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Amazonレビュー
2008/08/10
「極端」
前半後半で極端に趣旨がかわる。
この極端さをどう受け止めるかで好みが分れるだろう。
2006/11/16
「一粒で二度おいしい小説。」
新堂ワールドは黒系専門だったですが自分はこの「忘れ雪」なかなかのモノだったと
思います。溝鼠なんかに慣れきっている新堂ファンは前半のままでは消化不良。
ところが後半に入って「おお。やっぱ冬樹じゃん」ってにやり。最後の方はやっぱり黒系が
垣間見れました。でも意外なラストシーンは想像できずやられた!って感じです。
甘いポタージュを最後はピリ辛で酸っぱ甘いトムヤムクンに仕立て上げ、しかも全編おいしい!という見事な料理法だったと思います。
惜しむらくは後半の辻褄が妙にこじつけ風だったこと。もう一工夫スパイスが効いてれば最高の料理でした。なので星4つです。
でも終章では不覚にも涙をぽろぽろ流してしまいました・・・
2006/09/21
「いやはや・・・・」
あまり数多くの小説を読んできたわけではないのですが途中から話が急展開してラストの後味の悪さを感じました。
私は主人公2人よりも静香の方に感情移入してしまい読み終わった後に
静香に対して同情の気持ちが沸いてきた。彼女について考えてしまった面ではこの小説は読んで損はなかったと思います。
2006/08/18
「「愛」が伝わってくる」
新堂氏の作品は初めてでしたが、最初の二人が出会う部分があまりに温かく、素直に物語りに入っていくことができました。
途中、もどかしさを感じる箇所が多々あったのですが、二人の気持ちが強いからこそ大丈夫だろうという、ある種の安堵感を持って読み進めることができました。だからこそ最後は…なのですが。。
私はハッピーエンドではないと思います。受け取り方の違いですが、流した涙がやすせない涙だったので。
しかし、良い意味でとても「物語性」を感じさせる一冊であり、非現実感はあるものの作品の世界にすーっと浸ることができる時間をもてました。
2006/03/05
「ミステリー寄りの純愛小説」
一冊の本としては、面白かったと思います。
ただ、前半と後半のギャップがあまりにも大きすぎて、変な違和感が残ります。前半は、生粋の純愛小説なんですが、後半は完全にミステリーです。
これが、新堂冬樹流の純愛小説と捉えればいいんですかね。
「最近の恋愛小説は生ぬるくてやだ」という人には、持って来いの本だと思います。
強烈な本でした。
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