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Amazonレビュー
2008/04/10
「ドルフ王子」
ザンス11作目、邦題にある通り、今回の主人公は王子です。
ビンクの孫、ドオア王の息子で、アイビィの弟のドルフです。
タイトルにあるので丸分かりですが、このドルフ王子、
この話の中の展開で二人の女性と婚約することになっちゃいます。
このドルフ王子は、まだったの9歳。
ハンフリー一家の捜索を成し遂げれば一人前として認められると
骸骨男のマロウを付き添いとして冒険の旅に出かけます。
9歳にしては、いろいろと酷な選択をさせられる場面が多いですね。
後半の善悪の判断のところでは、ドルフと一緒に悩んでしまいました。
選択という意味では、行きがかり上二人と婚約したものの、これを
どう解決するのか、ドルフの悩みはつきません。
最初の頃こそ、ただの9歳のお子様だったけど、後半はなかなかに
将来を期待させる活躍ぶりでした。
2004/03/01
「シリーズ最強の甘ったれ王子」
シリーズ最強の甘ったれのドルフが主役です。アイビィが弟に厳しいのも致し方ありません。本巻でいい味なのが,骸骨人間たち(マロウ&グレーシル)です.年齢的には30~40歳くらいの精神年齢と分別を持っているように感じます.さらに,マロウが前巻に比べて,いろいろなワザを身につけているので,頭脳だけでなく,道具としても大活躍で面白い。特にエタミン山でマロウの知力を尽くしたゴブリンとの戦いは,本巻のクライマックスです。さらに,マロウのロマンスです.ザンスのロマンスが女性先導型ばかりなのに対して,控えめで,落ち着いたマロウとグレーシルの関係は清々しい.本巻を通してのテーマは「名誉」と「責任」と「義務」なのでしょう.ドルフに示された「名誉」「責任」「義務」なのですが、あまり彼の心には響かなかったようですが。
2003/10/05
「ませガキ」
ザンスシリーズも11巻ですね。結論から言ってしまいますと。私はあまり楽しめませんでした。第一巻「カメレオンの呪文」を読んだときが確か13歳。巷では「ファンタジー」などという言葉も上陸していなかったように思います。私の成長のせいか正直ワクワクしませんでした。 それとザンスシリーズ特有のやんわりとした性的なキャラクター、モンスターが登場するのですが今回の主人公ドルフ君は9歳!ちょっと9歳のお子様にはどぎついのでは...とか 9歳なのにませすぎ!などと感じてしまいました。行動≠年齢というギャップが感じられリアルに読めませんでした。
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