クリップ 1 人
レビュー総数 66 件
レビュー評価 
発売日:2006-05-23
|
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)
2009-07-24 ▼ 面白いですよ。
高校生の頃映画化をきっかけに読みました。
映画は子供向けな感じでしたし色々と削られまくりであまり好きではありませんが(まぁ原作のある映画はどれもそんなものですが)この小説は奥が深く読み応えあります。
結論から言うとありすぎてちょっとラストまでごたごたしすぎて(宮部さんはゲーム好きらしいのでそれを思うと納得ですが…)評価は4にしてますけど、でも本当に最後には読んだ人それぞれに感じるものがあると思います。私は特に中学生ぐらいの子に読んでほしいです、って言うか、自分が中学生の時に読んでおきたかった。と思いました。
落ち込んだり不安になったり、ミツルの存在に色んな意味でドキドキさせられたり、もはや1つの経験ですねコレ。
2008-12-16 ▼ いい話だけどね
正直長いです。こんなに長くする必要は無いと思います。読み応えすぎちゃって、とても応えます。
長い小説を読み慣れてないというのもやっぱりあるかとは思うけれど、長さにしては意外性がないかストーリーで続きがそんなに気にならない。
でも長い分キャラクタの事が多く書かれて最後なんかはちゃっかり僕は泣いてしまっているんだけれど、かなり号泣なんだけれど、ホント。それでも、いい話だけれど何かもっとね・・・。
それと、どうしても許せない事が最後の落ちと言うか何というか、ご都合主義過ぎて最後の感動も萎えるというか・・・。
宮部さんの別の小説に挑戦してみます。
2008-09-14 ▼ 少年の心
少し前にテレビで放映されている&大人も読んでいる姿をみて、
気にはなっていた本です。
もともとファンタジー物というよりは、読ませる本の設定が
たまたまファンタジーだったと思っていましたので、
序章もさほど重いとは感じませんでした。
むしろ大人からみれば、やや一人よがりな心の鬱屈をどう処理して成長していくのか、
そこに興味がもたれる作品です。
2008-09-02 ▼ 一人よがり
全くファンタジーではない。ロマンシング・サガに影響されたんだか何だか知らないが、やたらとゲームの題名が連呼され見苦しい。文章にしても「観察があった」等、意味不明な言葉が沢山ある…斬新とはこういう手法で狙うものか?こんなものを書く作家が日本の誇る大作家とは…全く悲しくなる。クロス…に至ってはキングに影響を受けて、というよりはパクりととってもいい内容。どうなっちゃってるんでしょう?日本の小説界って…。これをファンタジーと位置づけるなどおこがましい。マキャフリィの竜シリーズや歌う船シリーズ等を読んでみて下さい。本物のファンタジーです。
2008-07-27 ▼ テレビアニメで・・・
面白いです でも長く 最初は重いです
映画で一気に有名になりましたが個人的にはテレビアニメで放送して欲しかったな〜
大事なところが抜かれすぎていて。。。
残りの60件のレビューはamazonサイトでご確認ください
|
クリップ 1 人
レビュー総数 29 件
レビュー評価 
発売日:2006-05-23
|
ブレイブ・ストーリー (下) (角川文庫)
2009-11-16 ▼ 流石宮部みゆき!と思わされる作品
イヤ、相変わらず宮部作品は面白い!子供の視点からの作品ですが、年齢に関係なく読み応えがあると思います。 夫婦は元は他人ですから別れるのもある意味勝手なのかも知れませんが、犠牲になるのはやはり子供ですよね。私は亘の父親の身勝手な理屈にはかなり腹が立ちます。そもそも結婚当初から問題があるのでは?何か二股かけたみたいですが?何か冷たさのみしか感じませんでした。理論じゃなくて彼の言っていることは、単なるみっともない自己弁護。だから最後に亘が出した答えは正解だと思います。一度壊れてしまった家族は二度とは元と同じようには戻れないと思うので。より素敵な義父に巡り会えるかも知れませんし、ね。 ワタルとミツルの対比はなかなか興味深かった。 正直、人生は不平等で残酷なものです。でも人間は所詮自分に与えられた人生を、精一杯一生懸命に生きていかざるを得ないんですよね…。タイトルのように一歩一歩勇気を持って。もし間違えることがあっても、またそこからやり直していけば良いんです。艱難辛苦汝を玉にす…という言葉もありますしね。ミツルのようにその艱難辛苦の闇に呑まれてしまわないように…。 素敵なお話でした。
2008-11-17 ▼ 良くも悪くもなく
普通の少年を主人公としたファンタジーノベル。現実を反映しているという「幻界」への冒険。現実世界の少年がファンタジー世界で苦悩し成長していくという少年冒険モノの王道。
最初の方を読めば最後まで予想できますが、最後までその予想を裏切らないきわめてストレートなストーリー展開。悪くはないのですが良くもありませんでした。
著者の少年ものであれば、『今夜は眠れない』のほうが断然お薦めです。ファンタジー小説なら水野良『ロードス島戦記』をお薦めします。
2008-09-14 ▼ 終盤、一気に読めました
どんな事実も否定しないで、自分の中に収めて一歩進む勇気をもつこと、
それが大事ですね。
っと読み終わって感じました。
『ミツル』みたいに目標だけに向ってまっしぐらという人が多い世の中。
そのうち心が折れて疲れてしまうという事実も、どこか現代に通じるものを感じました。
2008-01-05 ▼ 勇気の物語は大人にだって必要だ
朝日が昇るまで読んでしまった。で、眠れなくなった。
10歳の男の子の勇気(ブレイブ)の物語。
簡単に言えばファンタジー。
幻界(ビジョン)とよばれるロールプレイングゲームのような世界にわけあって入り込み、
目標に向かって旅をしていくなかで、成長して大人になっていくお話。
そこは差別や貧富の差、南北分断、宗教戦争…どこか現実の世界と似通った世界で、やさしさも憎しみも充満している。
そんなファンタジー、子どもが読むもんでしょ、ってかたずけてしまえばかたずけてしまえるんだけど。
かたずけられないから朝まで寝ずに読んでしまったわけで。
昔の童話のように、王子さまがやってきて、お姫さまを助け、めでたしめでたしとはいかないのだ。
主人公の男の子が、自分の弱さや、人を恨んだり妬んだりする心とも向き合っていかなくては物語が進まない。
仲間が傷ついたり、死んでしまったり、つらいことがどんどん起こる。
RPGのように教会で復活させてはくれない。
現世での自分の運命を変えるため、命をかけた旅をしながら、自分とも他人とも目をそらさず向き合っていかなくてはいけない。
なんと過酷な旅なんだろう。
大人なら、自分なら無理だ。
読んでいて、心が痛くなった。
お話の結末は予想どおり、少年が旅を経て成長して…というお決まりなのは読む前からなんとなくわかっていた。
なんたって「勇気の物語」なんだから。
ただ、後半ぐいぐいとこのお話にひっぱられたのは、「勇気の物語」はこどもだけではなく、
大人にだって、今だって必要なんだとわかったから。
RPGのように、ゲーマー(読者)によって、結末は同じでも違う物語になるのかもしれない。
この本を主人公と同じ小学生のころに読み、大人になってから読み返してみたかった、とかなわぬ思いを馳せてみる。
2007-12-18 ▼ 2日で読んじゃった
中間を終えてからさっそく下巻にはいりました。すると、
なんと1日で中間まで来てしまいました。こんなに早く
読めてしまうおもしろい小説はいいとおもいました。
ラストも感動しました。
残りの23件のレビューはamazonサイトでご確認ください
|
クリップ 1 人
レビュー総数 8 件
レビュー評価 
発売日:2006-05-23
|
ブレイブ・ストーリー (中) (角川文庫)
2009-05-01 ▼ ブレイブ・ストーリー(上)(中)(下)
主人公は小学生の少年ですが、大人が読んでも楽しい物語になっています。
人生において大切なことを教えてくれますよ。
私はビジネスウーマンですが、この物語と『今』の自分を照らし合わせるよい機会を頂きました。
2008-09-14 ▼ いよいよ中盤
どんな世界にも、楽しいだけではなく、実は差別や戦争、頭だけでは割り切れない人間関係が存在します。
一見すると堅苦しくなりがちな話も、ファンタジーの設定を借りることで、
オブラートに包まれた感じになり、主人公の心の変化を追体験できました。
この点、大人向けのファンタジーだなと思います。
2007-12-18 ▼ 勇敢な少年の物語
僕は最初映画から観ました。映画は結構おもしろかった
けど、小説も読みたくなったので読みました。すると、物語の
中におもいっきり入り込んでしまいました。1日で中ぐらいまで
きちゃいました。長いと思いますけれど、それなりにおもしろいです。
2007-07-12 ▼ 複雑…
主人公は小学五年生の十一歳です。そのわりには内容が複雑でした。 (十一歳のわりには、と言うのは失礼かも知れませんが…。) そんなに頭の回転がはやいのか…、と思うほど、冒険の最中、主人公が子供らしくないです。冷静な子供なのでしょうか(笑)…。 それと、どんどん本題から離れていってる気がします。何をするために何が必要、それを探してどこへ持って行き、何を手に入れてどうする…という感じです…。 私は読んでて気が遠くなりました…。 今、中を読んでいるのですが、複雑です。 上・中・下それぞれ少しずつ読んでも物語がわかりそうです(笑)。細かいので…。 ちなみに、上で冒険出発するのは最後から数えた方がはやいページからです。 一つ一つが細かすぎてピントがずれています…
細かく書いて読者を引き付けている、…とは思うのですが(人気な本ですから)…向かない人には向かないと思います。しかし、上は家庭的な雰囲気や会話もありまぁまぁ良かったです(…ということでとりあえず☆3つにしました)。
2007-05-05 ▼ オトナにおすすめの本
主人公は11歳の子供だからといって侮るなかれっ!さすが宮部さん!大人が読んでも充分に考えさせられる内容です。現在の家庭の在り方、人種差別、また世の中に対しての理不尽に対しての憤りなど・・・。色々自分を見つめ直した本でした。全部が見所なんですが特に、この中巻では最後の方のバクサン博士が亘に対して言った「あなたの心のなかにもこの幻界にある理不尽が存在するんだ。幻界の有り様はただそれを映しているだけなのだ」という言葉です。改めて「人間」という存在について気付かされ、また自分自身を見なおすきっかけになりました。亘もそうじゃないかと思います。個人的には映画より先に本を読んでほしいと思います。
残りの2件のレビューはamazonサイトでご確認ください
|