この本をクリップしている人 (1 人)
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Amazonレビュー
2009/08/01
「昔は面白かった」
やはりこの人は昔は面白い。
始まりが、学習教材のセット物の販売会社の朝礼で始まる。
しがない中年のセールスマンが全然売れずに、しかし給料が必要で毎日の朝礼で虐げられてもじっと耐えている中で3億円の宝くじに当たってしまった…というところから急展開。
普通考え付くストーリーというのは、その3億を求めて、家族親族友人知り合いがどろどろなやり取りを…という感じだが、これはまた少し違って、3 億を騙し取ろうとする詐欺のグループに狙われた主人公を助けようとする会社の同僚と、その友人の出版社の編集長、その上を行く詐欺グループを詐欺しようとするグループの駆け引きがものすごい事になっていて、一気に読んでしまった。
しかも最後は自分が一番予想しなかった終わり方で、もう作者の発想に「あっぱれ」というしかない。
特に3億に寄って来ている女性を勘違いして、3億がなくなっても愛さえあれば…という主人公の浅はかさが、もう我慢できないくらい歯がゆい。
自分がこんな状況に置かれたらどんな事になるのか、また自分はどういう風に振舞うか、全く想像だに出来ないというのは、3億が当たらないからだろう(笑)
しかし新堂さんは昔は本当に面白かった。やはり本が売れて儲かったら書く熱意も減っていくのだろう…。
2008/12/02
「新堂本としては駄作」
他の作品は面白いがこれは駄作。最後あたりのドタバタコメディはつまらない。帯は太田光の推薦文があるが本当に読んで、面白かったと思ったのだろうか。
2008/07/29
「ここまで笑わせてくれるとは!」
読後も思い出し笑いが止まらない。
新堂冬樹は天才だ!
超ド級のお笑い本。グフッ。
2007/12/21
「笑った笑った」
宝くじの3億円をめぐるどたばたストーリー。
出張中の新幹線で読破しました。
思わずグフッと笑ってしまい、ちょっと
恥ずかしかった・・。
あまりのバカさ加減にあきれます。
そして笑えます。
2006/06/22
「バカ面が見たい!」
人間一皮むけば、誰も同じ。
色欲と、金欲。それだけ。
というキャラクターが織りなす騙し劇。
彼らが、だまされバカを見る姿に、心がスカッとするという、かなり不健康な胸のすかし方で楽しむエンターティンメント。
強者にへつらう小心者のあほ。
自意識過剰勘違いおばさん。
天才気取りの気障野郎。
男を手玉にとる性悪女。
サディスティック上司。
いろいろ出てくるので、一人は「早くこいつのバカ面がみたい!!」と思うキャラに出会えるはずだ。
人間誰しも、そういう弱い部分を持っているものだけど、これでもか。と文章で見せられると凹む。途中で落ちが読めちゃうところと、キャラ設定に無理のあるところが惜しい。
しかし、私は、天才気取りの気障野郎が一泡吹いたところで心底胸がすかっとした。
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