、と思ったりする。
そんなことを思うのはこの作品がもたらす力のせいだろう。
僕は男だし、主人公の歩鳥に共感することなんてあまりないはずなのに、
この漫画を読んで笑ってるうちになんだか昔の友達に会いたくなったり
人の優しさに包まれていた時の幸せを思い出したりするのです。
え?大げさですか?でもこの漫画が傑作だというのは本当です。
難しいこと考えず、歩鳥の住む商店街に足を踏み入れてみれば、
なんだか幸せな気分になれるはず。
激しいアクションに食傷気味の人や、自分のピュアさを信じてる人?
ぜひ読んでみてください。
2008-04-06 ▼ 日常演出
「それでも町は廻っている」を読んで日常を見つけた。個人的に、日常はありふれているようで実は、リアルとアンリアルの狭間にこそ存在する気がしていた。つまり日常なんてどこにもない。 でも違うかもしれない。日常とは、誰かに造られてここにあるのかもしれない。僕は今、日常を造っているのかもしれない。うまくは言えないけど、そう感じた。
ほのぼのとしていて大笑いできることがこのギャグ漫画の最大の魅力。 しかし、その側面にはいつも感動に近いものが寄り添っていた。短篇「探偵綺譚」はそれを意識しすぎて押し付けがましくなり読みにくかったが、やはり「それ町」は一味違う。 正直4巻はいつもより笑わなかったけど、物足りないわけじゃないし、巻末コメントを読んで納得してしまった。ちゃんと考えているんだなあ。当たり前だけど、改めてすごいなあ。
とにかく、31話ミシンそばのはなしが素晴らしい。詳しい内容は書かないが、何気ない謎を見付け楽しむ、ただ町を歩いているだけで笑える、という「それ町」の本筋がそのまま描かれたような話。そして、歩鳥が泣いたところ。涙を見せない描写がまた、いつもと違い感じるところがあった。読みながらつい泣いてしまった。 真田の親父が最初にちゃかしていたシーンさえ読み終えるとちょっと泣ける。そうやって日常を造ってきたんだろう。オチも決まって造りも見事。
もちろん他の話もおもしろい。本当にいい漫画です。
2008-03-30 ▼ やっぱり街は廻っている
喫茶シーサイドに働く女子高生、歩鳥の色々ごった煮ストーリー。第4巻です
この作品は『間』がすごいいいです
楽しいときの『間』、悲しいときの『間』、何でもないときの『間』
そういったマンガらしからぬ間の使い方によって
読んだ後の楽しさや悲しさ、何でもなさ(??)が倍増してる気がします
その中でも今回オススメなのが『ミシンソバ』の回
歩鳥の幼馴染の真田の想い出にある謎のソバ、ミシンソバ
記憶を頼りに探していった先にあった真実は・・・
これもさーっと書き流せばありふれたストーリーになっちゃいそうですけど
この漫画家さんが書くと、時が止まります。るんるん気分で読んでた読者が
「あっ・・・」とページを開く手を止めます。
そんな不思議な読後感が得られることうけあいの『それ街』
ぜひ読んでみてください
2008-03-29 ▼ どこが面白いのか説明できなくてもどかしい
1巻から買い続けているファンにとっては何の文句も出ない面白さ。
石黒正数は元々推理モノが好きらしく巻が進むにつれてそういった要素が
増えつつあるが、面白さが高水準でキープされているので、
いち読者としては「どんどん好きなようにやってくれ」といった感じ。
プロだからマスに対する最低限の譲歩はあるだろうが、作者が好きなモノを描いて、
結果的にそれが面白くて、買った読者が楽しめて、また好きなモノが描ける
という最高に幸せなループができあがっている。
ただひとつ残念なのは、巻頭のカラーページで歩鳥に短パンの隙間から
パンチラさせていたこと。今までみたいに盛大にすっ転んでとかなら笑えるし、
ある意味で歩鳥に萌えるマンガでもあるんだけど、ああいうのは何か違うから、
他のそういうことしか能がないようなマンガに任せておけばいいと思った。
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レビュー総数 8 件
レビュー評価 
発売日:2008-12-26
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それでも町は廻っている 5 (ヤングキングコミックス)
2009-09-26 ▼ 巧い。
基本的にはゆるーい日常系のマンガですが、細やかな人物描写が上手い。というか、話の魅せ方が上手いんです。単行本の中で時系列を変えたり、ちょっとした伏線を張ったりして、それがまた巧い具合に効いてくる。
なんとなく読んでいても面白いマンガですが、細かい部分に目を配らせることで、第二の、ちょっとしたミステリーとしての部分が浮き上がってくる。そういった面を解読していくのもまた、このマンガの一つの楽しみでもあります。
なんというか、まさに、日常系ミステリーといった感じですよ。ホント、オススメです。コレ。
2009-01-17 ▼ 日常系ライトミステリーって感じですね
ほぼ全編それなりにミステリーです。
ただし人は死にませんし、なぞが解決されてもどうってことはないんですが、
開始数ページで伏線を張り、一話が終わった頃にはすべてスッキリ解決されているという
ミステリとしてもかなりよくできたオムニバス漫画になっています。
特にこの巻の話は必見です。この漫画史上、もっともよくできている巻だと思います。
絵柄はあいかわらず特徴的ながらも、かわいく、そして時には緻密に描かれています
キャラクターの持ち味をこれ以上ないほど魅力的に描いた勢いのある漫画だと思います。
次の巻も、連載されているヤングキングアワーズの発刊も楽しみです
2009-01-15 ▼ ある読者の証言
めいど馬鹿馬鹿しい小話を一冊。 世の中不況だ不景気だと、どこもかしこも金の廻らない御時世ではございますが、この商店街を見たら分かる通り「それでも町は廻っている」んだから、まだまだ捨てたもんじゃない。季節もまた、廻り廻って第5巻でございます。
まあ今巻もバラエティに富んだ内容で、バカな日常の1ページから本格ミステリもどきまで揃いも揃った珠玉の8篇。前巻からジーンと来る場面も増え、かといって笑いが減るわけじゃなく、ヌルい雰囲気を存分に味わえる。 卒業、友情、お泊り、思い出、将来への不安(教師側の)等など、学生の周りにある題材が目立つのに、恋愛の二文字は何処へ?担当はエビちゃん?真田の出番は何処へ?そして、そんな青春と同一線上でファンタジーが違和感なく繰り広げられてしまうんだからおもしろい。 ショートムービーのような「夢現小説」では出口のないパラレルワールドを描き、最後の「学校迷宮案内」は作者の丁寧な構成力を感じさせる。順序立てられた道筋と散りばめられたヒントから、謎解きの楽しさが伝わってくる。がんばれば探偵になれるよ、タケル。
あと、胃治りGOTOとか、ナスチップスとか、越前ガニとかKAO伝とかEUROPA RICEとか、いちごの(いちごの)いちごのオムライスとか、細かいところも忘れちゃいけない。
読み終えると早くも次巻が読みたくなる。それはある謎を残したまま、今巻が幕を閉じてしまうからに他ならない。誰もが必ず気になってしまうであろう「それ町」史上最大の謎、そう…ニンジャの由来を。
えー、お後がよろしいようで。
2009-01-10 ▼ ますます面白い
発売を楽しみにしてました。
そしてこれが・・・・期待にたがわぬ面白さ!
映画でも小説でも漫画でも期待しすぎるとその期待感に押しつぶされて消化不良
だったりするもの、それを差し引くとこの作品の凄さが分かります。
とはいえ、なにか劇中に特別なイベントや事件があるわけではありません。
先輩が家に泊まりに来たり弟が壁新聞作ったりといったどこにでもある風景。
なのにキャラクターたちの絡みを見てるだけで「ふふふ」と微笑ましくも
笑ってしまう不思議さ。
切れ味鋭いギャグというよりはバターナイフかなんかでもっさりとなんか
塗られてる感触が心地よい、一級品のコメディだ。
2008-12-29 ▼ 不思議な日常系
私が「それ町」に感じる魅力は、主人公・歩鳥とそれをとりまく町の人々の交流の描き方です。
タイトルに「町」の文字があるように、まさしく色々な人間がそれぞれの日常を暮らしている町の描写がたまらなく好き。
会話やネタの一つ一つが、日常の何気ないものを丁寧に拾っているようで、いつも感心します。
そしてそういう日常の町の様子を描く反面、SF的要素やミステリ的要素が出てくる先の読めなさも 「それ町」の魅力の一つです。
日常を土台にして、登場人物を生き生きと動かしながら、ちょっと不思議な要素もある。
そんな著者の芸を最大に発揮した話は、文句なしに面白い!
学級新聞の回などは最高でした。
ただ、ちょっといつもと比べてオチが唐突すぎるというか、ないというか……。
オチを求めすぎるのも無粋かもしれませんが、綺麗にまとめたらもっと良かったのにと思ったので星は四つです。
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レビュー総数 15 件
レビュー評価 
発売日:2009-10-30
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それでも町は廻っている 6 (ヤングキングコミックス)
2010-01-16 ▼ フルットもよろしくネ
本作とは関係ないのですが、作者が少年チャンピオンにて連載している「木曜日のフルット」がいたく気に入っております。「それ町」とは対象的に、デフォルメされたキャラと簡潔なギャグで読者の心をくすぐってくれます。
やっぱりこの人、ただ者じゃないわ。
2009-12-14 ▼ 丸子町
歩鳥の髪を切るエピソード後の彼女の髪型を見て、この物語が時系列順に進んでいないことに気付きました。
過去・未来に起こった(これから起こる?)エピソードが積み重なって、丸子町のデティールはいよいよ鮮やかに、複雑になって行きます。伏線の張り方に定評のある作者が、どうやってこの物語を締めくくるのか今から楽しみです。出来ればずっと続いて欲しいけど。
2009-11-11 ▼ ウマくイカなかった…
今回もおもしろかったです。 前巻で出番の無かった真田くんも、6巻では出番もセリフもいっぱいあります。でもやっぱり歩鳥とは進展せず… 妄想ばっかり膨らみます。 セリフ選びとオチとダジャレ?のセンスが衰えません。しっかり笑わせてもらいました。 また、読むたびに発見があるのもそれ町の楽しみの一つで、今巻では“あの二人”がちょっとだけ登場します。
2009-11-08 ▼ 幻想が加味された
面白いです。この漫画には前から注目していました。期待を裏切る出来ではないです。しかし、これまでのオーソドックスな作風に比して、漫画の世界が分かりにくくなっているとも言えます。
夢とか記憶、幻想などのシーンがかなり多くなって、そのために世界が難解になっています。伏線の張り方も、前からのアイテムを使うやり方でなく、もっと文脈的なものとなっています。
この、世界の構成自体をひねる展開が、これからどうなっていくか、また楽しみです。
2009-11-05 ▼ 面白さと構成の巧みさが
増しています!!巻を重ねるごとに。
1〜2巻のじわじわ来る笑いが、まだウォーミングアップ中だったと思わせるほどに魅力が増しています。
読みながら声を出して笑ったのは久しぶりだ、と1巻にレビューしましたが……
気がついたら、大笑いしながら一人でツッコミを入れている自分がいました。
3〜6巻とまとめていっきに読んでしまいましたが。
本当、このマンガ好きだわぁ。
自然にすぅっと寄り添ってくれる笑いですね。作為が感じられない天然というか。
登場人物たちに人間臭さがにじみ出ていて、とても愛着がもてます。
何度も読み返したくなるマンガです。
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発売日:2010-04-30
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それでも町は廻っている 7 (ヤングキングコミックス)
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