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発売日:1990-12
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ベルセルク (1) (Jets comics (431))
2007-09-02 ▼ この世にこんな凄い漫画が存在するとは・・・
この作品には、凄まじい衝撃を受けた。
その世界観、日本語、そして画力、どれを取っても超一流であり、
特に画力については世界一だと私は感じている。
一枚一枚のコマが、まるで写実的な壁画のようでありながら、
漫画としての美しい流れを持っている。漫画としての最高の技術がここにある。
どうすればこんな光景が頭に浮かび、漫画として表現できるのか。想像もつかない。
また、西洋の世界観を元にしながら、作品中のセリフはほとんどが日本語である。
現代日本では見かけないような言葉もそこかしこで効果的に使われており、
作者の国語力に驚嘆する。
その言葉は、比類なき画力と相乗して圧倒的な力を持つ。
日本人の喜びの一つは、漫画を母国語話者として読めることだと
思ってはいたが、この作品でその極みを感じることができた。
この第一巻は物語の序章で、絵はまだ拙い。正直凡作感もある。
しかしながら巻が進むにつれ、画力は向上していく。これが感動を後押しする。
漫画内の偉そうなセリフを書くだけの努力を、作者も漫画に対してしていると感じるからだ。
ありがとう、三浦さん。
・・・そういえば、一点だけ気になったのは、作中世界の人口構成です。
なんか社会崩壊するほど死んでるような・・・綿密な世界感の分、気になってしまいました。
2007-07-24 ▼ 日本で一番面白い漫画です!!!
ベルセルクとの出会いについて書きます。
友人宅で発見。友人が仕事に入っている間に10巻まで読破する。
所要時間4時間、しかし、疲れどころか、次どうなるんだと気になってしまい、
帰宅途中本屋に駆け込む。読んだばかりの10巻を何の迷いもなく定価で購入、
続きも当然買う。7000円くらい惜しくなかった。
帰りの電車で周囲を気にせずカバーなしで最初からまた読みふける。
自宅近くの駅についたら、14冊の漫画が入った紙袋をチャリの籠に乗せ走る。
急ぐ。全力でチャリをこぐ。なんで??
家でじっくり読むためじゃ、もんくあっか!!??
と1人で突っ込みを入れつつ、自宅のドアをあけ、また読みふける。
次の日までに三回読み直す。それからは「ニエ」をもとめる怨霊のごとく新刊を待ち望む。
結構漫画読むほうですが、
こんな状態にしてくれたのはこの漫画だけでした。他に似たような漫画はあれど、
こんなに描きこまれた絵は他にないでしょう。
登場人物たちのキャラ立ちの度合いと魅力、目を瞠るものがあります。
ストーリーも冒頭のようにどうなっちゃうのと先が気になってしかたなくなります。
特筆すべきは、ガッツの剣によって飛ばされた破片(化け物や人間の一部)の飛び方、
回り方です。物理的にかなり正確だそうです。リアリティを追求した結果なのでしょうが、
神経使って描いていらっしゃるのが良く分かります。
主人公ガッツは人間離れしたというより、人間やめちゃってる強さです。
2メートル近くの剣「ドラゴンころし」をものすごい速さで振り回し、
ザコはボウガンで撃ち抜き、ここぞというところで大砲を撃ちます!!
1巻のお相手はは串刺し大好きヘビ男です。
ガッツの異常なタフさと膂力に驚きです。大砲吹っ飛ばしてぶった切ります。
鬼気迫る戦い、とても面白いです!!暴力表現多いので気をつけてください。
お子様、お嬢様にはおすすめしません。
2007-06-06 ▼ 「…げる。」
唯一無二、似て非なるものすら存在せず、追随を全く許さない筆致で
孤高の原野を歩み続ける長編大河ファンタジー。
恐らく1ページあたりの線描本数は日本一=世界一ではないでしょうか?
この方面での『描画力』において最高の高みに達しています。
(あくまで最新刊での話しですが)
完全なファンタジックワールドを描いているのに、匂い(決してよい香ではない)
が漂いそうなこの絵は一体何なのでしょう…。
線の数に比例するようにストーリーも濃い。
「他人の業」の深淵をムリヤリ覗き込むような恐怖を底流に、
業を背負いながらも守るべき仲間に僅かな光を見出し、
また壊れ、それでも闇を切り裂き進む黒い剣士の姿。
業深き主人公「ガッツ」をして「足掻(あが)くもの」と名付けた設定が、
この作品のありえない空想世界を、不思議とリアルに感じさせる。
日々をそれなりに「足掻いている」読者である我々は、ベルセルクを読み進める度に
有り得ないほど苛烈な作品世界の地獄を彷徨う、この隻腕・隻眼の超人剣士「ガッツ」に、
日常とは対極に居る彼に、知らず知らずにシンパシーを憶える。
もしそのシンパシーが無ければ、この窒息しそうなほど濃密な、
ベルセルクの架空世界に留まることはとても難しい。
作者は、きっとその事を強く思念しているのでしょう。
白泉社というメジャーではない(失礼)出版社だからと敬遠するのは大きな損失。
「ベルセルク」は(完結のいかんによるが)恐らく、日本のマンガ史上ベスト10に
入る作品になる可能性が多いにある。
あなたがもし「自称:マンガ好き」なら、読後の好き嫌いは別として
一度は読んでおくべき作品。
ハッキリ言って、好みはすごく分かれると思うが、これがマンガの可能性の
一つの究極形だと思う。
2007-05-10 ▼ 長く続いてほしい
あるいみ純度100パーセントのファンタジーコミックです、敵キャラも非常に
癖が強くて、濃くて魅力的です。
後の物語につながってくる伏線が張り巡らされていて、三浦先生の実力に圧倒されてし
まいます。
使徒との戦いで毎回瀕死になるのもリアリティがあって最高です、ですので、この使徒
が大量に登場した時の絶望感が凄まじいです。
2007-04-20 ▼ 名実no.1作品
名実ともに名高いダークファンタジー大作ですね。
とにかく否の打ち所のない作品。
作画の力の入りようは、文句なく全マンガ家の中でも最高クラス。
物語の壮大さも全マンガ最高クラス。
登場人物の魅力、最高クラス。
世界観、最高クラス…
アクション最高クラス…
挙げたらキリがないのですが、そのぐらい圧倒的だと思います。
残酷なスプラッタシーン、濃厚な性が絡み合うシーンも余すところなく描き上げられています。
圧倒的な物語のぶ厚さを損なわない、圧倒的画力。
まさにマンガの手本のようなマンガです。
物語の舞台は、戦乱で腐敗したヨーロッパ風の現実的な世界です。
主人公ガッツは黒づくめの全身に多数の武器を搭載した歩く要塞。
身の丈以上もある剣『鉄塊』を筆頭に、義手キャノン、オートボウガン、投げナイフ、小型爆弾などを装備し、狂戦士「ベルセルク」として戦いつづけます。
彼が追い求めるのは、普段は絶対地上に姿をあらわさない存在、神の直属の部下『5人のゴッドハンド』です。
ゴッドハンドを呼ぶ神器『ベヘリット』を求めて、神の遣い魔である『使徒』と戦いつづけるのです。
ゴッドハンドとガッツは、深い因果で繋がっており、それを追い求めるガッツの生き様は「壮絶」のひとこと。
そして、ガッツの運命に絡み合う様々な仲間や組織たち…
大迫力の絵柄とあいまって、壮大な物語が展開されていきます。
またこの作品、連載の長さにもかかわらず、おもしろさが減退することが無いという大変立派な作品です。
むしろ読み進めるほどに世界が広がりを見せるので、まったく飽きがきませんでした。
とにかく文句のつけようが無い最高級のマンガだと思います。
ありがとう、三浦さん。
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発売日:1991-03
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ベルセルク (2) (Jets comics (437))
2009-05-13 ▼ ベルセルクの世界とその中のガッツ
1巻から3巻は13巻の蝕の後の世界を描いてます。
2巻は目的に向かって進みながらも
周囲の反応に自問自答し活躍する姿がみられます。
13巻き以降はガッツ以外のストーリーがたっぷり入っていて
テンポはゆっくりでガッツの活躍をもっと見たい欲求不満になりました。
しかしベルセルクは面白く新刊が楽しみなのです。
1,2,3巻はベルセルク入門編と言ったところでしょうか。
4巻から13巻も、かなり面白く一気に読めますので
外せない巻です。
2006-10-20 ▼ 「欲望の守護天使」中盤、数多くの伏線と、基本的なキャラ付けがなされます
第1巻のラストから始まった「欲望の守護天使」というエピソードの中盤。このエピソードまでが、『ベルセルク』という壮大な一大叙事詩の"つかみ"となっています。
この後に語られる主人公・ガッツの「過去編」につながる数多くの伏線、キーとなるアイテムや設定が、あらゆるところに散りばめられており、この先の展開に興味を繋げていくと言う構成となっています。
また、現段階でのガッツの有り様が様々な角度から描かれている点にも注目。己を救ってくれた者に対する冷徹とも見える態度、"ゴッドハンド"という標的の存在、人外の超絶的な力を持った化け物に敵対する者という立ち位置、烙印を刻まれた者の意味するところ、単に膂力に優れているだけではなく、超一流の剣技を習得している剣士としての一面、己の目的の為にいかなる殺戮もいとわない復讐者としての一面等、ガッツがここに至るまでに辿ってきた修羅場の凄まじさを容易く想像させてくれる描写が続きます。
一方で、エルフのパックにもかなりの存在意義が与えられています。最近の展開ではすっかりギャグ担当専門となっている彼ですが、この頃は周囲に渦巻く感情を感じ取る事が出来る存在として描かれており、彼を通してガッツの心の奥底にある真の感情を読者に伝える役割を担っていた訳です。まぁギャグ担当としての地位(栗パックの原型も垣間見えています)も既に確立していますけどね。
また、異形の伯爵の娘・テレジアというキャラも登場します。彼女のように色々な意味で囚われの身となっている少女が、ガッツの吹き込む強烈な生への執着心を垣間見ることによって、その境遇から自らの意志で旅立っていく様子が描かれる訳ですが、実はこの展開は、今後キャラクターやシチュエーションを変えながら数多くのパターンで描かれており、この作品の基本的なパターンの一つともなっています。何が彼女自らを立たせるきっかけとなるのか?次巻要注目ですよ。
2006-08-10 ▼ まだ本編ほどの盛り上がりはないが・・
きついキャラがたくさん出てくるこの後の鷹の団編以降と違い、まだそこまで個性的な役キャラは出てこない。ベヘリットと謎の胎児の霊、「魔」に属する君主が初登場。主にガッツの戦いぶりと、「魔」のおぞましさを目に焼き付ける巻。
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発売日:1991-10
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ベルセルク (3) (Jets comics (456))
2006-11-06 ▼ プロローグが終わり、物語はガッツの生い立ちへ
壮大なる叙事詩『ベルセルク』の序章、「欲望の守護天使」が今巻で完結します。1巻から3巻に亘る長いプロローグでしたが、「千年帝国の鷹篇(現在連載中)」以前の世界観を見事に凝縮した素晴らしい導入部となっています。
贄、烙印、使徒、ベヘリット、因果律、ゴッドハンド、そしてグリフィス、この後に展開される壮大な物語の様々なキーワードが次々に登場し、非常に濃密な内容となっていますね。この巻に仕掛けられた数々の伏線が、ガッツの過去を紐解いていくことで見事に解き明かされ、それが又更にスケールの大きなストーリーを展開していくスタート地点ともなっている。巧みに構成された物語は読者を魅了して止みません。
又、単体のエピソードとしてもこの「欲望の守護天使」は非常にレベルが高いと感じています。
何故人をやめ使徒となってしまったのか、そこにある耐えがたいほどの苦悩や怒り、恨み、悲しみ、憎しみといった負の感情から生まれる絶望、そしてその裏返しにある愛情の深さ、そういった感情の爆発を、伯爵を通じて鮮やかに描ききった著者・三浦建太郎氏の描写力、ストーリーテラーとしての能力には脱帽する他ないですね。
伯爵の娘・テレジアの描写もまた素晴らしい。このテレジアに見られるテーマ性は、特に断罪篇(「ロストチルドレンの章」におけるジル、「縛鎖の章」におけるファルネーゼ、「生誕祭の章」におけるニーナ)にて多く語られる『ベルセルク』のもう一つの主テーマとも言うべき内容なのですが、それがこのごく初期から既に確立している点、大長編でありながら描くべき基軸に全くブレがないことの証ですね。
伯爵との決着、ゴッドハンドと邂逅を終え、物語はガッツの生い立ちへと移ります。今巻では大体3年刻みに、ガッツの誕生、母との別離、父との日々、初陣までが描かれます。"黒い剣士"の素地がどのように培われたのか?その苛烈で凄惨な履歴が読む者の心を捉えて離しません。
2006-08-10 ▼ フェムトと4魔神が顔をみせてくる
前巻で瀕死に叩きのめされた「魔物」の君主の血と絶望によってベヘリットが魔空間を開いた。そこでガッツと因縁のありそうは鷹の魔神フェムトと、他の圧倒的な強さを誇る4魔神が初登場する。「降魔の儀」にいったい何がひつようなのかが、この巻ではあきらかにされる。
城主編が終わった後は、屈強な剣士ガッツが生れ落ちて傭兵団に育てられるまでのいきさつを書いてある。最後の章からガッツの生い立ちと青春をかく「黄金時代」スタート。物語は、ガッツ誕生のときにさかのぼる。
2005-09-02 ▼ 人間であることをやめた者、人間であることで留まった者
正直、どの巻から書こうかと悩んでいましたが、3巻、この巻からにします。人間であった者が魔獣(使徒)と化し、その生贄として選ばれてしまい、呪いの烙印を刻まれてしまったガッツはいつ終わるとも知れぬ絶望的な戦いの中に身を浸す。その暗黒こそがガッツを支える唯一のものだった。黒い剣士として彼らの前に立つガッツはいつ会えるとも知れぬ超越者たちを捜していた。ほぼ不死身の伯爵と戦っていたガッツは苦しみながらも決定打を与えた。ボロボロになった伯爵を娘の前に引き合わせ、そこで全ての怒りをぶつける。それは自分を呪った者たちへの咆哮のようでもある。そんな時、べへリットが血を流し、ゴッドハンドが出現。全ての元凶が出てきたが、ガッツは、、、。本当に望んだ絶望的な叫びこそが魔を呼び込む。自分の最愛なるものを犠牲にすることで力を得る。だが、伯爵はそんな化け物に成り下がっても、娘を想う気持ちだけは捨てなかった。 魔であるか、無となるかという選択を強いられ、伯爵が選んだのはテレジアという希望。伯爵に残された人間らしい最後のカケラ。そして伯爵は渦へ。その因果律がなくなり、再び姿を消したゴッドハンド。一人残ったテレジアを救うために敢えて自分への憎しみを与えることによって死のうとしていたテレジアに生きる目的を与えたガッツ。その辛さは痛い。ガッツの父、ガンビーノの話は厳しい。中世という時代、子どもに対する想いとかは今とは随分違うもので、感情的に現代から見ることは難しい。自分を守るもの、頼るべきものは剣しかないということに本能的に気づいたガッツが剣を抱く姿は寂しい。ガンビーノが薬をくれたあの一瞬こそガッツにとって特別なものだったのかもしれない。独特の世界観があり、爆走している。この眼鏡、4つ星と見た。人間の極みを問う秀作である。
2003-01-05 ▼ 最高
スプッラターが凄い。すさまじい主人公ガッツの活躍を描く第三巻。舞台はヨーロッパの暗黒時代に似ている。血踊り肉わき上がる。ドキドキしながら見ましょう
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発売日:1992-02
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ベルセルク (4) (Jets comics (465))
2006-12-03 ▼ 少年期最大の悲劇、そして運命の邂逅
超人的な戦闘力を持つ「黒い剣士・ガッツ」のルーツを辿る過去編。人外の敵との凄惨な戦いを繰り返しながらも生き抜いていくガッツの根源が描かれます。
前巻より始まった「黄金時代」の続きですが、このエピソードはガッツが己の"黄金時代"へ辿り付くまでの過程を描いています。
9歳で初陣そして初斬を経験したガッツですが、その後に起きた出来事により更に心に傷を負う事になります。そして11歳、非常に酷薄ではあったものの、それでもガッツを養い、剣技を授けてくれた育ての父・ガンビーノとの別離が訪れます。「不吉な子」「呪われた子」と周囲から忌み嫌われたガッツが、唯一心を寄せられる存在だったはずの養父をも喪い、己の居場所だった傭兵団からも追われ、11歳にして身につけた"剣技"以外の全てを失ってしまう訳ですが、後の彼の異常とも言える戦闘力や生への執着心、他者を受け入れない性質等を有するに至ったバックボーンとして非常な説得力を持って語られていますね。
そして4年後、15歳にして極めて強力な傭兵に成長したガッツが、遂に己の運命と巡り合う事になります。ここまでの凄惨過ぎる生き様を一気に塗り替えてしまう程の存在・グリフィス、そしてキャスカ、ジュドー、ピピン、コルカス等初代鷹の団の面々との出会いを経て物語は大きく展開し、ガッツの"黄金時代"が幕を開けます。
ガッツとグリフィス、この二人の相克こそがこの物語の最も中心的な構図であり、この二人の出会いから『ベルセルク』という壮大な叙事詩が始まると言っても過言では無く、今巻に収められたエピソードは全体の中でも極めて重要な位置付けとなっていますね。その上、後のガッツにとって最も大切な存在となるキャスカも初登場している訳ですから、密度の濃さは最高です。
モブシーン等、絵的にはまだまだ発展途上の感が拭えないものの、キャラクターの表情や感情表現等は随分こなれてきている印象ですね。
2006-08-10 ▼ ガッツ少年時代
前巻の最後で生れ落ちたガッツは育てられた傭兵団の中で子供ながら機敏な剣士へと成長していく。が傭兵という特殊な階級の集団生活のもとでの屈辱と搾取を味あわなければいけない。育ち盛りだったガッツの心には、飢えと裏切りと命の危険が大きな位置を占めていた。育ちの傭兵団から脱走して荒野と戦場をさまよううちに、後のガッツの人生で大きな役割を果たすことになる白いカリスマ、グリフィスと出会う。最初は、グリフィスの誘いに抵抗していたガッツだったが・・ガッツの青春時代とも言える「黄金時代編」
2003-01-05 ▼ 最高の漫画
ガッツの昔の話。鷹の団という傭兵時代の話とそれ以前の話。絵が怖くて内臓やら血やら飛び回ります。ストーリーがしっかりしている。ヨーロッパの暗黒時代に似ている。
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発売日:1993-03
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ベルセルク (5) (Jets comics (497))
2007-02-14 ▼ ガッツ18歳、最強傭兵伝説の始まり
ファンタジックバトルアクション巨編第5巻。主人公にして圧倒的な戦闘力を有し、人知を遥かに超えた数奇な宿命を背負ったガッツのルーツを描く過去編が続きます。
育ての父を手にかけてしまい、己の居場所を失った少年・ガッツが、唯一身につけた剣技を心の支えに、傭兵として戦場から戦場を渡り歩いていた時に出会った男・グリフィス。彼との一騎打ちに敗れ、彼の傭兵団・鷹の団に組み込まれる事になったガッツの、団員としての初仕事の顛末から今巻は始まります。
彼の戦場で培われた剣技と己の危険を顧みない行動力で、見事"殿"という困難な役割をこなし、鷹の団の団員からの信頼を勝ち得たガッツ。戦い後の休息時、グリフィスに夢を語られ、己とさして歳の変わらぬ彼との器の違いを痛感させられたガッツは"とりあえず"鷹の団に身を置くことになります。そして3年後、切り込み隊長として逞しく成長したガッツの"最強傭兵伝説"がいよいよ幕を明けます。
既に鷹の団は「戦場の死神ども」と呼ばれるほど恐れられる存在になり、ガッツはその中の切り込み隊長として勇名を轟かせています。そんな破竹の勢いで戦場を突き進むガッツ達の前に現れる不死者・ゾット。この先ガッツが踏み込んでしまう事になる人知を越えた領域に住まうモノとの初の邂逅が描かれます。いよいよこの物語の重要なファクターである"ファンタジー"の部分がガッツの物語に侵食し始める、非常に重要なパートと言えますね。
他にも覇王の卵・真紅のベヘリットと言う重要アイテムも登場。ゾットの残した不気味な予言と共に、物語の根本部分が大きく動き出す端緒となっている巻でもあります。
鷹の団が武勲をたてる度に一歩一歩己の夢へと近づいていくグリフィス。そんな彼と他の団員達との間に生じる微妙な距離感。特にガッツとキャスカの、グリフィスを介した相克はこの先の展開への大きな鍵となっています。「本編の始まり」と言って良い巻です。
2006-08-10 ▼ ガッツとグリフィスの黄金時代
まさに、鷹の団に入ったガッツが少しずつ仲間と打ち解けていき、グリフィスとも腹をわって離すようになる、ガッツの「良い時代」である。鷹の団も連勝を重ね、黄金時代を築きつつあるが、闘いの最中で、後に敵か見方か微妙な役割を担う「不死のゾッド」が初出場、グリフィスのベヘリットも不穏な輝きを放ち、このあとに待ち受ける混乱の前の嵐の静けさといった巻。
2003-08-20 ▼ ベルセルク
異常に無神経?で人嫌い?な主人公と主人公が面白そうだからといってついて来たエルフが主軸。 タイトル道理狂戦士(ベルセルク)(同意語バーサーカ、ハルク)な主人公や怪物が登場するあたりファンタジーだが物語りは序盤からかなり荒れ模様。 かなり描写がきついので戦争物の映画を見れない人にはかなりきつい。
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レビュー総数 1 件
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発売日:1993-09
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ベルセルク (6) (Jets comics (523))
2007-02-27 ▼ 陰惨なる内との戦い、壮絶なる外との戦い
ガッツとグリフィス、この二人の男との愛憎渦巻く相克を、壮大なスケールの世界観と、豊富なファンタジー要素を絡めて描き出す一大叙事詩。長編でありながら軸のぶれないストーリー構成、微に入り細を穿つような設定の緻密さ、魅力的なキャラクター群、究めて優れた作画能力と言ったコミックとしての面白さも加わり、ファンタジックバトルコミックの最高峰と言うに相応しい傑作だと高く評価している作品です。
今巻も前巻から引き続き、物語の端緒へ至るまでの過去編となります。
ミッドランド王国とチューダー帝国の百年にわたる戦乱の中、グリフィス率いる鷹の団はガッツの活躍もあり次々に武勲を挙げ、遂にはミッドランド王国正規軍に昇格、グリフィスは騎士となり子爵の地位を獲得、更に頂点を目指して突き進んで行く、そんな所から今巻は始まります。
今巻前半では、グリフィスを巡るミッドランド内での暗闘が描かれます。「出る杭は打たれる」の格言通り、グリフィスを快く思わない内部勢力からの反発、それに対して「目には目を」の報復を企てるグリフィス、その中で苛烈な命を受け暗躍するガッツ、このあたりの陰惨で血生臭い展開を演出するグリフィスと、王女・シャルロットに己の夢を語るグリフィスとのギャップが非常に印象的ですね。又、己の生き方を模索し続けるガッツにとって、非常に大きな決意を促すきっかけともなっています。相変わらず物語の構成が絶妙ですね。
後半からはチューダーとの雌雄を決するべくミッドランド軍の大遠征が始まります。大人数が入り乱れる壮大なる戦闘シーンが続く、正にバトルアクションコミック最大の魅せ場と言うべき派手な展開に胸が躍りますね。
その乱戦のさなか、思わぬ事が原因でガッツとキャスカは戦線を離脱。二人きりのシチュエーションとなって、反目しあいながらもキャスカは己の過去、グリフィスと言う存在をガッツに語ります。物語が大きく動く端緒と言えますね。
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発売日:1994-03
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ベルセルク (7) (Jets comics (542))
2007-06-13 ▼ 伝説の「100人斬り」が描かれる、過去編中盤のハイライト
人外の者どもに仇なす黒い剣士・ガッツのルーツを紐解く「過去編」、その前半のハイライトと言える「ガッツ・100人斬り」と「ドルドレイ攻略戦」の前半が今巻には収録されています。
「100人斬り」は最強傭兵伝説としてこの先語り継がれていく逸話ですが、そこに至るまでの、キャスカがガッツに胸の内をさらけ出すシーンも、この後の展開に大きな影響を与えるきわめて重要なシーンとなっています。キャスカの戦い、ガッツの戦い、そしてグリフィスの戦い…三者三様の運命がいよいよ音を立てて動き出す、そんな予感を感じさせるエピソードですね。過去編に入って出番がなくなってしまったパックが、微妙に絡んでいるのも巧みな構成だと思います。
「ドルドレイ攻略戦」もミッドランド・チューダー100年戦争を収束に導いた戦いとして、やはり伝説として語り継がれる戦いです。舞台は難攻不落の城塞・ドルドレイ、守るは猛将・ボスコーン率いるチューダー最強の騎士団・紫犀聖騎士団、既に主力を失ったミッドランド軍は、ドルドレイ攻略を鷹の団に託します。5千対3万の攻城戦、この常識はずれの戦いを如何にして勝利するのか?100年戦争のクライマックスを飾るに相応しい戦いに胸が躍りますね。
今巻は、ガッツ個人としての戦いと、鷹の団切り込み隊長としての戦いが描かれているのみではなく、その合間にガッツ・キャスカ・グリフィスそれぞれの想いも描かれていると言う非常に濃密な内容となっています。ドルドレイ攻略戦の結末は次巻に持ち越しですが、その後に大きなターニングポイントが待っている事を考えると、正に今巻は「過去編」前半最大の魅せ場であり、それに相応しい盛り上がりを見せています。
また、パックとイシドロが登場しない「過去編」において、唯一のギャグメーカー・青鯨超重装猛進撃滅騎士団団長アドンがその本領を発揮してくれるのも今巻です。シリアスの中の微妙な間も楽しめますよ。
2006-08-10 ▼ ガッツとキャスカに信頼関係が芽生える巻
一緒に谷底におちたガッツとキャスカが互いの胸のうちを話し、打ち解けてゆく。谷から逃げるときに、ガッツのすさまじい「100人斬り」が炸裂する。難攻不落のドルドレイ攻略の戦術もみどころがある。だんだん王の信頼が厚くなってきて自分自身に重きが出てきたときにグリフィスが見せる心の闇の部分にも触れた一冊。
2005-10-13 ▼ 読み直してもやっぱり面白い
久々に読み直しても、全巻通して面白いです。
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レビュー総数 2 件
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発売日:1994-09
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ベルセルク (8) (Jets comics (559))
2007-07-02 ▼ 「過去編」最大のターニングポイント
ガッツが幽世にその身を置く以前、一傭兵だった時代を描く「過去編」。
何故ガッツは幽世に囚われてしまったのか?何故ガッツは使徒に対して異常な憎しみを持ち、彼らを刈り続けるのか?何故キャスカは心を喪ってしまったのか?物語の根本的な設定に繋がる様々な謎を、ガッツ・キャスカ・グリフィスの過去から紐解いている訳ですが、いよいよその「過去編」も最大のターニングポイントを迎えます。
平民の出でありながら、「自分の国」建立を目指すグリフィス団長の下、一の使い手として剛剣を振るう切り込み隊長・ガッツ、グリフィスを崇拝し、全てを投げ打って彼のためになろうとする千人長・キャスカ、グリフィスのカリスマに惹かれて集まったジュドー、コルカス、ピピン、リッケルトetc.様々な面々が集った傭兵団・鷹の団に、遂に絶頂期が訪れます。
100年戦争最後の激戦となる「ドルドレイ攻略戦」の結末から今巻は始まります。ガッツに対するのはチューダー帝国最強剣士・ボスコーン、キャスカに対するのは因縁浅からぬ居残り騎士・アドン、この戦いに決着がつく時、100年戦争は一旦終結を迎え、グリフィスは救国の英雄としてミッドランドに凱旋する事になります。グリフィスには輝かしい未来が約束され、鷹の団にも最大級の栄誉が施される。その裏で画策されていた陰謀も、既にグリフィスを脅かすものではなく、グリフィス及び鷹の団の行く手を阻むものは何も無い、そんな絶頂期を迎える訳ですが、その直後、物語は大きな転換点を迎えます。
「過去編」最大の見所と言って過言ではない、運命の輪が音を立てて動き出す撃鉄となるシーンが今巻にて描かれますが、この辺の描写は、迫力、緊迫感、盛り上がり等全てにおいて満点。「画力に優れる」という事が、「コミック」という表現媒体においてどれほど有益に働くのかをまざまざと見せ付けてくれますね。最高の魅せ場の一つには間違いなく挙げられる巻です。
2006-08-10 ▼ ドルドレイ攻略最終編
まず最初から、色物の将軍アドンのとばしっぷりがいい。ドルドレイ攻略の後は、鷹の団は正式に国王祝賀会に呼ばれて身分をたまわるが、この辺から、単に戦うだけでなくグリフィスの知的な野心が動き始める。グリフィスが宮廷内で謀略を駆使して着実に立場を固めていくのに対し、ガッツは「俺はもうグリフィスのまぶしさを見上げるのはいやだ あいつの横に並びたい」と、鷹の団を抜ける決心をする。強い決心の元旅立とうとするガッツにグリフィスは我を忘れて斬りかかる。黄金試合終焉に向けての序章。
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発売日:1995-03
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ベルセルク (9) (Jets comics (572))
2007-09-01 ▼ 「過去編」後半の始まり、色々な意味で見所満載です
ガッツのルーツを紐解く「過去編」も後半に突入。様々な因縁を決定付けてしまった”アレ”に直接結びつく展開が遂に始まります。
前巻で袂を分かってしまったガッツとグリフィス。後にイシドロをして「成り上がんのも落ちぶれんのもスケールでけェ!!」と言わしめた「鷹の団」凋落劇の発端が今巻前半では描かれます。
今巻にはインパクトの強い二つの大きな”魅せ場”があります。ガッツを失ったグリフィスがとった行動がその一つとなるのは間違いないのですが、その後の国王の豹変振りと、その国王に対峙した際のグリフィスの辛らつな発言も印象深いですね。著者がグリフィスに託した強烈なメッセージの一つだと思います。
今巻後半ではその一年後、鷹の団脱退後のガッツの行動、そして再び鷹の団と巡り合うまでが描かれます。
ガッツ自身が全く予期していなかった形での鷹の団との再会、グリフィスのその後を知った彼の戸惑い、仲間達の歓迎と反発、一年を経て得た答え、そしてキャスカとの対峙…巻末には今巻のもう一つの大きな魅せ場が訪れますが、ガッツとキャスカがそこに至るまでの展開も実に丁寧に表現されており、底の深さを充分に感じさせてくれるのは流石ですね。だからこそのインパクトであるのは間違いないところです。
今巻は、髑髏の騎士とシラットという、今後も長く物語に関わってくる二人の登場人物が初登場している巻である事も要注目。髑髏の騎士は最初から物語の根本に関わってくる事を予想させる重要人物として描かれていますが、シラットは恐らくゲストキャラから成り上がったパターンではないかと想像出来ます。そんな対照的な二人が同時に初参加して、彩りを増やしているというのも今巻の魅力です。実に見所の多い巻と評価できますね。
「残虐場面も官能シーンも妥協する事無く描く」というポリシーをどこかで著者・三浦建太郎氏が語っていたと記憶していますが、今巻はその具現と言えるでしょう。
2004-08-30 ▼ まさか、こんな展開になるとは…。
改めて読み返してみると、確かにガッツは、様々な形で他の登場人物とは異なる存在として描かれています。たとえば、ガッツはグリフィス以外で真紅のベヘリット《覇王の卵》に触れた2人の人物のうちの1人です。もう1人は本巻に登場する変態拷問官。グリフィスに重大な影響を及ぼした2人の人物がともに《覇王の卵》に触れていることは興味深い。両者ともにベヘリットの所有者にはふさわしくないようですが。要するにガッツと拷問官は、どこか共通する人物として描かれているのだろう。たとえば、常に暗がりにいるとか。もっとも両者を同列に置きたくはありませんが。
2003-12-22 ▼ 最高のエンターテイメント
この漫画を初めて読んだときとても衝撃的でした。その絵の迫力はもちろん、ストーリーの面白さ、魅力あるキャラクターなど、どれをとっても素晴らしく良くできています。初めて読む人は少し抵抗のある絵柄かもしれませんが、一度見てしまうと引き込まれ、忘れられない漫画になること間違いなし!続きが早く読みたくてたまらなくなります。ぜひ一読を!
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発売日:1995-09
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ベルセルク (10) (Jets comics (592))
2006-08-17 ▼ グリフィス救出編
鷹の団を気丈にまとめるキャスカと、団に戻ったガッツがグリフィス救出作戦を開始。作者の力量が強く出てきた。凄惨な状態で幽閉中のグリフィスに魍魎たちが挨拶にくる場面の描きかたのテンポのうまさには身震いする。この巻から13巻までは、もう目が離せない。
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発売日:1996-03
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ベルセルク (11) (Jets comics (609))
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発売日:1996-09
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ベルセルク (12) (Jets comics (629))
2006-08-17 ▼ 蝕!!
読み応えのある巻。これをよまなきゃベルセルクの意味ないです!グリフィスの陥った絶望、グリフィスの望んだもの、グリフィスの恐れたもの、ガッツがグリフィスに対して果たした役割、様々な精神状態が濃縮された一巻。グリフィスの絶望がベヘリットを通じ、蝕を起こし守護天子を呼び出す。ガッツと鷹の団になにが起こったか。この巻と13巻は、最高に盛り上がる巻。
2004-10-17 ▼ 216年に1度、最凶の夜会が今始まる。
読んでいて正直つらい(泣)。鷹の団が最高の栄誉に輝いた直後の急転直下なだけにパンチがあります。しかも、それだけで終ってくれない。《口は災いのもと》といいますが、プロームローズ館での夜会(6巻)、運命の曲がり角があの夜のグリフィスの言葉からすでに始まっていたとは。考えもしなかったよ、あの頃は。因果だなあ…。 今やグリフィスの誇りを守るものはすべて剥ぎ取られました。白日の下にさらされ、うずくまり、おびえるグリフィス。自らを取り巻く世界から隔絶していくグリフィスに訪れる救いとは一体…? そしてガッツたちは? 必見ですが、見たくない人は素直に7、8巻辺りでやめておくのが吉でしょう。
2004-09-26 ▼ 最も重要な巻
何故グリフィスがここまでして全てをつかみたいのか・・・何故ガッツがそうまでして復讐の旅をするのか・・・ その全てがこの巻に入っています。ベルセルク中もっとも重要ではいないかと思います。
2004-09-03 ▼ 狂気の宴
夢を求め飛び続けた鷹。羽根はもがれ、夢は潰えたように思えた。 そのとき、天使(悪魔)が舞い降りる。悪魔はあることと引き換えに翼を授けようと言い放つ。 夢とは?仲間とは?友とは? 鷹は何を想い、何を夢見るのか?日本いや、世界最高のファンタジー漫画の最高傑作「ベルセルク」。同物語の中でもっとも濃い巻であることは間違いない。作者がいかにこの物語に心血を注げているかが解る。死ぬまでに是非とも読んでもらいたい作品。 ですが刺激が強いのでご注意を…
2003-01-05 ▼ ウム
これを読むには覚悟が必要です。内臓が飛び散ります。決してハッピーエンドにはならないストーリーだと思います。でもおすすめ。女性にはちょっと・・・
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発売日:1997-03
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ベルセルク (13) (Jets comics (647))
2008-10-28 ▼ 衝撃の巻です!!
この13巻は漫画の歴史に残るぐらいの衝撃があります。
2007-04-24 ▼ ちょっと残念
ベルセルクの鷹の団編が1番好きでした。 蝕によって鷹の団のメンバー達がばたばたと死んでいくのは、私にとってはかなりショックでした。 個人的にガッツの次にジュドーが好きなので、とても残念です。 ベルセルクはとても好きですが、ジュドーが死んでしまったので、★は一つ減らしました。
2006-08-17 ▼ 鷹の団の終わり
12巻から13巻にかけてはベルセルク中もっとも好きな巻のひとつ。濃縮された人間関係が一気にはじける巻。一巻から出てきた謎の胎児と、ガッツがグリフィスに対して抱く強烈な復讐心の源が明かされる巻。ガッツの片目と片腕の謎も解ける。作者の絵も躍動感と艶を増し、ノリにのって描いているのが伝わってくる。
2004-11-25 ▼ 愛、憎悪、苦痛、快楽、生、死。すべてが・・・
このカタストロフィは第3巻からの丁寧な描写があってこその衝撃。初心者おことわり。
2004-08-31 ▼ グリフィス転生。
一番好きだったジュドーを含め、バタバタと人が死んで生きます。悲しすぎる…。 やはりジュドーの名は、ビートルズの名曲「ヘイ・ジュード」に由来するのだろうか。《あの子の心をがっちりつかんじゃいなさい、そうすることが幸福になる一番の方法なんだよ》という意味のこの曲(だったと思う)。ジュドーとキャスカの関係もそういう感じに描かれている。 多くの読者にとって、最後の最後まで好印象なキャラだったと思います。生きてて欲しかったなあ…。
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発売日:1997-09
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ベルセルク (14) (Jets comics (661))
2006-08-17 ▼ グリフィス救出編
鷹の団を気丈にまとめるキャスカと、団に戻ったガッツがグリフィス救出作戦を開始。作者の力量が強く出てきた。凄惨な状態で幽閉中のグリフィスに魍魎たちが挨拶にくる場面の描きかたのテンポのうまさには身震いする。この巻から13巻までは、もう目が離せない。
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発売日:1998-01
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ベルセルク (15) (Jets comics (675))
2004-08-27 ▼ 大人の御伽噺
この巻は妖精の姿を模した使途との対決です。 手下である昆虫型の怪物、音速の速さで空を翔る使途との対決が見ものです。そして注目すべきなのは主人公ガッツの使途達への憎悪。 この巻に収録してるロストチルドレンの章はベルセルクの中でもっともベルセルクらしいと言える章です。重厚なストーリー、魅力的なキャラクター。日本、いや世界最高のファンタジー漫画。是非とも読んでみてください!
2004-05-04 ▼ スピードダウン
法王庁、聖鉄鎖騎士団がちょろっと登場する以外は、昆虫型使徒(使徒もどき)との戦いが描かれます。物語の展開は一休みといった感じです。
2003-01-05 ▼ 今一番面白い
超人気のシリーズの15巻。決してハッピーエンドにはならないスプラッター漫画。絵が凄く怖いが見応え十分。ファンタジー物ではあるがハリーポッターなんかとは全然ちがいます
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発売日:1998-08
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ベルセルク (16) (Jets comics (701))
2007-10-08 ▼ おもしろすぎ
激しい戦闘もさることながら、体の傷にも精神的にもかなり旅の助けになっているパックをガッツが初めて受け入れるところは正直感動です。
2006-04-13 ▼ ここらが一番ぐっとくる
最近読む気がしない最新刊。このへんがとても懐かしいです。
ジルをおとりにまでして使徒への憎しみをつらぬこうとするガッツ。
ダークで汚さまで覚える彼にとてもはらはらさせられます。
こういう心理描写のできる三浦氏はすごい。
できればもう一度このカンジを最新刊で味わいたい今日この頃。
2004-05-05 ▼ すさまじい
熾烈を極めるロシーヌ戦。どちらが怪物なのかわからなくなるような死闘が繰り広げられます。使徒への恨みの深さを考慮しても、なぜここまでと思ってしまうくらいすさまじいです。
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発売日:1999-03
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ベルセルク (17) (Jets comics (726))
2004-05-05 ▼ パック
パックがこの物語の救いになっていますが、そのことがリッケルトによって改めて語られます。エリカとパックの掛け合いも絶妙です。使徒との戦いは一休みです。
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発売日:1999-10
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ベルセルク (18) (Jets comics (752))
2004-05-05 ▼ 強さを再認識
ゴドーによって鍛え直されたドラゴン殺しで、クシャーンの斥候をあっさり倒してしまうガッツ。使徒を相手にした血みどろの戦いも迫力がありますが、スピードとパワーであっという間に敵を倒す姿もかっこいいです。
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発売日:2000-03
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ベルセルク (19) (Jets comics (780))
2007-02-05 ▼ 「鷹の団」篇に負けない名巻
キャスカを必死で救おうとするガッツの姿が見もの。
ヤギの化物の前に竜巻の如くガッツが現れたシーンは鳥肌もの。
名シーンの一つではないでしょうか?
2004-11-05 ▼ ・・・
人が非現実的な対象と対峙したとき感じるのは恐怖だろうか?それともこの作品の登場人物ルカのように現実味を失うのだろうか?
2004-05-05 ▼ どろどろ
たくさんの亡者が、黒いどろどろ(怨念の塊?)となって襲ってくるシーンは、亡者がガッツや(ナメクジ)伯爵を地獄に引きずり込もうとしたシーンを思い起こさせます。「もののけ姫」でも触れると死ぬというどろどろが出てきましたが、透明感がなく、ひとつひとつの塊に表情がある分、こちらのどろどろの方が怖いです。
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発売日:2000-10
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ベルセルク (20) (Jets comics (808))
2003-01-07 ▼ ハラハラ
この漫画は最高に面白いです。かなり残酷の場面もあります。スプッラッターものとしてはかなりのものだしファンタジーとしても楽しめます。ヨーロッパの暗黒時代に似ている世界です。子供には刺激が強いかも知れません
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発売日:2001-05
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ベルセルク (21) (Jets comics (839))
2005-03-08 ▼ 復活。
ガッツがキャスカを抱きしめる瞬間は感動的ですが、その割に後味悪い。烙印を受けた者はその血の最後の一滴まで闇にささげられた供物なのだという言葉を思い出させてイヤなオチというか…。 ただし希望がないわけではない。かつての《蝕》と比較してみると、ガッツもキャスカも当時をそのまま映していない。むしろそれはルカとニーナが演じているようだ。そしてガッツとキャスカは、この2人がブヨブヨに翻弄される1歩外側、つまり怪異の中心の1歩外側で踏み止まっている。これはガッツとキャスカがグリフィスの掌から抜け出しつつあることの象徴なのではないか。 まだわからないが、とりあえずは髑髏の騎士の烙印についての肯定的見解を信じたい。
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発売日:2001-12
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ベルセルク (22) (Jets comics (873))
2009-03-13 ▼ 漫画史上に残る傑作
この巻を一言で表すなら“圧巻”の一言です。全ての部分においてクオリティが高く、間違いなく作者の一つの到達点に達していると思います。
余りにも神懸かり過ぎてまるで遙か昔から其処にそう在るよう予め定められていたような気さえします(ベルセルク的に)。。
百聞は一見に如かず。。是非御自身の目で確かめてみて下さい。
絶対に損はさせません。。
2001-12-24 ▼ 暗黒童話(月並み?)
少年漫画によくある勧善懲悪とは全く別の漫画。黒い御伽噺とでもいおうか。闇の中であがく主人公の叫ぶ一言一言が熱く重くこころに響く。闇の世界で紡がれる壮大な童話であり戦国絵巻。全てが圧巻。物語が進むにつれて世界が広がっていくが、ある意味この巻で集束されつつあるような展開をみせる。
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発売日:2002-06-28
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ベルセルク (23) (Jets comics (899))
2003-07-24 ▼ 目が離せない
作者の画力は独自の描写世界に至っておりコミック界に類型がないように思える。 ストーリーはそろりそろりとなかなか全貌を見せずに進んで行っている。はっきりいって今後の展開はまったく読めない。再登場したグリフィスの描き方も魔族を率いるおどろおどろしい面と、一方でミッドランドの解放にあたるかっての鷹の団を思わす胸がすくような描写が混じっていく。あいかわらずキャスカの正気はもどりそうにない。目が離せない。
2002-12-02 ▼ どうなる?
恐ろしく強モノばかりを従えてグリフィスが転生した。 しかしガッツも恐ろしく強くなっている。 早くもガッツ対グリフィスを想像してしまい楽しみになるが、 その前にその手下達を傷だらけになりながらもバタバタ倒して行くガッツがもっと楽しみでもある。 しかし手下であるゾッドたちを倒すのは並み大抵じゃないだろう。グリフィスを倒したとしても、まだ4人の「ゴッド」たちが残っているのだ!!!
2002-07-11 ▼ 新らたな鷹の団と、新たなガッツの旅
復活したグリフィスが、いよいよ新たな鷹の団を引き連れて動き出す。そして、そのグリフィスに未練がありながらも、キャスカとエルフレムへの旅に出たガッツ。2人が新たな展開で歩み出した23巻は必見!特にグリフィスが以前と変わらぬ姿で鷹の団を指揮している場面は、「ベルセルク」ファンならゾクゾクするはず。
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発売日:2002-12-19
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ベルセルク (24) (Jets comics (923))
2004-11-01 ▼ 世界の敵
この巻あたりから、ベルセルクの世界観に魔法が登場します。魔法が出てくることにより、よりこの世界が深くなりました。以前、ベルセルクの1巻を読んでいて思ったのは、登場する魔物のレパートリーのなさでした。物理的精神的に襲ってくる「悪霊」、「夢魔」くらいしか出てこなかったからです。しかし、それは魔法と霊界を登場させる為の布石だったのです。魔女フローラを登場させ、霊界についての知識を読者に与えることで、主人公は「生贄の烙印」の呪いにより、霊界でも現世でもない「狭間の世界」に閉じ込められたことがはっきりしたのです。
2004-05-08 ▼ パック
いつも笑わせてくれるパックですが、この巻でも大活躍です。伯爵と闘ってた頃には、「ガッツはどうやったらゴッドハンドに勝てるんだ?」と絶望的に思っていましたが、呪いを弱めるすべも見つかり、勝てるかも...と思える状態になってきました。
2003-05-22 ▼ 分岐点
蝕によって奪われた かけがえのない仲間達の命と ガッツの未来。 あの日以来ガッツは過去への清算以外に 生きる術を失った。 しかしこの巻より ガッツの新しい時が流れ始める それが僅かな光であっても 未来へとまたガッツが動き始めた事には変わりがない物語の分岐になる巻だと思います。
2003-03-26 ▼ ダークファンタジーの傑作
『グリフィス復活以後、世界の形は崩れ始めた。今までは架空の存在であったはずの魔物や幽体が現世に姿を現し始めた。』 『苦痛と恐怖…その混沌を覆い隠すために打ち立てられた欺瞞に満ちた秩序』 『圧倒的な悪夢の中に立ち退かないただ一つの確かな実在…そして、活路は斬り開く』超物理的な『神霊力』を使う高次の霊的な存在に対して、あくまでおのれの肉体と剣を武器にして戦う…。あたかも神と戦う北欧神話の巨人族や非キリスト教系神話などに登場する神に匹敵する龍(竜)族に連なる者の勇猛さを思わせるものがあります。また、現世の依代(断罪の塔の下の住人&異形の赤児)を媒体として実体化したグリフィスは必ずしも全能とは言えないかも知れません(?)。おのれの究極の肉体と剣の力が、グリフィスに対してどこまで通用するのか、新たな力を得ることが出来るのか、物語も佳境に入ってきました。
2002-12-23 ▼ やっぱり、戦っているところが見たい。早く続きを。
やっと出たか、という感じだが、相変わらずクオリティは高い。今回はグッとファンタジー色が強くなっており、 ガッツ率いるパーティのバランスもよくなった。 装備も強くなって、 いよいよスカッとさせてくれるだろうなぁ、という瞬間で 終わってしまうので、相変わらず次が気になって仕方ないが。半年に一度のペースなので、やたらとやきもきさせるがやはり世界観はしっかりしており妙なリアリティがある。 キャラクターも立っている。とにかく早く続きが読みたいと思わせる。
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発売日:2003-06-27
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ベルセルク (25) (Jets comics (954))
2009-01-29 ▼ 迷走
今思えばベルセルクはこの巻から微妙になった 魔法使いが出てきてリアリティのあるファンタジーから普通のありふれたファンタジーになってしまった 面白くないことはないがガッツが狂戦士でもなんでもない優男になってる 初期のように孤独な狂戦士で死にたいと口にした人間に「じゃあ死ねよ」とか平気で言う方が狂戦士って感じで好感が持てる 仲間がバタバタ死んでく展開を期待してまだ読んでますが恐らく死なないでしょうね 結論を言いますと仲間が増え魔法使いが登場したのが原因ですね
2003-10-08 ▼ ドラクエからドラクエ2?
いつの間にか、パーティ戦闘に突入。 まるでドラクエがドラクエ2になった感じで、ある意味新鮮と言えば、新鮮なのだけど。 でもそれって、タイトルの『狂戦士』から逸脱してきてるような気が…… あと、魔術云々の薀蓄でページが埋まってしまうのはどうなのかねぇ。 戦闘シーンも今回は若干勢いがないように感じてしまいました。もっともガッツの登場シーンは、別格と言わんばかりに、無闇やたらにかっこいいけれど。 ただ、今の路線も悪くないけど、早くガッツの『狂戦士』っぷりが見たいものである。
2003-07-10 ▼ あまりにも美しい、あまりにも
ベルセルクを読んで常々感じるのは、絵の素晴らしさはさる ことながら、そのセリフの美しさ、格調高さも他の追従を許 さないということ。今巻の魔法の描写で改めてそれを感じた。 漫画が絵とセリフ(文章)で成り立つものである以上、この 両者が優れていることは、何にも代えがたい利点だ。そしてこの美しい描写から一転、闇の描写に移るときも、再び作者の豊かな創造の世界に驚嘆する。このあたりは 三浦氏の独壇場だろう。 また今回はガッツと行動を共にすることになった、4人 の内面も細かに描かれている。この描写が今後どのよう に生きてくるか、それも楽しみだ。
2003-07-08 ▼ ガッツが強すぎた・・・(すごい)
25巻になってもベルセルクはいつまでも驚かせてくれます。再発見はガッツの強さでした。あんたぁ、強すぎるよぅぅ(T_T) 同行者も増えて、ガッツの孤独な旅は最近にぎやかです。 でもベルセルクはやっぱり、ベルセルクなのでした・・・。 読むべし、読むべし・・・。
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発売日:2003-12-19
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ベルセルク (26) (Jets comics)
2004-07-28 ▼ 一抹の不安
ストーリーや画力はさることながら、何より主人公ガッツが己が宿命に抗い続けるその姿(必死の様相)に底なしの魅力を感じる本作。 この巻では、久々にガッツの気性がむき出しになるシーンが幾度か登場し、読み手としては興奮せざるをえない内容であったことは間違いないのですが、一つだけ残念な点がありました。巻末に登場した新アイテム「狂戦士の甲冑」がガッツの表情を読み取りにくく・・・というか読み取れなくしてしまうのです。 この先のことはわかりませんが、新甲冑によって戦闘中のガッツの表情が全くうかがえなくなってしまうのは残念です。 ガッツはもとより、ガッツのまとう甲冑の今後に期待します。
2004-06-29 ▼ 本質?
この作品の本質とは、何なんだろうね?ベルセルクを書きたい訳ではないと思う。単純に、生き抜く、どんなことがあっても、何があっても、何があっても、生き抜く。そういったことを伝えたい作品なのでは?倫理に反するような場面も多々(殆ど?)あるが、今の子供達に読んでもらいたい作品ではある。
2004-05-29 ▼ カタストロフィの予感
この巻を含めて現時点では無意味な挿話が続くきます しかし主人公が作中人物のある決断をなぞることになるのでは?という疑念があれば退屈はせずに読めるはずです
2004-05-08 ▼ この手があったか
いくら強いとは言っても、人間のガッツがゴッドハンドを相手にして勝てるはずがないと思っていた...。使徒にでもならない限り...。 しかし、グリフィスが受肉して手の届く存在となり、「魔法」という要素が物語に加わり、強力で凶悪なアイテムがガッツの手に!
2004-01-22 ▼ 文句無し。
…この「ベルセルク」の中でも一番内容の濃い一冊だと思うのですが何故か皆さんの評価は芳しくないようですね。売り切れ店続出なのは本巻のベクトルとメッセージ性が非常に濃いからです。作品の本質に眼を向けないと本当に読んだ事にはならんと思うのですが。作品と物語の本質に関わる重大な一冊。話の筋がこの巻から大きく見え始めます。そして同時に大きな転換期でもありますねこの巻。タイトルの「ベルセルク」とはどういう意味かがこの巻でようやく分かってきますね。この巻を読むまでは「自ら復活を遂げる為仲間を全員裏切り虐殺したグリフィスに対する怒りと憎悪でその時刻まれた生贄の烙印の宿命に抗いながら彼と同じく膨大な命の犠牲の引き換えに多大な力を得た使途達を戦う様が文字通りのベルセルクなのかなあ」と思っていたら違った。「真の意味」のベルセルク。その答えはこの巻の中にある。そして私が強く印象に残ったのは以下のフレーズ。「運命とは円環では無く螺旋であり同じ過ちを繰り返しつつも進み続ける」人の本質や罪をずっと考え続けている私にとってこの言葉はまさに「…その通り」としか言えません。皆さんはどうでしょうか。☆五つ。
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レビュー総数 13 件
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発売日:2004-07-29
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ベルセルク (27) (Jets comics)
2009-07-15 ▼ ハラハラドキドキ
何も言いません。
圧倒的な画力と壮大なストーリー。
これが本当のファンタジーだ。
2005-03-20 ▼ 久々に・・・・
けっこう読みごたえのある巻でした。 ガッツ編/グリフィス編が楽しめます。 ガッツは狂戦士の鎧で体を壊しかけますが, 意識をとりもどすことができます。 シールケ編完了ってことですか。グリフィス編はクシャーンの親玉がいよいよでてきました。 そして懐かしのシャルロット姫を救出します。 グリフィス軍の強さには息を呑んでしまいます。 しばらくはクシャーンの親玉と戦うんでしょうか・・・この巻は面白いですよ~
2004-11-01 ▼ 魔王降臨
個人的には、魔王フェムト(=グリフィス)の現世復活の影響による現世と霊界の混乱、ミッドランド国王崩御による政治上の混乱、クシャーン帝国の侵攻による外交上の混乱をもう少し丁寧に描いて欲しかった。作品から伝わってくる「痛み」を感じにくいです。 また、主人公ガッツの安否は次の巻に持ち込んだ方がよかったのではないかと思います。
2004-08-27 ▼ 三浦先生の仕事に感服
今回が初めてではないのですが、ガッツは正義でグリフィスは悪? またガッツは悪でグリフィスは正義?という疑問が浮かびました、 勧善懲悪ではないことは理解できても、物語を読んでいく上で 必要のないの観念かもしれないけど、どうしてもぐるぐる考えてしまう。 ガッツが憎むべき、己の感情の赴くまま敵を倒して最後に残るのは何なのか、グリフィスは混沌としたミッドランドにおける真の希望では ないのか。 そんなことを考えると27巻なんてのは大局に向けてのささやかな 一瞬ではないかとも思う。安らぎの夜を得たと同時に何か局面が 変わっていくような気がします。
2004-08-17 ▼ 出るスピードもう少し早ければな
登場人物が減ったと思っていたら、まただんだん増えてきた。それもガッツが主人公なはずだが、いろいろな話が同時進行しているため、あまり出てこない。自分で整理して読まなければ、ストーリーを見失うかもしれない。 使徒同士が戦いだしたり、ガッツはどんどん弱っていくしで、気になるストーリーが出来上がっているのは確かだ。(連載している雑誌は読んでいないので、時間がすごくあいて読み進めるので、期待感も高まって読める。)ガッツの前髪が関口宏になってしまっているのはバーサーカーの鎧のせいなのだろうが、ガッツは持つんだろうか?グリフィスと戦うのは、まだまだ後そうだがこのままじゃ確実に勝てないだろうし、と気になるところが一杯で、世界がどうなってしまうのかも気になるし、とにかく面白くなっていくのだろうと、終わりまで目が話せない漫画です。
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レビュー総数 13 件
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発売日:2005-02-28
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ベルセルク (28) (Jets comics)
2005-07-13 ▼ 閑話休題?
~脇役たちのやり取りなど細かいところを描いて頂いて満足で、 今回も細かすぎるとは思わなかった。 ここまで緻密な世界を魅せつづける物語にスカスカの部分なんて出来るものだろうか。 リアルタイムで読むと出る不満は最終巻出てからまとめて読めば出ないかも・・ とにかく、増える脇役たちにしっかりと意味を持たすことが出来ているか?なんて、 この物~~語が終わってしまってから判断すれば良いのか・・。 終わったら・・きっと寂しいから・・・間延びしても長く続けてほしいと考えるのはダメでしょうか。 名作台無しにしてほしくないし・・・うーーん。~
2005-05-20 ▼ もうつまらん
昔は、どくとくのどす黒いハングリーさを持ってたけど、最近はそれが抜けてリアリティーのある作画だけ残ったって感じ、一般人の思考に近くなって、面白みがない、多分作者の性格が丸くなったのだろうけど、もうつまらん。
2005-04-11 ▼ 結局は・・・。
この物語は、周囲を含めた自己との葛藤がテーマなのだと思う。もちろん都合の良い展開もあるのは、どういった作品であれ逃れられないところだが、展開が遅いといっていらだつのは、作品に対する真摯な丁寧さ(情熱と言い換えてもいい)を抱いている作者にやや不親切ではないだろうか(期待の裏返しかもしれないが)。 ガッツの内面は、自己中心野郎から脱皮して、徐々に大人の男にふさわしい貫禄、強さを帯びてきたものの、狂戦士の鎧は、ガッツの成長の跡など微塵も感じさせないほど危険極まりない。だが、ガッツはキャスカを殺しかけた時といい、常に外部の敵のみならず、内なる敵とのせめぎあいを繰り返してきた。この鎧を身につけたから、急に始まったことではない。しかし、味方全員さえ殺しかねないという、より危険性が増してきた以上、さらなる心の強靭さを必要とされている。下手な外の敵よりも、己の内なる敵のほうがはるかにやっかいだという古めかしくも、誰にとっても重いテーマを十分に描き尽くす筆者に、私は絶えず拍手を送っている。
2005-04-03 ▼ おもしろかったです
今回もマンガというより劇画の域です。表現のレベルは高いです。この年齢にして、継続的に読んでいる唯一のマンガになっています。これまで並行して進んでいたグリフィスとガッツの話しが、少しづつ近づいていきます。ただ、余談的の部分が増えてきましたね。グリフィスと戦わせてしまうと、話しが終わってしまうので、紆余曲折を表現せざるを得ないのだろうと思います。この調子でいくと、完結まで何年かかるのか・・・。もはやこれは火の鳥と同様、著者のライフワークになっているように思います。あと10年ぐらい付き合う覚悟で読んでいます。
2005-03-27 ▼ とっととゴッドハンド倒せよ!!
いつまでグタグタやってれば気が済むんだろうか? 最初のような引き込まれる様な展開も無く、売りであるグロい恐怖感も いつのまにか無くなって、ただのファンタージー物に成り下がった感が 否めません。 道草のし過ぎで本筋が一向に進まないのも不満です。
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レビュー総数 32 件
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発売日:2005-09-29
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ベルセルク (29) (Jets comics)
2008-03-25 ▼ 休載ばかりなので・・・
ヤングアニマルは月に二回しか出ませんがここ最近3回に1回は連載に穴をあけてますね・・・。
これじゃ展開も遅いわけだ・・。
内容としては何話(何巻)か先につながる伏線のようなものが随所にちりばめられております。
この果てしない物語はいつまで続くのか・・・
ps.連載読んでない方には吉報です。
次巻はストーリーが急展開していきます!ので期待しましょう。半年後まで。。
2007-11-26 ▼ 小休止の巻ではあるんだけれど
「ベルセルク」は、すごく思い入れがありすぎて紹介がなかなか上手くしにくい漫画です。
作品世界はどっぷりのファンタジー世界です。
あやかし、物の怪、使徒、騎士たちに王侯貴族、魔女、悪魔迄なんでもありのオールスターが登場のファンタジー世界がこのベルセルクの世界です。ただし、普通のファンタジーと違って、世界は非常におどろおどろしく、どちらかといえば光より闇、人よりも人ならざるものが圧倒的に力をもっており、戦争が続き、人の命がとことん失われ、各地で略奪と陵辱、血の饗宴が繰り広げられいる世界です。そこでは主人公とその仲間といえど、無惨にあっという間に命を落とします。また、国すらも簡単に滅びます。そういう中で主人公のガッツは、一度は魔物たちの生け贄とされながら生きながらえ、それどころか魔物たちの神ともいうべき存在に転生した親友と決着をつけるため戦い続けます。片目はえぐられなくなり、片手は機械仕掛けの大砲を仕込んだ義手となり、背中に背負う大剣は象すら両断しそうなドラゴンスレイヤー。到底まともに人間にすら見えません。
そして、最も愛する女性は魔物たちの生け贄にされ、心を失ったままです。
それでも彼、ガッツは戦い続けます。
全ての決着をつける為に、ひたすら戦い、魔物と、そして最近では自分の鎧とまで戦い続けています。そういう物語なので、この巻は例外的に地味でおとなしい巻といっていいでしょう。波乱の前の静けさといっていいでしょう。平穏とはほど遠い生の中で、それでもパーティーを形作っている今は、ある意味、ガッツにとってひとときの休憩、あとになってみればたった一度の休憩のようなものの途中なのかも知れません。それくらい、この29巻のガッツは落ち着いてひとときの休憩を与えられています。最後の最後になって、セルピコとの戦いが始まりましたが、それ以外は地味なくらいの一巻です。
しかし、次の巻ではおそらくガッツ達には凄まじいばかりの戦いがまた用意されているのでしょう。そして、以前のような大冒険活劇で読む人の感情を激しく揺さぶるような激しい展開を見せてくれるものと信じています。
ファンタジーにはつきものの、大いなる定めや、運命の輪は、果たしてガッツにどのような運命を用意しているのか、そしてガッツはそれをどう切り開いていくのか。予想を超えた大長編になりつつある「ベルセルク」は、最後迄つきあいと思わせる作品です。
2006-03-21 ▼ マンネリ・・・
「黄金時代」編が最高に楽しかったと思うのは私だけでしょうか。
最近の展開のマンネリ感やホノボノ感はマイナスだと思います。
圧倒的な画力は流石としか言えませんが、スピーディな展開にし
てほしいです。
2006-02-18 ▼ 次巻にきたい
30巻の前ふりで見たほうが、いいと思います。
ガッツほとんどかつやくしてないし、主人公なのに..
ガッツはなぜか、おこちゃまに好かれるのだろう?
2006-02-11 ▼ 新章突入・・・
ベルセルクって色々な顔を持つんですよね。少年時代のファンタシーから外れた展開も面白かったし、蝕の頃の盛り上がりも興奮したし、パックのキャラが立ってコメディ入ったときも楽しかった。今の展開もマンネリ化したのではなく、新しい路線に入っているだけ。ぼろぼろになってもひたすら戦っていたら、ジャンプ漫画の末期によくあるトーナメント式のより強い化け物との総当たり戦になってしまい、ファンタシーとしてのリアリティを失ってしまう。それこそマンネリだよ。
恐らくファンの多くはパーティ組んで画一的なRPG漫画になってしまう心配をしているんだろうけど、それは杞憂だと思う。あの甲冑をつけて戦う以上、ガッツは単に傷だけでない、様々なものを失っていくのだから。
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発売日:2006-03-29
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ベルセルク (30) (Jets comics (232))
2009-07-15 ▼ オチはどうなるのか
長寿作品ですね。
オチは見えているのですが
ただ、続けて読まずにはいられない。
もう一度、再映像化してもらいたいです。
2007-05-05 ▼ 圧倒的
きらびやかなシーンが一転残酷な悪夢へとかわります、ベルセルクは毎回本当に驚かされます。
独特かつ圧倒的な絵を見てるだけでも「拘り」を感じます、兵士や化け物の軍勢のシーンはもちろんのコト、女性の描写も素晴らしいです!ドレスなどの緻密な作画に頭がさがります。
ストーリーも全く先が読めずハラハラさせます。
2006-09-28 ▼ ベルセルク
いやぁ〜なんだかお決まりのRPG型になってきてしまって残念。3巻ぐらいはガッツの単独戦闘シーンが、とってもよかったけど('ヘ`;) う〜ん・・なんか魔法使いが、出てきてからは、少し勢い落ち目かなぁ〜??仲間ができてよかったとゆ〜べきなんだろうが。。
1〜3巻ぐらいが描写はちと、違うが「戦う男」ってゆ〜点では◎!!
2006-08-19 ▼ 霧の妖怪がでてきて次の展開が楽しみです
私は、数年前から単行本でベルセルクを読んでます。しかし最近は物語の停滞が長く続いていたように見えました。本巻ではやっと次の展開の新しい方向性が少しだけ見えた気がして、次のお話への期待感が増しました。ただ、最近立て続けに出てきた新しい物(魔法、狂戦士の甲冑など)はすでにお話の型をどこかでみたようなものが多いので、やはりこのお話が、単調な予定調和の方向へ向かわないかということが心配です。特に、新しい登場人物である、新鷹の団のメンバーは、初めから、ガッツの仲間ときれいに対になっている気がして、ガッツの仲間(と仲間入り予定者)との戦いの予想図が頭に浮かんでくる気がしてしまいます。
この漫画は、登場人物の背景や蝕に象徴されるように、人間や世界の不条理さが描かれている点が人を惹きつけているのだと思いますので、満たされたガッツやすでに型のある不条理への予定調和などはあまり見たくないです。そうならないことを願います。
それと、「アニマル」に連載しているので、単行本が出るのが遅いのは仕方ないですが、もう少し、ストーリーの展開のペースを上げて欲しいです。
2006-04-30 ▼ 最強のファンタジーコミックの名に相応しい
15年前からヤングアニマルで連載されているこの作品。アニマルは面白い漫画(セスタス、エアマスター、ホーリーランドなど)が多くその中でもこの漫画はずば抜けて面白い。過去編の鷹の団ではガッツの出生の秘密や仲間たちとの友情そして残酷な蝕・・・。特にガッツの感情がむき出しになるシーンなどは見ていて鬼気迫る感じで読者も高揚感を感じる。その後は使途を狩りつつ仲間が増えていきキャスカの記憶を取り戻すため妖精郷へ・・・。そして今回の巻は前巻にバトルシーンが皆無だったためか戦闘描写が長く満足できた。
ただこの頃は魔法が出てきたりガッツの性格が丸くなり感情をむき出すことがなくなったりと少し低迷感があるように思う。それに刊行ペースが遅いためにしていなくても中だるみをしてるように思えてしまう。ただこのクオリティを維持したり上位の使途や髑髏の騎士、ガッツの狂戦士の鎧のデザイン等のセンスもずば抜けていると思う。
ガッツVSゾッドなどの大迫力のバトルをもう少し増やしてほしいとは思いますがね・・・
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発売日:2006-09-29
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ベルセルク (31) (Jets comics (267))
2008-09-04 ▼ 複雑
面白いけど、読めば読む程ガッツが可哀相でならない。満身創痍で戦い続けるガッツに対してグリフィスみんなに英雄扱いされ反則だろうがと言うぐらいの使徒を従えて世界を手にいれようとしています。パッと見るとグリフィスは光、ガッツが闇に思える。本当は逆なのに・・ガッツが可哀相でならない!
2008-06-28 ▼ パラマリシヤセンアーンイー
タイトルは、「仙将」という言葉に対するクシャーンという国の言葉です。
31巻はクシャーンの魔術師「仙将」ダイバとの戦いが主に描かれます。
語源はどこにあるのか分かりませんが、何でこんな言葉を覚えているかといいますと、
32巻を待たされたというのもあるのですが、
この巻の戦闘シーンの面白さが何度も読ませてくれるのです。
魔術師には魔術で対抗です。狂戦士の鎧にまたも意識を飲み込まれるガッツ。
しかし、その際に魔術師シールケがガッツの自我が消えるのを抑えるのです。
鎧の力、剣士ガッツの経験に裏打ちされた判断力、シールケの魔力が
組み合わされれば怖いもの無しです。
ダイバを打つ手なしの状態まで追い込むものの、
霧の使途ガニシュカに完膚なきまで叩きのめされます。そこに不死者ゾッドが!!
筋はこんなところです。
絵荒れも全くないどころか、入魂の書き込みです。
三浦先生、待ち続けますので、納得いくまで練りこみ、描き込んだ漫画を
描いていってください。
2007-11-16 ▼ 世界の全てを内在する作品!
漫画を読む趣味はないが久しぶりにはまっている作品。本作には世界を内在している。生と死、品位と愚行、善意と悪意、貧困と富裕、そして限りない野心と無償の愛。中世ヨーロッパをモデルにした架空の時代設定とデビルマンをモチーフにした神と悪魔に似た葛藤。重厚なストーリーに緻密な作画が加わり読む者を飽きさせない深さがある。しかし、あまりに血みどろで性描写も凄いので子供のいる家の棚には不向きだろう。作者へ要望を1つ言うなら1巻だけもう一度描き直して欲しい。2巻以降の作画のレベルに1巻はあまりについて行ってないからである。1巻を書き下ろしてくれればファンはきっと全員買うだろう!!!特典としてヨーダ型クリパックのストラップをつけて1980円で!!
2007-08-15 ▼ いつ終わるのだろう?
長いし遅い、発売は年2冊ペースでなおさらだ。
魔法や呪いの鎧?は無くても良かったけど、話を広げる為や人を超越したグリフィスらと戦う為には必要な要素かもしれない。
個人的に旧鷹の団時代の蝕までのテンポや内容はかなり良かった。
今でも良作だけど、変なおっさん使徒なんかシカトして早くグリフィス率いる鷹の団と決着を。
2007-08-02 ▼ 文句もあるけど、やはり読み応えは髄一。
作者はグイン・サーガのファンらしい。あの総数100冊を軽く越え今だに続いている大大長編シリーズ小説である。 ベルセルクも100冊越えを目指しているのだろうか?広がり続ける世界観はなかなかとまらないし……。 確かに、構成とかキャラクターの魅力とか作画とか、そこらへんのぬるいSFやファンタジーに比べたらもう他者の追随を許さないレベルまできている。 もうここらへんでそろそろ展開を早くしてもいいんじゃないの?ガッツとグリフィスの運命が暗転する「蝕」篇まではかなりいいテンポで進んでたのに…。 正直、私は戦いのシーンよりも重厚な人間ドラマの方をもっと楽しみたいので、強くなり続けるガッツに最近はついていけない。と言いつつも、今巻もおもしろいけど…。やっぱり好きだなぁと思いつつ、早い展開と終結を期待し続ける私。 あと、グリフィスの出番も少し増やしてほしい!あまりにも出てこなさすぎて淋しいよ。
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発売日:2007-11-29
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ベルセルク 32 (ジェッツコミックス)
2010-01-01 ▼ 今までを買っているならば。
今までを買っているならば、当然買いでしょう。ベルセルクは今や伝説の書物ですからね。この作品程、画力、ストーリー展開、奇抜さ等が抜きん出ている作品は無いと思います。
2008-09-04 ▼ 面白いが・・
相変わらずムチャをする主人公がカッコいい!主人公の目的はグリフィスへの復讐からキャスカを安全なパックの故郷に行くことに決まりました。先展開が全く読めないので飽きる事なく読めます。あえて言うならあまりストーリーが進まない事と、単行本の発売が遅い事! もう少しテンポ良く連載して単行本出さないとバスタードみたいに見放されるかもしれないよ。
2008-08-13 ▼ 世界一面白い
ベルセルク大好き♪ そうです、このマンガに恋すら感じる 笑♪ ほんとストーリーも良いけど、登場人物が、みんな個性豊かで、人間らしさが 濃く描かれてて、凄く良いなー♪ 深いです、おすすめします♪
2008-08-01 ▼ ゆっくりと進展してます
この巻は、2、3回さら〜と読んで終わりって感じです。 ゾットとガッツが、共闘するシーンは、良かったと思いますが、その後の展開は、そんなに尺は要らないと思います。 前巻のレビューで、指摘してた方がいましたが、見せ方が下手になっているようなシーンが幾つかあります。 例えば、鷹の団が、難破船から出てくるシーンや、クシャーン兵が崖に落ちるシーン、巨兵が屋根を持ち上げて外へ落とすシーン等です。 次巻では、海賊が出るみたいですが、余計なものは、削ってクライマックスに向かって欲しいです。 最後まで見続けます。
2008-07-25 ▼ 自作自演の意味を理解してないレビュア内容に失笑
■評価の低い人はおそらくコミックスしか買ってない人やアニメで知ったような新参の人でしょう。
これは作者のライフワークの作品なので昔からのファンは完結まで更に10年20年かかることは容易に察しています。
■数あるレビュアの中でも笑えたのはグリフィスの自作自演だのガッツたちをどう舞台に戻すだのといった的外れな指摘です。自作自演の意味を辞書で調べてみるべきですね(失笑)。それでいて評価は星5つなのが更に笑えましたが。 あえて自作自演というならグリフィスの、ではなくイデアの、というべきでしょう。まぁそれも作品世界では太古からの人々の願望によって形づけられているわけですから結局人類全体による自作自演ということになるかもしれませんが。
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発売日:2008-10-24
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ベルセルク 33 (ジェッツコミックス)
2009-07-29 ▼ 話の進行が遅すぎる
話の進行が遅すぎるので若干飽きてきてますが、描写力はもはや芸術の域に達して大変すばらしいです。 ファンですがいい加減、話をもう少し早く進めて欲しいと思います。 あと魔法だの何だの仲間だの出始めて悲しいです。 わたしはあのガッツの孤独の中のヒリヒリした生きるか死ぬかの瀬戸際の緊迫した戦いが好みだったので、最近の戦いにはあまり緊張感が感じられなくなって残念に思います。
2009-07-05 ▼ 34巻はいつでるの!!
レンタルDVDでアニメを見て面白かったので、続きを見る為にコミックを購入しました。14巻〜33巻(20巻:12年分)4日で読みました、早く34巻出ないかな。
2009-02-12 ▼ グリフィスがストーリーに完全復活していよいよ
グリフィスがストーリーに完全復活していよいよ面白くなりそうな気配です。
早くグリフィスとガッツの再会の場面が見たいです。
ただ、グリフィスが圧倒的な強さをみなぎらせているのに対して、ガッツはいろいろな使徒との戦いで現在、ボロボロです。
そのため、今、会ってもまともな戦いになりそうにないので、きっとまだまだ時間がかかるんでしょうね。
今まで展開の遅さにイライラして来ましたが、先日、27巻から読み直したら、意外とスラスラ読めて面白い・・
圧倒的なおもしろさの鷹の団編のあと、ガッカリしちゃった人が多いと思いますが、その後のガッツの旅は、一気読みがオススメです。
2008-12-29 ▼ 話はなかなか進みませんが・・・
なかなか話は進みません。
しかし、ベルセルクの刊行待ちとか、また今週も休載かよ!とか言いながらアニマルをみるのが習慣になりつつあるので、最終回を迎えてしまうのが惜しい作品でもあります。願わくは、私が定年退職するまでには終わらせて欲しいかな。あと30年以上あるので気長にお願いします。
うれしかったのは、アニマル本誌についていた着せ替え表紙の企画です。3月のライオンも毎回チェックしている作品なので良い企画でした。こちらも休載が多いですが・・・。
2008-12-19 ▼ 船に乗ってどんぶらこ
ホントいつになったら終わるんだろうな(笑)
いや、おもしろいけどさ・・・
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レビュー総数 46 件
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発売日:2009-09-25
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ベルセルク 34 (ジェッツコミックス)
2010-01-23 ▼ 今巻は画集。でも、いいじゃない
ロデリックという、(個人的に)中々魅力のあるキャラクターが登場して、今後の展開をかなり期待していました。
海上での旅。 船上という、限定されたフィールドでガッツと仲間たちがどのように奮闘するのか。 ロデリックの航海術がガッツたちの闘いをどう支えるのか。
等々、色々と想いを馳せながら読んだ今巻。
正直、肩透かしを食らいました。が、この画力はどうしたものか。結局、また引き込まれる。言葉に頼らず、画力によってのみ造り出されるファンタジア。
グリフィスの「歪んだ夢」が漸く現世に姿を現した、ラストのページを見たとき、この巻はこれで良いんだ、と思いました。
ガニシュカの、二度の転生による圧倒的な体躯に引けを取らない、最期まで抱え続けた強大な脅迫観念を綴る場面も中々に見所がありました。
とにかく、今は只々、ガッツ達の海上の冒険を次巻で読みたい。それだけです。
(とは言うものの、ガッツとグリフィスの間の埋めようの無い?力の差が気になります。ガッツ使徒化はまさか無いと思いますが、ベヘリットが傍らにある以上、それに近いことは起きる様な気がします。)
僕はコミックスオンリーで、かつ古参のファンではないですが、これからも追い続けます。
2009-12-19 ▼ 半年以上待っててコレかよ
私はベルセルクの魅力は大剣でぶった切って北斗の拳なみにありえないザコなぎ倒しが魅力だと思う。
しかし前回の33巻もほぼ同じ様にほとんど吹きだしなしで景色、イラストだけの進行で1冊が終わる。
話も中々進まない。
2009-12-10 ▼ そこにガッツは居ない
すべては、神の手の平の上に過ぎない、ひょっとしたら、ゴッドハンド達もそうかも知れない。
使徒になった狩人さん、かっこいいな。
2009-11-20 ▼ ガッツの物語がついに始まりそうだが…すごい域に達した状態でどうする主人公?
たぶんこの「ベルセルク」を描いた後三浦先生は何も描かないだろう…
というか描けないだろう。
それくらい密度のある魅力的な作品だと思うし、評価からもそれがわかる…だがこの頃の批判的な意見は無視できない域に達していると思う。
なかでも「勢い」が無くなったという意見…これがこの作品に不満をもたらしている大きな原因だと思う。
まず一つに黄金時代のストーリーテンポと人間ドラマの良さと逆行している最近の物語進行…
二つ目に「魔法」がでてきちゃったこと…
三つ目にゾッド(敵であるはずの存在)の背中に乗っちゃったこと…正直俺は、熱くなるどころか吹いてしまった…
そして四つ目に
グリフィスってもう手つけらんねぇじゃあああああああああああん!!ってこと…
今巻の怒涛の見開き劇場のようなことになったら、もうエルフヘルムなんて滅ぼされちゃってるんじゃないの?もうそこの興味は皆無ですよ…。
じゃあグリフィスとの戦闘はどうなの?っていうと…狂戦士の甲冑なんかで対応しきれないんじゃないの!!また新要素出すの?
それでなくても魔法やクシャーンのせいで設定の風呂敷広げがインフレ起こしているのにこれ以上ファンタジー色を強くされると、もう…
「よし、じゃあガッツもベヘリットに血を与え変身だぁあああ!!」
こうすれば戦闘力的には納得だけどね…絶対して欲しくない…
でもそうしなきゃいけない域に達してしまった巻だと思った…
2009-11-19 ▼ キャラクターがストーリーに追い付いていない
作品の世界観が一変してしまった34巻
同じく世界観が一変した巻として、黄金時代編の"蝕"がありましたが
あちらはキャラクターの心情が交錯してのクライマックスに
宗教的?なデカいイベントが起こったからこそ、強いインパクトと説得力がありました
でも最近の巻で起こっている出来事は、ひたすら抽象的で
キャラクターの心情がまったくストーリーに接触しないまま
その外部で大きい出来事が起こっているので
設定資料集を見ているような退屈さがあります。(相変わらず絵の迫力はすごいのですが…)
またファンタジアな世界の到来、という展開も
ベルセルクの殺伐とした舞台が相対化されちゃった感が強くて、個人的には"ナシ"でした
世界観が変容するなら、
それに伴ってキャラクターが葛藤しなければならないと思うのですが
かつては神に対する嫌悪感があったにも関わらず、
シールケの「魔法」の概念を、抵抗なく受け入れちゃった今の日和見ガッツを見るに
そこらへんの盛り上がりも期待できそうにないな〜と思いました
どうもキャラがストーリーと関係のないところで歳をとっちゃったのかな…?
作者さんにはもう一度"人間関係"をきちんと描いて、その上でキャラクターを変容させてほしいです
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